寺田雅影丸

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寺田雅影丸

絵を描いたり文を書いたり孫と遊んだりNFTアートはもういいやと思ったり孫と遊んだり会社に行ったり有給とって孫と遊んだり、そんな毎日です。ウェブサイトはこちら → https://oto-ra.com/   Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

マガジン

  • 本棚の本やら

    本棚を見つめて懐かしいものを見つけて紹介します。

  • シン・ウルトラマンザイ

    シン・ウルトラマンが漫才やってる4コマ漫画です。ファンアート的なものです。

  • 【小説】わなにかさま

    ジュヴナイル(コメディ)ホラー小説『わなにかさま』(完結)

  • 嫌煙小説:愚鈍な煙突

    嫌煙者のための小説です。すべてフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。 喫煙者の購読は固くお断りします。

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      • 名優二人のデコの皺合戦。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 “Killers of the Flower Moon”を観たら

        アメリカ先住民オセージ族の居留地で、儀式のために掘った穴から原油が噴き出し、採掘権の分配金でオセージ族はみんな大金持ちになります。 それで幸せになったかと思うと正反対で、財産目当ての白人がオセージ族の女性と結婚するようになります。 それはお金目当てにとどまらず、暗い暗い人種差別に根差した大事件でした。 冒頭、原油で利益を得たオセージ族の人たちが次々に殺されてるけど事件は全て「捜査は行われず」、というような説明がありますが、その「未捜査」の理由が徐々に明らかになってゆきます。

        • 絶対落ちない綱渡り。ローレンス・レビー『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』を読んだら

          スティーブ・ジョブズに請われてピクサーの最高財務責任者となったローレンス・レビーによる実話です。読む前に思ってたよりずっと面白かったです。読んでよかった。 『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』 レビーが就任した当時のピクサーは、『トイ・ストーリー』製作が試行錯誤中で、収入の道は限られていて、ジョブズの私財投入でかろうじて生き残っているような状態でした。 そのジョブズにしてもAppleを去って設立したNeXTコンピューターが

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          『キシワタリ天涯地』第35話アップしました

          個人サイトで連載中の漫画(みたいの)『キシワタリ天涯地』第35話アップしました。 今回はなかなか大変な回でした。 毎回そんなこと言ってますが今回はホント大変でした。 なにしろ「ほぼオールカラー」。それだけで爺さん(私)の目はチカチカしちゃいました。 目のチカチカが平気な人はどうぞ読んでやってください。私が管理している別サイトへのリンクになります。 →キシワタリ天涯地第35話

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          日々棒組み963 Nintendoでゴールデンウィークセール中!でももうすぐ終了!急げ!

          ゲームとかほとんどやんないんだけど、Nintendoから「ゴールデンウイークセールやってるよ!もうすぐ終わっちゃうよ!」ってメールが来て、ゲームソフトなんか絶対買わないんだけど暇だから覗いてみたのね。 そしたら「箱だけのブルース」って変なソフトがあって。 「野球拳で負けて全裸で帰宅」って設定で、デカいダンボールひとつだけ拾ったので誰か来たらしゃがんでダンボールに隠れろ、隠れ損なったら通報されて逮捕だ!さぁあなたは無事帰宅できるかな? ってしょーもないゲーム。 絶対買わないけ

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          ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』“TIK-TOK”を読んだら

          なんでしょうこのタイトル。間違って何度もコピーペーストしちゃったんでしょうか? そうではありません。こういうタイトルなんです。原題は“TIK-TOK”なので、日本語版だけしつこい感じで攻めてます。『チク・タク』ではなんか弱いと誰かが判断したのでしょうか。 私だったら『チク・タク・チク・タク・チ…』にしますけどね。 ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』“TIK-TOK”を読

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          『万物の黎明~人類史を根本からくつがえす』“The Dawn of Everything” を読んだら

          「全記録」とか「全怪獣・怪人」とか「全作品」とか、「全てここにあります」みたいなタイトルの本に弱いのですが(大抵私を興奮させるブ厚い本だし)、これはなんと「万物」。あるジャンルに限った「全」ではない「万物」。この世の全て。そして「黎明」。漫画『火の鳥』で初めて知った言葉「黎明」。夜明けという意味ですね。英語で “dawn”。ゾンビ映画のタイトルでよく見かける単語、さらに映画『2001年宇宙の旅』の第一章が “THE DAWN OF MAN”ですね。 なんかもう期待に震えちゃい

          『万物の黎明~人類史を根本からくつがえす』“The Dawn of Everything” を読んだら

          日々棒組み961 取り返しのつかないことを(現実世界で)やってしまいました。

          昨日、取り返しのつかないことをやらかした怖い夢の話を書きましたが。 その舌の根も乾かないうちに取り返しのつかないことを現実にやらかしてしまいました。 前にも書いたと思いますが、私はバリカンで自分の頭を丸刈りにしています。 いつもは4ミリで刈って、伸びが早い(ような気がする)襟足ともみあげ周りを「最短か」で刈って仕上げているのですが。 今日はなんだかぼーっとしていたのでしょう。「最短か」で刈り始めてしまいました。 あれ? なんだこのザリザリ。 と思った時にはもう遅く。 前方の

          日々棒組み961 取り返しのつかないことを(現実世界で)やってしまいました。

          日々棒組み960 オトナの怖い夢

          怖い夢というのは子供の頃からそこそこの頻度で見ていましたが、子供の頃のはなんていうか稲川淳二的っていうかホラー的っていうかそういうジャンルの夢だけでした。 今でも稲川的ホラー夢を見ることはありますが、むしろ大人だからこその怖い夢も見るようになりました。 私は印刷会社の生産管理(前職のポジションです)。 お客さんから預かった原稿を社内や外注に手配して、本にするためにまずは「初校」を出すのが仕事。 ある日、机の一番下の、底の深い引き出しを開けるとバカ分厚い封筒が二つ出てきます。

          日々棒組み960 オトナの怖い夢

          日々棒組み959 62歳までの課題は『銀の龍の背に乗って』だったのだ

          こないだの日曜日は、花見 →昼飲み →カラオケ と、お楽しみ3連発でした。 が。 3発目のカラオケの時でした。 前日に放送された『新プロジェクトX』が良かったという話題になり。 いつも幹事を務めてくれる男が「ナレーションも『地上の星』もちょっと丸い感じになってたよな」と。 そんな話をしているうちにふと気づくと中島みゆきの『銀の龍の背に乗って』のイントロが。 幹事くん曰く 「この歌好きなんだよな〜」 なるほど。あんた歌うのかこれ、いいねいいね、歌上手いもんねあんた。 と思って

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          なんかもらった! 10周年!マジか!

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          日々棒組み958 新工場で勤務開始したら

          というわけで。 勤務地が変わりました。 どーゆーわけ? 親会社が大きなグループの傘下になって子会社だったうちの会社が親会社に吸収されて必然的にグループ会社になりました。 なんつーかマトリョーシカ状態。 というわけで。 グループの意向で工場が移転することになり、4月から私も新工場勤務となりました。 「なんか家賃が安いからお前ら4月からここな」 みたいな強引な移転でした。 クラッシュギャルズに憧れて女子プロレスに入門した少女が巡業中のある日突然、 「おまえ今日から極悪な」 と

          日々棒組み958 新工場で勤務開始したら

          「自分は幸せなんだな」という暫定的な結論(その7・最終回)

          努の葬儀(及び偲ぶ会)翌日。 もう帰るだけなのだが、せっかく帰省したので浅間大社へお参り。履き慣れない革靴で足が痛いが今日もいい天気。 拝殿でお参り、絵馬を鑑賞。湧玉池の水は相変わらず呆れるほど綺麗で見とれてしまう。 今日は新富士駅までの足が無いので自力で辿り着かなければならない。ベンチに座って検索したがどうもいい経路が見つからない。そこそこ歩くルートばかりだ。通常ならともかく、履き慣れない靴で荷物を背負ってはちょっときつい。ちょっとなめてた。 どうしよう。どうしよう。途方

          「自分は幸せなんだな」という暫定的な結論(その7・最終回)

          『愛と哀しみのボレロ』“Les Uns et les Autres”をついに劇場で観たら

          以前テレビ放送されたもの(NHK-BSで2019年放送)を鑑賞して感動、ぜひ劇場で観たいと思っていたのですが、「午前十時の映画祭」で上映されることを知り、待っていたのでした(テレビ初見時の感想はこちら(別サイトへのリンクです) →「人生はままならない、が。映画『愛と哀しみのボレロ』“Les Uns et les Autres”を観たら」)。 原題の“Les Uns et les Autres”ってどういう意味かとGoogle翻訳で調べたら「一方ともう一方」だって。なんだそり

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          なんかもらった! ありがとう3,000のスキたち!

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