OTSUKIMI.

2022年”中秋の名月(十五夜)”は9/10で、栗名月(十三夜)は10/8。 今年は一…

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2022年”中秋の名月(十五夜)”は9/10で、栗名月(十三夜)は10/8。 今年は一緒にお月見を楽しみませんか? 意外に知られていない月見の歴史や文化をはじめ、今の暮らしにあった”新しいお月見”のあり方を紹介していきます。

マガジン

  • #こよいお月見

    • 209本

    お互いの距離を保ちながら皆との共通体験が楽しめる行事とも言える「お月見」。このマガジンでは 私たちOTSUKIMI.の取り組みをはじめ、お月見に関する投稿をまとめています。

最近の記事

お月見コンテスト2022、受賞作品発表🌕🌾

2020年から続けているOTSUKIMI.主催「お月見コンテスト」。 今年もたくさんの作品、本当にありがとうございました!OTSUKIMI.メンバーでひとつひとつ大切に読ませていただまして、受賞者を発表いたします。 🌕満月賞 ※厳正に審査した結果、今年は該当者なし 🌙三日月賞 佳作となる三日月賞に5つの作品を選ばせていただきました。 ・・・ 上田聡子さん mayu.Kさん 野やぎさん 日野笙 / Sou Hinoさん 豆千さん 今回も読みごたえのある作品

    • お月見コンテスト2022 募集開始🌕🌾

      これまでのお月見を伝えながら、新しいお月見を提案していくOTSUKIMI.では、今年もお月見コンテストを開催いたします。昨年は120もの素晴らしい作品が集まりました! 十五夜の本日から、十三夜の10/8付近まで、お月見マンスリーとして楽しめるように、みなさんから月や月見に関するエッセイやお料理アイデア、思い出やエピソードをぜひ教えてください。 🌕こんな作品を募集します 「月/お月見」に関する作品を募集します。 お月見の思い出や料理、おすすめの映画や本も教えてください。

      • あなたの暮らしにお月見を。改めまして、[OTSUKIMI.]です

        日本に古くから伝わる年中行事の「お月見」。 秋の収穫を祈る風習と、中国から伝わった貴族を中心に流行した月を愛でる文化が融合した、日本独特のイベントです。 秋の訪れを感じさせ、ひとりでも家族でも、大人も子どもも楽しめる「お月見」は、離れていても同じ月をみることで共通の体験が作れることから、他のイベントとは違った魅力に溢れていると、私たちは感じています。 そんなお月見の面白さをたくさんの人に知ってほしいよね、という軽い動機で始めた「新しいお月見プロジェクト」。BarBossa

        • お月見の設計図 #0

          「今の暮らしに溶け込むお月見を提案していきたい」。そんな想いから始めた新しいお月見プロジェクトは2022年に向けて少しずつ動き出しています。 noteでは定期的に考えていることやアクションについて、ご紹介していきたいと思います。 改めてゴールの設定。みんなで同じ方向を向くためにはゴール設定が欠かせません。 目指すは「お月見を年中行事として定着させる」。ゴールまでの到達レベルはバレンタインの市場規模やGoogleでの人気度とおきました。 「イベントとして定着」の定義は、定

        お月見コンテスト2022、受賞作品発表🌕🌾

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        • #こよいお月見
          209本

        記事

          ”新しいお月見の取り組み”2021

          旧暦の9/13にあたる今宵は、十三夜です。 十五夜(中秋の名月)と合わせて呼ばれることも多く、十五夜を「前の月」、十三夜を「後の月」と呼び、2つを「二夜(ふたよ)の月」と呼んだりもします。なお十五夜だけ楽しむと「片見月」といって縁起が悪いので、今夜も月を眺めましょうね。 ・・・ さて忘れないうちに、2021年の「新しいお月見」の取り組みについてまとめていきたいと思います。 🌖2021年「お月見」は、Googleトレンドで過去最高に。このプロジェクトの大きなゴールは、バレ

          ”新しいお月見の取り組み”2021

          新しいお月見🌕 第2回お月見コンテスト受賞者発表🎉

          2021年8/15〜9/15に実施したお月見コンテスト。合計120作品以上ご応募いただきました。ご参加いただいたみなさま、スキを押してくださったみなさま有難うございました!改めてこの記事では、受賞作品を紹介します! 🌕満月賞●賀古遥さん 🌙三日月賞※順不同の紹介となります。 ●岡根谷実里 | 世界の台所探検家 さん ●穂音(ほのん)さん ●水野 うた さん ●Marmalade さん ●香紡縁 KOUBOBEN・岡本英子 さん ●野やぎ さん ●滝川1019

          新しいお月見🌕 第2回お月見コンテスト受賞者発表🎉

          9/21日20時スタート!🌕🌾 コンテンツのお品書きです

          2021年の中秋の名月・十五夜は、明日9/21(火)! この日は20:00〜「オンラインお月見会」をYouTubeのライブ配信で行います。視聴はもちろん無料です。ぜひ一緒に月を見上げ、画面越しですが乾杯しましょう。 この記事では、お月見会の配信内容を”お品書き”としてご紹介します。メンバーや関連記事もお読みいただけると一層、ライブ配信が楽しくなるはずですよ♪ オンラインお月見会 概要開催日時:9/21(火)20:00〜21:10ぐらい  視聴方法:YouTube 視聴UR

          9/21日20時スタート!🌕🌾 コンテンツのお品書きです

          お月見の年表と、なぜ月餅は日本で定着しなかったのか

          月見団子とススキを飾り、満月を楽しむ、といった伝統的なお月見は江戸後期に形成されました。ではどのような変遷をへて、このような行事に進化していったのかを、現状わかる範囲でまとめてみました。 また、追究していくと見えてくる問い「中国や台湾、ベトナムの中秋節では欠かせない月餅が、なぜ日本で定着しなかったのか」という点も、あくまで現状の整理ではありますがまとめてみました。 参考にした書籍はこちら。『たべもの史話』(著:鈴木晋一氏/小学館ライブラリー) この書籍を参考に整理してみま

          お月見の年表と、なぜ月餅は日本で定着しなかったのか

          和樂web編集長に聞く🌕 お月見お菓子の由来&月見の新しい楽しみ方

          「和樂web」編集長のセバスチャン高木氏とたどるお月見。前編は歴史や背景について教えてもらいましたが後編は実践編です。 あの最中だって月が由来 ーー年中行事の楽しみといえば食べ物ですよね。お月見だと月見団子や里芋の衣かつぎ、現代では月見バーガーもありますね! 月見団子といっても色々な種類があって和樂webでも紹介しています。あと、最中(もなか)の由来も月にちなんでいるんです。 勅撰和歌集という天皇や院の命令で作られた和歌集があって、そこには漏れてしまったけど優秀な作品

          和樂web編集長に聞く🌕 お月見お菓子の由来&月見の新しい楽しみ方

          和樂web編集長に聞く🌾 お月見とは? なぜ浮世絵の月は満月?

          年中行事について学ぶ機会が少ないからか体系的にわかりずらい「お月見」そこで今回は「お月見」について「和樂web」編集長、セバスチャン高木氏に教えてもらいました。 お月見とは? 中国から伝わり、独自に進化したイベント ーー「お月見」という年中行事は、いつどのように広がっていったのでしょうか。 お月見という年中行事は中国が唐の時代に日本に伝わり、平安時代は宮中の貴族たちの間で楽しまれたイベントでした。それが江戸後期になると、庶民を中心に文化が花開いて、より広く大衆に楽しまれ

          和樂web編集長に聞く🌾 お月見とは? なぜ浮世絵の月は満月?

          20名以上に!受賞者へのプレゼント発表🌾

          あっという間に9月も第二週!8月から募集を開始した『お月見コンテスト』も9/15(水)で締め切りとなります。 改めて今回は受賞者へのプレゼント商品をご紹介、総勢20名に気になる商品をお届けします。この機会、ぜひお見逃しなく〜!みなさんからのご応募お待ちしております。 ・・・ 🌕満月賞 賞金1万円投稿作品の中から最も魅力的だった作品のご投稿者には「満月賞」として、1万円をプレゼントします。ぜひ創作活動にご活用くださいね。 ・・・ 🌙三日月賞2021年の『お月見コンテスト

          20名以上に!受賞者へのプレゼント発表🌾

          🌕オンラインお月見会します🌾9/21 20:00〜

          2021年の中秋の名月(十五夜)は9月21日(火)。最も月が美しいとされる日、せっかくなので”一緒に”月を見て乾杯しませんか?ということで、当日の新しいお月見主催の「オンラインお月見会」を開催します! 🌕配信概要開催日時:9/21(火)20:00〜21:00  視聴方法:YouTube 視聴URL:https://www.youtube.com/watch?v=_l1Ju9A8ggU ハッシュタグ:新しいお月見 🌙コンテンツのご紹介月をみながら月見のことについて知ったり、

          🌕オンラインお月見会します🌾9/21 20:00〜

          新しいお月見で、『お月見コンテスト』を開催します🌕🌾

          今の暮らしに溶け込むお月見を提案する”新しいお月見”では「月・お月見」をテーマに、投稿コンテストを実施します(前年のコンテスト結果はこちら)。 秋の実りに感謝をする年中行事の「お月見」。 はじまりの歴史は古く、中国から日本に伝わり平安時代は貴族を中心に楽しまれ、江戸後期には日本各地まで広がりました。そんな「お月見」が最も盛り上がるのが、一年で一番美しい月とされる「中秋の名月/十五夜」の日で、今年は9月21日になります。 「お月見」には一緒に月を眺めながら月見団子や月見酒、

          新しいお月見で、『お月見コンテスト』を開催します🌕🌾