見出し画像

【おたばぶ添削 NO.02】二岡様「ファンシーラットの情報発信ブログの記事」

割引あり

おたばぶの「それ、こうするだけでもっと売れますよ!」添削サービス。第2回目は、二岡様のブログ記事をご依頼いただきました。

今回ご依頼いただいたのは、超ラブリーなファンシーラットちゃんたちの飼育情報ブログ「ねずみぐらし」の1記事です。
ねずみぐらし:https://nezumigurashi.com/

ばぶ「今回の添削の方向性は、情報発信をメインにしたブログの、収益化を目指した記事だよ。記事内で紹介している商品をどうCVさせるかだね。アフィリエイトブログをしている人も、気になるポイントじゃないかな」

おたより「個人のブログは企業のオウンドメディアとは違う立ち位置。貴方の意見を聞きに来ているので個人の感想でいい、むしろそれを聞きたい!ってことを大事にしてね」

※この記事はPRを含みます。


添削前の状態

ファンシーラットに回し車は必要?メリットとデメリットを解説

ハムスターのケージには設置が当たり前とされている回し車。では、ファンシーラットには回し車は必要なのでしょうか?

今回は、ファンシーラットに回し車を与えるメリットとデメリットについて紹介していきます。使い方を間違えるとラットの体に悪影響を及ぼすこともあるので、設置を悩んでいる方はぜひご覧ください。

ファンシーラットと回し車の相性
まず、回し車をファンシーラットに与えたからといって、すべてのファンシーラットが回し車を気に入るとは限りません。

回し車を気に入って何度も遊ぶ子がいれば、一度も遊ばない子もいるなど、個体によって性格に差があります。臆病な子であれば、怖がって近寄らない場合もあるでしょう。

また、我が家のファンシーラットたちには小さいころから回し車がある環境で育った子と、成長してから回し車を設置した子がいるのですが、やはり小さい頃から回し車があった子の方が回し車に慣れやすく、よく遊んでいる気がします。

反対にある程度成長してから回し車を設置した子は、「なんやこれ」といった反応で遊ばない印象です。

ここからはファンシーラットに回し車を与えるメリット・デメリットについて紹介しますが、「回し車で遊ぶファンシーラット」が前提である点にご留意ください。

回し車を設置するメリット
回し車をファンシーラットのケージに設置することには、いくつかのメリットがあります。

・運動不足解消・ストレス軽減になる
・ハンモック代わりにも使用できる

ファンシーラットは活発な生き物で、適度な運動や刺激が必要です。定期的に部屋んぽをしている飼い主が多いと思いますが、ケージ内に回し車を設置することで、ラットが自分のペースで運動できるようになります。

いつでも好きな時に遊べる遊び道具があるということは、ラットのストレス軽減にもつながるでしょう。

また、回し車に慣れたファンシーラットは、ハンモックのように回し車のうえでくつろぎます。つまり回し車をケージ内に設置することで、遊び場とくつろぎスペースが同時に作れるのです。


回し車を使用するデメリット
一方で、回し車をファンシーラットのケージに設置する際にはデメリットもあるため、注意が必要です。

回し車のサイズが小さすぎてファンシーラットに合っていない場合、小さな回し車で無理やり遊ぶ事によって、尻尾に悪影響が出る可能性があります。

「ラットの尻尾は背骨とつながっているため、尻尾の不調には注意が必要です!」

回し車リンク

回し車を設置する際の注意点
ファンシーラットのケージに回し車を設置する際の注意点を3つ紹介します。

・設置場所に気をつける
・定期的な清掃をする
・大きめのサイズのものを選ぶ

設置場所を決める際、ポイントは2つあります。

1つは、ラットが挟まって怪我をしないように、余計な隙間などを作らないようにすること。

もう1つが、不安定な場所に設置しないことです。

不安定な場所に回し車を設置してしまうと、回し車が回る際にケージに触れるなどしてカタカタうるさくなったり、ラットが回している最中に外れたり倒れたりして事故につながる可能性があります。

また、回し車をハンモック代わりに活用するラットなどはトイレも回し車ですることがあるため、定期的な清掃が必要です。

最後に一番大切な注意点は、回し車の大きさについてです。

デメリットでも触れたように、回し車は小さいサイズのものだと尻尾に悪影響を及ぼす可能性があるため、大きめのものを選びましょう!

回し車リンク

「上のリンクの『サイレントホイール フラット40』が、私の家でファンシーラットに使用している回し車です」


回し車を設置する際はデメリットや注意点に気をつけよう
今回は、ファンシーラットに回し車を与える際のメリットとデメリットを紹介しました。

ファンシーラットに回し車を与えるのはメリットも多いですが、デメリットもあります。

設置の仕方などによっては怪我や体の不調にもつながる可能性があるため、回し車を導入するかどうかは飼い主が判断しましょう。

とはいえファンシーラットにストレス解消用のおもちゃを与えることは非常に大切ですので、回し車を設置しない場合は、別のおもちゃを与えてあげるといいかもしれません。

その子に合ったおもちゃを与えて、良いねずみぐらしを送ってください。

https://nezumigurashi.com/2023/10/05/wheel/

おたばぶからの第一印象

おたよりリードを含めて全体的に結論ファーストになってないから、「結局必要なのかい?必要ないのかい?どっちなんだーい?」ってなっちゃう。

自分の知りたいことが解説されているかわからないと感じたら、読者はせっかちだからすぐ離脱しちゃうよ。
二岡さんとしてはどう?ファンシーラットを飼うなら回し車はおすすめで、買って欲しいと思う?

飼育を通じて必要だと感じたから紹介するなら、買いましょう!と自信を持って最初におすすめした方がいいよ。読者も安心して買えるしね」

ばぶ「ペルソナの絞り込みも少し足りないかな。ファンシーラット用の回し車を買おうと検討して、検索している人はどんな人?具体的な落とし込みが不足してるように感じたよ。

あと、もっと二岡さんの飼育経験を通じた体験を前面に押し出していいと思う。なんだかちょっと、他人事みたいな印象になってしまってるかな。
折角の自分のブログだし、ラブリーな二岡さんちのねずみちゃんが回し車を回している写真や動画で、「ファンシーラット飼おうかな、必要なものってなにかな」と迷ってる人のハートをキャッチだ!

実際に使用している回し車とねずみちゃん、大きさを比較できるものを並べて写真を撮るのもいいよ。
SEO的にも、他のメディアにはない独自性と体験は評価が高くなるよ

ブログは自分の城!自分の意見や経験をベースに話していい

ばぶ「検索でブログにやってくる人、特にペットの情報を調べている人は、実際に飼育している人の実体験が知りたいわけで、中立的で汎用的な情報や獣医さんのような専門家の話を調べてるとは限らないんだよね。

企業のオウンドメディアに掲載するSEO記事も、情報発信系のブログも、大体Knowクエリだけど、求められてる距離感や温度感は別物だと思っていいよ。

二岡さんの場合は、ファンシーラットの飼育を検討していたり、既に飼っているけど飼育経験が浅い人が、ねずみ先輩でありねずみ仲間の二岡さんの経験や意見を聞きに来ている距離感のイメージ」

おたより「二岡さんちのねずみちゃんはどうしているのか、少なくとも多頭飼いしている経験がある人の、いろんなねずみのパターンが知りたいよね。

飼っている人ならではのリアルな話をエピソードとしてもっと盛り込んだほうが、読者も親近感がわくよ。

親しみがあり、関係が近い人のおすすめや口コミは、読者がKnowからBuyに移行する強力なリソース。自分のブログなら、閲覧者をファンとして引き込んで信頼させ、「この人の言うことなら!」というポジションを取りに行くのがおすすめだよ」

とにかく結論ファースト!リードで迷える読者のハートをキャッチ

ハムスターのケージには設置が当たり前とされている回し車。では、ファンシーラットには回し車は必要なのでしょうか?

今回は、ファンシーラットに回し車を与えるメリットとデメリットについて紹介していきます。使い方を間違えるとラットの体に悪影響を及ぼすこともあるので、設置を悩んでいる方はぜひご覧ください。



・ハムスターのケージには設置が当たり前とされている回し車。では、ファンシーラットには回し車は必要なのでしょうか?
・結論から言うと、回し車は必要です。
・我が家のファンシーラットたちには小さいころから回し車がある環境で育った子と、成長してから回し車を設置した子がいるのですが、やはり小さい頃から回し車があった子の方がよく遊んでいます。
・ただしファンシーラットの回し車は、サイズを誤って選ぶとケージに入らなかったり、ファンシーラットが大きくなってからサイズが合わなくなったりします。小さすぎるとファンシーラットの背骨に負担がかかってしまうことも。
・品質が悪い回し車のせいで起きた悲しい死亡事故もあります。
・そんな経験や情報から、ファンシーラットの回し車を選ぶときに注意して欲しいポイントを紹介します。
・今回は「回し車がなぜ必要なのか?」「回し車のメリットやデメリット」「回し車を選ぶときの注意点」を解説するので参考にしてください。

https://nezumigurashi.com/2023/10/05/wheel/

おたより「リードにはいろんなリードがあるよね。ディスクリプションみたいな短文リードや、共感リード、内容を3行でまとめたリード。

今回は「必要?不要?どっちなんだろう、飼ってる人の意見が知りたい」というニーズに応える記事だから、まずリードで結論を言ってしまおう。

あ、そうなんだ!と納得して離脱する人のために、リードにも商品リンクは忘れずに!すかさずお帰りのタイミングでご購入いただこう」

ばぶ「今回のキーワードを検索する人はおそらく、まだファンシーラットを飼い始めていないか、飼い始めて日が浅い人。

回し車どうしようかなあ、事故もあるんでしょう?ねずみ大きいから回し車も大きいよね、うるさくないかな…など、さまざまな不安を抱えて検索してる可能性が高いよ。

なので、まずはリードで二岡さんの経験ベースで安心と信頼を与えて、そこから二岡さんちのねずみワールドに引き込んでいこう

二岡さんちのねずみちゃんたちの回し車のエピソードは、リードに持ってきて「そっか、個体差や環境差があるんだね」と納得させる要素に使ったほうが効果的だよ」

「~とは?」はブログ主が読者を自分の土俵に引き込む最初の舞台

H2:ファンシーラットと回し車の相性
まず、回し車をファンシーラットに与えたからといって、すべてのファンシーラットが回し車を気に入るとは限りません。

回し車を気に入って何度も遊ぶ子がいれば、一度も遊ばない子もいるなど、個体によって性格に差があります。臆病な子であれば、怖がって近寄らない場合もあるでしょう。

また、我が家のファンシーラットたちには小さいころから回し車がある環境で育った子と、成長してから回し車を設置した子がいるのですが、やはり小さい頃から回し車があった子の方が回し車に慣れやすく、よく遊んでいる気がします。

反対にある程度成長してから回し車を設置した子は、「なんやこれ」といった反応で遊ばない印象です。

ここからはファンシーラットに回し車を与えるメリット・デメリットについて紹介しますが、「回し車で遊ぶファンシーラット」が前提である点にご留意ください。



H2:ファンシーラットの回し車とは?
・ファンシーラットの回し車とは、ねずみが走ることでくるくる回る遊具。
・ファンシーラットはとても活発で、健康のためには適度な運動や刺激が必要。好きな時間に運動できる回し車はファンシーラットの飼育に大切なグッズです。
・回し車には素材は金属製とプラスチック製があり、静音機能や固定方法などに違いがあります。
・回し車はファンシーラットが遊ぶ目的だけでなく、肥満予防やストレス解消、運動不足の解消の効果があります。
・そのため、回し車を設置してあげると、怪我の予防や病院代の節約にもつながります。
・なにより回し車を回しているファンシーラットはかわいい!

H3:ファンシーラットの回し車の実用例
・実用例のカワ(・∀・)イイ!!写真や動画などを掲載。
・もし肥満解消などの実例があればさらに紹介。

https://nezumigurashi.com/2023/10/05/wheel/

ばぶ「最初の見出しは「~とは」ではじめるのがおすすめ。というのも、検索してくる人たちは実際に回し車を設置していない人たちなので、知識が不足してるし、使っている人の意見が知りたい。
ここで実例や使用感を挙げながら解説することで、読者は二岡さんに信頼を寄せ「ねずみ先輩!回し車についてもっとくわしく!!」とハートキャッチできるよ。

ここから先は

6,879字 / 18画像

この記事が参加している募集

ライターの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?