忘れ物から始まる一日
本当に自分がよく分からなくて頭を抱える。
今日は朝からユーネクストで見たい映画をダウンロードして、急いで家を出たのだが、なんと、ヘッドホンを忘れて音を聞けない始末。
本を持ってきていない。詰んだ。
有意義に過ごせる電車で何をしているのか。
ヘッドホン、眺めてたよなめっちゃ。
なんで首に付けんかったんだ??
父親の席に置いてきたから、テレワークを始めるときにイライラされるだろうな。
何してんだほんとに。
という朝の独り言。
今はもう夜。
今日は久々に学校の後にバイトした。
ほんまにバイト先が神なんやけど、
何が最高って、人なわけなのさ。
私が1番ぐっときた言葉の話を聞いて欲しい。
ちょっと前の話なんやけど。
絵本作家の先生のアシスタントさんがさ、
「あー社会に出たくないわ」ってこぼしたんよ。
そしたら奥さんが「出てるやん」って笑って、
「でも、こんな優しい社会ありませんよ」
ってアシスタントさんが返したの。
その奥さんの返答がな、
「厳しい社会に揉まれても、人間曲がるだけ」
やったんよ。まじで、自分じゃない人に向けられた言葉やったけど、こんなに刺さったことない。
努力=しんどいことって昔までは思ってて、
それが本当なら私は努力したことないなぁって、
このまま大人になったら大変なことになるんかもしれへんって、
変な悩みを抱えてたときがあったんやけど、
大学生になって尊敬する方の周りにいる人間に出会っていったら、
優しい社会ってあるんやなあってじんわり思って。
その尊敬する人がキラキラしてる人やから、
すごい自信を持てるようになったなって思う。
私がキラキラしてるって思う基準は、
好きなことを追い求めてることと、子供心を忘れてないことだなって気づいたんやけど、
そうやって生きられてる人って、世の中に少ないやん。
それみてるとこのまま大人になることって綺麗事うたってるだけなんやろうかって思うこともあって。
やけどやっぱり、大切なことは全部子どもの頃に教わってるんやと思う。
絵本とか、アニメとか、児童小説とか、道徳の教科書とか、言ってること割と一緒じゃないかなって思う。
好きなことを好きって言っていいんだよ。
挑戦することは素晴らしいことなんだよ。
人に優しくすると自分に返ってくるよ。
努力してる人ってかっこいいよ。
笑うことって尊いことだよ。
みんな知ってても、それを信じ続けることってすごく難しくて、だんだん忘れちゃう。
信じられる人は強いひと。
続けることってすごく難しい。
自分に期待しない生き方もあるし、そうやって生きて行けると思う。
だけど好きなものと向き合った先に見える景色のすばらしさを感じられることは、
生きることのすばらしさを見つけることだと思ってるから、
私は私の信念を広めていきたいなって思う。
希望しか見てないけど、絶望的な気分で生きるより楽しいしな。
また自分の考えをぺらぺらと書いてしまった。
今日は『ひとさじの光を辿れ』っていう小説を通学中に読みました。
多分もうちょっとで読み終わるかなあ。
きっとそれが青春の美しさの塊だったから感化されたのかもしれない。
あと「モアザンワーズ」を見始めたんやけど、
ファーストシーンで叡電でてきて幻覚かと思った。
違いました。ちゃんと百万遍が舞台でした。
青木柚くんを通していい作品にたくさんであっています。
ヲタクって強いんだよって、文芸の大好きな先生に言われたけど、本当にその通りだと思う。
意欲が違うよね。好きが絡んでくるとさ!
明日は「不死身ラヴァーズ」公開日なので見に行きますよ〜〜
毎日「今日死んでもいい!!」って思えるくらい幸せに生きることを目標にしてるけど、
やっぱ同時に「あー!明日楽しみすぎて死ねない!」って気持ちが湧き出るんだよな。
矛盾だけど、そういうものだよね。
今日の写真は撮り忘れてたから今の視界。
ベットにゴロンしてます。
これ投稿したらちゃんとコンタクト取ってお風呂入るから任せて欲しい。
さぁ、今日もお疲れ様でした。
読んでくれた人はありがとう。
またね、って言います笑
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