現実の当事者はそっちのけ。『作りたい女と食べたい女』第51話の「クエスチョニング」を考える
さてさて、恒例の『作りたい女と食べたい女』(以下、『つくたべ』)ですが、第51話になったところでいつにも増して意味不明な描写が多く、担当編集も見放して出来の悪さガン無視なまま単行本最終巻のストックを淡々と描かせているのではないかと疑う昨今です。5ページ4コマ目の「また一緒に遊ぼうねー!」の意味がわかった読者はどれだけいたのでしょうかっていう。
朝日新聞でのインタビューでは担当編集が現実の当事者との接点を繰り返し強調しておりましたが、51話の「クエスチョニング」の解像度の