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金刀比羅宮、奥社までの1368段。何度来ても素晴らしい参道

2024年6月2日@琴平 大好きなこんぴらさんは、定期的に来たくなる場所。 岡山から琴平は近い。だから琴平に行く時、結構、無計画に動いている。今回も無計画にJRに乗ったのだけれど、この乗り換えが良かったので、これからはこの時間で動こうと思う。 7時22分岡山発、坂出で特急しまんとに乗り換え、9時に琴平着。特急券(450円)は電車内で購入。 9時に到着。 9時20分に階段を上り始める。これまでは、その辺のお店に荷物を預けて杖を借りていた。今回は荷物を背負い、杖もなしにし

    • おついたち参り

      2024年6月1日 岡山神社、尾針神社、國神社 🔹岡山神社(岡山市北区天神街) 岡山神社では毎月一日に月始祭がある。午前8時半からの月始祭は誰でも拝殿の中に入ることができ、神職の祝詞の奏上を聞けたり大麻(おおぬさ)で祓っていただけたりする。 終わったあとに希望者は月御幣や月御朱印を授かることもできる(各500円)。 境内には、おついたちだけ喫茶コーナー「純喫茶松野」が登場する。今年2月1日、松野珈琲さんには仕事でお話を聞く機会があり、「また来ます」と言ったのに、その約束

      • 丹倉神社、大丹倉、神倉神社、熊野速玉大社

        2024年5月6日@熊野 熊野旅4日目(最終日) 行き先は、丹倉(あかくら)神社、大丹倉(おおにぐら)、神倉神社、熊野速玉大社。 速玉さん以外は全て磐座(いわくら)である。 入鹿温泉ホテル瀞流荘(せいりゅうそう)の朝ごはん。 宿をあとにして本日の運転手さんの運転で丹倉神社へ向かう。 道中の棚田で景色を楽しむ。 丹倉神社は前から行ってみたかったところ。公共交通では行けない場所なので、今回が初参拝になる。 住所は三重県熊野市育生町赤倉。 社はなく、磐座のみ。鳥居も簡素。し

        • 荘厳かつ神秘的な瀞峡、こんな絶景見たことない

          2024年5月5日 玉置神社の続き。 瀞峡(どろきょう)へ。 玉置神社から車で約30分。大きな磐座がある玉置龍神水に立ち寄り、お参り。ご神水をいただく。 瀞峡の駐車場。 瀞峡観光大使の猫のきなこさんと会えた。 予約時間まで時間があり、吊り橋に行ってみることに。 思った以上に怖かった。歩きながら「揺らさないでー」と叫んだけど、誰も揺らしてないって。自分が歩くから揺れているだけ。 恐怖を楽しんだあとは、お待ちかねの瀞峡。神秘ウォークと丹倉神社の次に楽しみにしていた。 階

        金刀比羅宮、奥社までの1368段。何度来ても素晴らしい参道

          大峯奥駈道を通って玉置神社に参拝、玉石社、山頂へも到達

          2024年5月5日@熊野 玉置神社 十津川温泉バスセンターのところでトイレ休憩。十津川村で数少ないショッピングストア「ふくおか」に寄ろうとしたら閉まっている〜。定休日なのか〜と嘆いていたら開けてくれた。ただ単にオープン前だったのだ。飲み物などゲット。 以前来た時はここから土日だけ運行している玉置神社へのバスに乗ったなぁ。帰りは、目の前にある温泉「庵の湯」に入って見知らぬ女性といっぱい喋ったっけ。 ところが、自治体がバス運行の廃止を検討しているらしい。えー、車でないと行けなく

          大峯奥駈道を通って玉置神社に参拝、玉石社、山頂へも到達

          補陀落山寺、那智参詣曼荼羅、文覚上人、熊野三所大神社。そしてみどりやに宿泊

          2024年5月4日@熊野 熊野の旅2日目 神秘ウオークのつづき 補陀落山寺、熊野三所大神社へ。 初めて熊野に来た時に三山巡りバスに乗り、バスの中で流れた熊野の紹介ビデオで補陀落渡海(ふだらくとかい)のことを初めて知った。 南方の彼方に観音菩薩のいる補陀落があると信じて、僧侶が30日分の食料と水を積んだ船に乗り込み、観音浄土を目指して船出し、そのまま流されて船ごと沈む。四方が囲まれて釘が打ち込まれているので逃げたくなっても逃げ出せない。志願した者ならいいが、中には無理矢理乗

          補陀落山寺、那智参詣曼荼羅、文覚上人、熊野三所大神社。そしてみどりやに宿泊

          那智の滝の神秘ウォーク

          2024年5月4日@熊野 那智の滝の上流は、一般人の立ち入りが禁止されているご神域となっている。そこに入るには、那智大社で正式参拝して身を清め、那智大社の特別許可を得て初めて、ガイドとともに入ることが許される。 もう少し詳しく言うと、(一社)那智勝浦観光機構が実施する「神秘ウォーク」に申し込んだ人のみ入山できる(事前に予約が必要)。 期間も2月から6月初旬と決められている。 那智の滝の神様が大好きな私。那智の滝の上流に行けるなら行ってみたい。そんな願いを叶えてくれるツアー

          那智の滝の神秘ウォーク

          常住寺初参拝。驚きの光景

          2024年4月6日@岡山市中区門田文化町 常住寺 毎月6日は不動明王の護摩祈祷があり、見習い農家カフェも出店するというので行ってみた。初参拝。行きがけにちょうどいい具合に長男と会えたので一緒に。 迷ってしまった。はぁはぁ言いながら自転車を押して山を上がり、やっと辿り着く。 看板やのぼりなどでウエルカムな明るい空気が伝わってくる。 お参りした後、キッチンカーの「見習い農家」さんのところへ。6日の護摩祈祷の時には来ているそう。 カレーを食べていたら僧侶を見かけて、話しか

          常住寺初参拝。驚きの光景

          上寺山 餘慶寺(よけいじ)の桜祭り

          2024年4月4日@岡山県瀬戸内市邑久町 上寺山 餘慶寺の桜祭り 餘慶寺では毎年4月1日から8日、桜祭りが開催される。期間中は境内の桜や山桜を見ながら桜カフェコーナーでお茶を飲めたり、マルシェのグルメが楽しめたりする。「あなただけの千手観音」を描いてくれる、お寺めぐり画家・尾中康宏さんも来場していた。 ここには神仏習合の空気が色濃く残り、お寺の境内に神社や鳥居が存在する。神社とお寺が同居していた江戸時代はまさにこういう在り方が自然だったんだろうとタイムトリップできる場所。

          上寺山 餘慶寺(よけいじ)の桜祭り

          仙酔島に宇宙の入り口?

          3月20日、春分の日@鞆の浦 つづき いざ、仙酔島へ。 フェリーに乗る頃には雨がやみ、晴れ間が見えてきた。さすが龍神さんのいる島。 仙酔島も、昨年来た時より感動。海の景色がほんとに素晴らしい。鞆の浦に来た時には結構な雨だったのに、島に滞在の間、この青空。  浜辺でまったりして海を見ていたら、急に私の周りに何かの気配が。すぐそばに何かがいる感じ。龍さんでは⁈(周りの空気に少し圧がかかるような感じ) 来てくれたのかな。わ〜うれしい。 龍の背中に乗れる場所にも行って背中に乗

          仙酔島に宇宙の入り口?

          鞆の浦・沼名前神社の「なんとかなる」お守り

          3月20日、春分の日@鞆の浦 沼名前(ぬなくま)神社へ。 昨年7月2日に参拝時に、なんとなく「何とかなる」お守りを授かっていた。ちょうどその時、息子が入院中で、退院後の支援体制が崖っぷちだったのだが、その後、新しい介護事業所とのご縁ができるなど大きなミラクルが2つ起きて、万全の体制で退院できた。ほんとに、何とかなったのだった。 ※昨年は仙酔島に行くことだけを決めていて、その日の前日に友人のYさんから沼名前神社のことを偶然耳にしたのだった。福山に行くことを全く言ってないのに

          鞆の浦・沼名前神社の「なんとかなる」お守り

          下鴨神社に行ってみる

          2月25日@京都 京都旅3日目。 伏見稲荷に参拝し、帰る前にもう1カ所どこかへ行こうと思うが、さてどこへ行こう。前から行ってみたかった下鴨神社に行ってみようかな。ここからどうやって行けばいいのかな。などと、調べていたら、なんと電車で1本で行けるじゃありませんか。京阪に乗り、出町柳駅で降りればよい。 電車に乗ってみると全然満員ではない。途中からスカスカし出して、しまいには私の車両には誰もいなくなった。 出町柳から少し歩いて、下鴨神社に到着。 広い‥。 正式名称は、賀茂御

          下鴨神社に行ってみる

          伏見稲荷に参拝、眼力社前の店で目にとまった金の俵

          2月25日@京都 単独行動 伏見稲荷 ↓ 下鴨神社 伏見稲荷は、昨年来た時に、夫の塾のためのお札と自宅用の絵馬を授かっていたので、また来ようと思っていた。 今回、来たものの、あまりの人の多さに少しげんなり。遅々として先に進まない。よっぽど上まで上るのはやめようかと思ったが、四つ辻より先は人がぐんと少なくなり、空気が格段に良くなったので、山頂まで行った。山頂に着いた時、ちょうど人ばらいされ私だけになったので、祝詞をあげることができた。 お山をあがりながら、岡山のお稲荷さ

          伏見稲荷に参拝、眼力社前の店で目にとまった金の俵

          京都旅行2日目続き、北野天満宮、三十三間堂、京都タワー

          2月23日@京都 母、長男と。 二条城のあとは北野天満宮へ。 バスに乗る人が多過ぎて、移動がとんでもなく大変。 2月は、梅の季節。北野天満宮も人が多い。 2月1日から梅1500本がある梅苑「花の庭」が公開されていたのだが、入苑料が1200円と聞いて3人とも入らずじまい。梅苑に入らずとも梅の木はまぁまぁある。もちろん入ったら、たくさん咲いている梅を楽しめるのだろうけど。長男は入らないというし、別行動もなんなので。 近くのお店でうどんといなりをいただく。11時過ぎに入ったら

          京都旅行2日目続き、北野天満宮、三十三間堂、京都タワー

          京都旅行2日目 二条城

          2024年2月23日@京都 母、長男と、世界遺産・二条城へ。 国宝・二の丸御殿へ。中は撮影不可。 廊下を歩くたびにキュッキュッという音がする。もちろんウグイス張りなのだが、母は知らないという。修学旅行に参加できなかった母は、来るのが初めてだったもよう。 ウグイス張りは、侵入者を防止するためのセキュリティー装置と長年言われてきたけれど、異論が出ているらしい。経年劣化で音が出ることが分かってきたとのこと。 江戸城や大坂城の御殿は今や存在せず、国内の城郭に残る唯一の御殿として国

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          僧侶のいる喫茶店「GOBO GOBO」

          2024年2月24日@京都 京都2日目の朝。モーニングを食べたくて、宿泊先のスタッフさんが教えてくださった近くの喫茶店へ。 母と長男と歩きながら 「何てお店だっけ?」 「ゴボゴボだって」 「変な名前。溺れそう」 などといいながら到着。 内装は極彩色。そして仏像がおまつりされてある。不思議な場所だなと思ってお店の方に尋ねると 「私は、僧侶なんです」というお答え。ここは真言宗のお坊さんが店長を務める喫茶店。「僧侶とは職業ではなく生き方なんです」 お寺や僧侶を御坊(ごほう)とい

          僧侶のいる喫茶店「GOBO GOBO」