卒制ログ日記-ep2

サッカーのW杯が白熱しています。
ここ最近のモチベーションはW杯と行っても過言では無いくらい。
それくらいエネルギーをもらっています。
サッカーっていいですよね。ボールがあれば簡単にできちゃうスポーツで。
こんなに世界中の人たちが夢中になって戦況を楽しみにしているのがなんか不思議で、だからW杯って好きなんだよなと4年前と同じことをまた考えられて嬉しくなりました。

ep2:「寝坊」にまつわる話

実は今日、1年に1回あるかないかのあまりに酷い寝坊をしました。
W杯、スペイン対日本。先日のドイツ戦を快勝した今の日本にもしかしてを期待して早朝の試合を大学の友人と電話越しに観戦しました。
まあその試合自体も前半を寝過ごし、スペインの先制を見られないというサッカーファンとしてあるまじき失態をしてしまっているのですが。

試合、本当によく勝ったなあと関心を通り越して何か込み上げてくるものがありました。フィジカルの劣る日本が欧米の体の大きな選手相手に善戦しているだけでもすごいのにまさかの逆転勝ち。
とある国のように祝日でもいいんじゃないかと思えるくらいに今大会はワクワクしっぱなしです。

選手も頑張っているんだから私も卒制頑張ろう、全体の仕事もきっちりこなそう。って結構根を詰めていたのは分かっていたのでなんとなく予感はしていたのですが、しっかり寝坊しました。
今日は体育館で卒展当日の演出のシュミレーションという名の設営の日だったのに。
そんな日に限っての大寝坊。
私からの連絡が来なくて嫌な予感でもしたのか、連絡をくれた友人のコール音で目が覚めました。
なんと廊下で。
しかもこの雪降る日に半袖で。
日本が勝って勝手に大騒ぎして熱くなっちゃったのか上着を脱いで廊下で寝てしまっていました。いや気絶してたのかな。

ここ最近の卒制は自分の作業はまるで出来たものじゃ無いですが朝も夜も関係なく忙しくしていたからエネルギー切れでも起こしたんだろうなと。
それにしても3歳児のような電池切れを22歳にもなってしているのは流石にまずいのではないかと思いましたね。

頑張りたいと思っていても上手く体が動かなかったり、心理性のストレスのせいでままならないなんてのも段々日常になってきているようにも思います。

最速で準備をして、高いけど高速道路を使って。
最短で大学に着くとみんながしっかり仕事をしていました。
数時間前まで一緒に観戦していた子たちはなんとなく寝坊だろうなと勘づいていて特に咎められず、というか1時間も遅刻してきた私を誰も責めてくれないのです。

こんな時期だから。周りのみんなも満身創痍だからこそできる優しさでした。
そういう人の気持ちを推し量って行動に移せるのが私たちの学年の良さだなと感じながら無事に体育館の設営は完了しました。去年のインスタレーション組が主導となって結構段取りはしっかり考えていたからか、大きいミスも無かったしみんなに見せたいものも見せられたし。あとは残り数日後に控えたプレゼンに向けてやることをやるだけだし頑張ろうな、私。日本代表はクロアチアと戦うんだから私も戦え!の気持ちです。では、おやすみなさい。


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