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ある事を教えたので、柿をもらった(エッセイ)

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友達から、柿が送られてきた。
ある事の御礼として送られてきたので、美味しく頂いている。
隣近所にもお裾分けし、主人と秋の味覚を堪能している。

私は友人にある事を教えたので、その御礼だと思う。
彼女には、一度会い、その後メールで方法を教えた。
久々に有料notoを書いてみたいと思う。

ある事とは、友達から借金を返してもらうという方法です。


彼女は、職場の人にお金を貸していた。
それは、自分の主人には内緒だ。

やっぱり、お金は返して貰いたい。

職場の人はもちろん働いているええ大人だから返そうと思えば返せるはずだが、
なかなか返済はしてくれない。それなりの、ボーナスまである職場だ。
ええ大人だから、ちびちび返すのは格好が悪いと思うのか?
一括で返そうなどと思っていたら、無理なんだと思う。

友達に貸しているお金には利子なんかつかないし、帰ってこない事がほとんどだと思う。貸す時は帰ってこない前提が当たり前かもしれない。

だが、しかし、貸したお金は返してもらいたいし、催促するのは、大変しづらい物です。
毎日顔を合わせている同僚に、「返済してもらいたいな?」と思いながらも、言うのは憚られる。

そこでだ、彼女の同僚も返済しやすく、催促のいらない方法を教えたのだ。

一度は、借金の相手との話し合いはいる。働いていない相手から返して貰うのは無理なので、今いる職場で会っている間に気まずくても話し合うのがいいのではないかと、助言した。話し合いは、気合がいる。
けれども、それだけで、お金が返ってくるとしたら、それぐらいの手間は惜しんでは、しょうがない。

順調に返済されているということで、お礼に柿をもらった。
そして、彼女にとても喜んでもらえた。


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最後まで、読んで下さってありがとうございます! 心の琴線に触れるような歌詞が描けたらなぁと考える日々。 あなたの心に届いたのなら、本当に嬉しい。 なんの束縛もないので、自由に書いています。 サポートは友達の健康回復の為に使わせていただいてます(お茶会など)