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ケアレスな日本の教育と政治 ~大月書店「ジェンダーと多様性を考える」ブックフェア記念トークイベント~

東京・田原町のセレクト書店「Readin’ Writin’ BOOKSTORE」にて、大月書店の単独フェア「ジェンダーと多様性を考える」を開催中です。

フェアを記念した連続イベント第2弾を10月23日(土)に開催します!

ケアレスな日本の教育と政治 ~大月書店「ジェンダーと多様性を考える」ブックフェア記念トークイベント~

岡野八代 × 本田由紀

コロナ禍は、医療・介護・教育・保育をふくむケア活動の大切さと、それを疎かにする政治のあり方を浮き彫りにしました。

生命よりも利権を優先する政治のもと、公的な支えもなく自助努力を求められ、ケアされる機会も、ケアする余裕も奪われてきた大人たち。競争と画一化が進む学校で、絶え間ない自己投資のような「学力」向上を求められる子どもたち。多様な一人ひとりの存在が大切にされる、ケアに満ちた社会を実現していくために、いま何が必要なのでしょうか。

このイベントでは、政治学者の岡野八代さん(共訳書『ケア宣言: 相互依存の政治へ』大月書店)と、教育社会学者の本田由紀さん(近刊『「日本」ってどんな国?: 国際比較データで社会が見えてくる』ちくまプリマー新書)に、教育と政治を語り合っていただきます。

日時:10月23日(土)18:30開場/19:00開演

登壇者:岡野八代(政治学者)・本田由紀(教育社会学者)

リアル/オンライン併用 ※ 1週間のアーカイブ配信あり

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE アクセス

参加費:1,000円(会場参加、オンライン参加とも)

詳細・申し込み: https://readinwritin1023.peatix.com/


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