見出し画像

おすすめ!オンライン診療

こんにちは。
急に花粉症の症状がきついオオタです(泣
今回はすぐに医療機関にアクセスできない土日ということで、以前、木下斉さんのVoicyで聞いていた「オンライン診療」を使ってみました。


◯今回の私の症状

以前に血液検査をしたアレルギー検査はこのようになっています。

バリバリのアレルギー持ち(笑

よく、スギ・ヒノキは花粉症の代表格として扱われていて、私も検査結果で反応はでているのですが、実際のところ相当濃い時期でないと反応はでないです。また、その時期であってもマスクをして注意をしていれば特に問題もありませんし、市販の薬でも十分抑えられる程度でした。

ただ、この5月6月がピークになるイネ科の雑草である「カモガヤ」「オオアワガエリ」は本当に私の天敵で、くしゃみと鼻水のが止まらなくなり状態になります。また、この2種類の雑草は草刈りの際、最も多く生えているものでして、自分で自分を苦しめる行為をこの時期はしなければならないのです。マスクはもちろんのことあまり飛散しないように草刈機の回転スピードを控えめにしたりもします。

◯今回使ったサービス

今回使用したサービスは「ファストドクター」というものです。

アプリからオンライン診療を依頼でき、その際に待ち時間も表示されています。あくまで目安の時間ですが、オンラインですので待合室でいつ自分の番がまわってくるのかをあの空間(笑)で待つ必要はないのがとてもいいですね。

オンライン診療の予約を終えて待っている間は、諸情報の入力時間になります。
・自分の氏名、年齢、生年月日、性別、住所など基本的な情報
・保険証(マイナ保険証は不可)
・支払い方法(クレジット、コンビニ支払い)
・受取方法(宅配、受取可能な薬局)
といったところだったと思います。
支払いはクレジット、受取可能な薬局が少し遠かったので、今回は宅配を選択。とはいえ、土曜の晩に受けて月曜に届くのであれば、ほぼ半日を潰して実際のクリニックに行って受診をするを考えれば全然ありですね!

◯期待したいところ

今回使ってみて、待ち時間も移動時間がかからないことを含めれば爆速でこれからもどんどん使おう!と思ったのですが、それでも気になった点をあげてみようと思います。

1.マイナポータル、マイナ保険証との連携

普段私は歯医者以外はあまり医療機関に行くことはないのですが、その歯医者でもマイナ保険証を使っています。なので、通常の保険証は持ち歩いていませんし、どこにしまっていたかわからない状態でした。
たぶん、マイナンバーシステムの方がめんどくさい事になっているのだと思いますが、より便利にマイナンバーシステムに統合されていけばいいなと感じました。

2.処方薬の期間の延長

今回出していただくことになった薬ですが、少々強めということでオンラインでは5日分ということになりました。昔のようにオンラインがなかったことを考えれば十分ありがたいことではありますが、対面とどこまで差があるのがわからないような診療で数日か2週分の差がでることに合理的な理由を感じられませんでした。今後オンラインが主流になっていけば徐々に改善されるんじゃないかなーと思います。

◯へき地では絶対に使うべし

へき地では国保診療所などで頑張っていただいている先生もいらっしゃいます。とてもありがたいことではありますが、土日や長時間の対応をしていただくことは現実的に不可能です。また、様々な症状があるすべてを診療することも難しいので、オンラインは有り!です。
また、移動時間がないということは、安全面を考えてもいいですね。体調が悪いのに運転すると危険ですし、長時間の移動も症状を悪化させかねませんからね。
あと、病気の疑いのある方が自分も含めて多くいる待合室に長時間いることも、別の病気がうつることもありますから衛生面でもメリットでかいですね。

◯まとめ

いかがでしたでしょうか?
気温が急にあがったせいか、イネ科の花粉が直撃してきつかったのですが、オンライン診療を試すことができてよかったです。
これまでは体調が悪くても市販薬飲んで休めばいいだろうと考えていました。ただ、2,3日で症状が回復しなかったときに受診するとインフルとかコロナだったりがわかり早く受診しておけばよかった、ということもありました。それもこれも、移動と待合室が嫌なのが理由でしたが、オンラインの便利さを体験するとずっとこっちになりそうです。
子ども対象だと不安な点もあるかもしれませんが、それも含めて相談もできると思いますので、ぜひ皆さんもご活用されるといいと思いますよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?