ひと時のふれあい、その後。

田舎のお寺に、お盆前の墓掃除に行った時のこと。
先祖が眠るお寺は、自然がいっぱいの山の中腹にあります。

普段から、散歩している犬を見かけると何犬かなぁ?って、つい見てしまうのですが・・・

田舎道を進んで、左にゆるくカーブすると遠くに黒っぽい犬を3匹連れている人が見えました。

近づいたら甲斐犬を連れている猟師さん。
3匹は並んで歩いています。

えっ?
もしかして?
まさかの?

その甲斐犬の大きさは成犬よりちょっと小さい。
先日、動物病院で会った甲斐犬と同じくらい。
予防注射で会った飼い主さんの「山の方で産まれたんです」という言葉が思い起こされました。

我が家から車で20分の、こんな近くに兄弟犬がいたの?

車ですれ違っただけで確認した訳ではありませんが、たぶん、先日会った甲斐犬の兄弟に遭えたのだと、嬉しくなりました。

猟犬に適さないから一般家庭に譲られたという甲斐犬に出会って、色んな背景の犬がいることを教えてもらい、そのお陰で、また別の新しい出会いをもらいました。


前回の甲斐犬との出会いの記事はこちら。



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