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新米ママ、VERYを買う。

ワーママ雑誌として有名なVERY
私もその名は聞いたことがあったのだが、
自分も一児の母となり、4月には復職し、
無事、ワーママの仲間入りを果たすので、
一度はチェックしないと!ということで。

買ってみました、VERY。(@Kindle)

ちょうど2月号と3月号が売りに出ていたので
より雰囲気をつかめるようどちらも購入してみた。

まず、雑誌をざーっと一通り読んでみた。
なるほど、これは……

勝ち組ワーママ雑誌」!!!

自分が思ったことをまとめていく。

①紙面に出ている全員がまぶしすぎる。

ネガティブな感情が一切なし。
みんな育児も仕事も楽しんで全力でやってる感じ。
その大変ささえ楽しんでいる余裕がある。
寝不足でパジャマ姿廃れた人間は誰もいない、、

それぞれが「ママ」という肩書だけでなく、ちゃんと「一人の人間」として立っている感じがする。

面白かったのは「トーキョー新米ママSNAP
ベビーカー連れのママたちがテラスでおカフェ。
アウターはエルメスにサンローラン!
もちろんトップス、ボトムスもいいお値段。

私なんか全身ユニクロをまとっても吐き戻しが怖くて
胸にはハイブラのブローチの代わりにアカチャンホンポのガーゼを飾っているというのに。

そもそもテラスでお茶をする気概もない。
たぶん、誘われても「エーサムクナイカナァ?」と言って断っているだろう。

何はともあれ、ベビーカーまで計算されたファッションを楽しんでいるのがすごい!

②強気すぎる価格帯とファッション

誌面で紹介されてる服の価格帯。誰向け?

子供の唾液や吐き戻し、公園での汚れなど全く気にしないのだろうかというようなお洋服たち。
(漂白すればいいって書いてあった、つおい。私なら汚れがついた瞬間たぶん発狂する。)

ページをめくってはめくっては
「すげーぞこれ、どうやって授乳するんだ…」
の連続。
そもそもミルクの設定なのかしらん、、、

そしてジュエリーの紹介。
当たり前にウン十マンする。
名前は何となく知っているものも多いが、ここまで高いとは。

記事のタイトルは
頑張る私にプロテインジュエリー!
これは本当に素晴らしいセンス!

でも私が欲しいのは
頑張る私に睡眠時間と誰かが作ったうめぇ飯」…

③ジレの圧

みてて思ったのが、「ジレ、多くね?
着ろと言わんばかりのジレの出現率。

私はジレというものをきたことがなく、よく理解していないのだが、ベストという認識でok?
袖ないと寒くないかなと思うのですが、上にコートでも着るんだろうか?
買っても絶対着ない自信がある。

④とはいえ参考になるところも

特に2月号のスニーカー特集はかなり参考になった。
ちょうどスニーカー買い換えたいと思っていたし、adidasのサンバまじでいいなぁ。

あとは子供服のブランドも
知らなかった海外のブランドを知れてよかった!
高いけど結構かわいい。

都内の子ども連れのお散歩コースが載っているのもありがたい。

3月号の「ピラティスの日が一番オシャレ!」も個人的にはよかった。
私自身がピラティスのためにジムに通っているのだが、いつも着古したスウェット上下で行っているので、レギンスの着こなしコーデを見て心底反省した。

(レギンスっておしゃれに着れるんだ…!!)

まとめ

VERYというかファッション雑誌自体久しぶりに読んだし(大体は美容院行ったときにしか見ない)、なんだか自分がダサい所以がわかった気がする(ファッションも勉強ですね)
VERYの服の雰囲気は若干自分の趣味と異なりはしたものの、(ジゼルの方が好きかな)
ワーママとしてエナチャしたいときに読むのがよさそうだ。

とりあえず復職したらちゃんと毎日しっかり服装を考えて身だしなみに気を遣おうと思う。





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