今日は少し天気がよくて、星空が上映開始されたから、モノづくりはおやすみしてだれかの作品を読んだり見たりに集中しようと思う。胸もルンと鳴っていることだし、開いた頁がぱたぱた飛びそうな様子だし。画像は使わない予定だった子。

マヨナカは私達を愛している【詩】

この夜を零時で終わらせるほどお上品ではありませんの
硝子の靴を叩き割り探すのずっと華奢な素足で
マヨナカは私達を愛している
ポジティブ思考なんて文字に不器用に従うくらいなら
バッドトリップで闊歩よリップで青い唇を蘇生して
ふくらはぎ攣るほどウーバーイーツを走らせるよりも
欲しいものは自分で迎えに行くのが流儀でしてよ
滝川クリステルもおもてなしが間に合わず見捨てるほどに
大量コピー＆ペーストされた受

イラスト詩集「オイラの公式」前文

　なにかと仲直りしたことはありますか？
　私は小さい頃から「あんた」という言葉が苦手です。
　言われるといつもびくっとします。
　でもさいきん、言葉で遊んだり言葉に遊んでもらったりする身として、苦手な言葉があるのは悲しいな、もったいないな、と考えるようになりました。
　例えば日本の西の方では「あんた」という言葉で親しい人を呼ぶ文化があるそうです。もちろん、東西問わずそういう意味や意図で人を「あんた

飛び散った涙の雫たちが
路面で星空のように瞬いていることに気づいたら
詩を書く準備が整った合図なのかもしれない