霊感商法に騙されない＝自分を信じる事

↑の話の続き。

写真は前に住んでいた家の玄関で、この家の中で一番氣の悪いところだった。何故って、活けた花がすぐ枯れる玄関だったのよ。生け花はこのようにも活用できるのだった。笑　（悪い氣センサー）

私は危ない領域には絶対に入って行かない人間。なぜなら、最高のディフェンスは、危ない場所に行かないという、空手マスターの話と同じで、危ないと感じ取ったら、その領域に行かない事なのよ。一番いいディフェンス（防御）は、ヤバい橋は渡らない事なのよ。こいつヤバいなって思ったら、即、黙って離れ、関わらない事なのよ。じゃないと人によっては、自分がやられてしまうから。これ本当の話。

私の母は、彼女自身も言っていたけど、洞察力が鋭かった。母さんが、ダメだそんな人、付き合っちゃいけない。と真顔で言うときは、そうした方がいいという事だった。こういう見極めどころって、実は親から習うものなのかもしれない。親がそもそも騙されやすかったりすると、子供も騙されるのかもしれない。

まあ、そんなこんなで私には免疫があったし、こういうヤバい人は寄せ付けない手段を知っていたので、平気だった様だ。

さて、そのすっかりのめり込んだ彼女は、彼女の住んでる家に何か（悪霊）が住んでる　と、そのヤバい女に言われたと言い、その女と、女の友達と彼女で家を借りて暮らす話が持ち上がってると言っていた。そして、彼女が家を借りて、審査の時の不動産屋のインタビューを受けて欲しいと、私に言った。キターー－！！とその時思ったよ。これだよ、これが目的だったんだわさと。

勿論、いいですよ　とその時言ったんだが、私は、不動産屋のインタビューの電話がかかってきて、「彼女のファイナンシャル事情についてもよく知らないけど」　とハッキリ言ってしまったのだった。だって、２年も付き合ってないし！本当にいくら借金があってとか知らないし、仕事はちゃんとしてるけど自営だし、そこしか知らないのだし。。。要するに急に、良くない事が起こりそうと察知したんだと思うわ。彼女には、いいよって言っておいて、申し訳ないけど、私は嘘は言えないタイプなのだよね。

だから、私言ったんだよね彼女に。彼女の家に何回もお邪魔してるけど、何かいる気配なんか全然感じないし、家の雰囲気からしてそんなに悪い霊が憑いてる感じはしないけどねって。むしろ穏やかな空気が流れてる家だと思う。犬も平気なんでしょ？って。（彼女は犬を飼っていた）

私は、家や土地が良いものかどうかっていうのは、なんとなく感じ取れる。けど、それは自分に合ってる、合ってないってだけかもしれない。けど、これじゃない、ここはダメくらいは感じ取れる。この道は通りたくないとかそういったもの。常にそういうのは感じるので、彼女の家に行ったときに感じるままを彼女に話したのだ。

その時に、私は思ったのだけど、そのヤバい女の方が、邪霊に取りつかれてるのかもしれないと。私は、邪霊みたいなものが憑いてるのは、彼女の家じゃなく、そのヤバい女になんじゃないかしら？って客観的に思った。彼女自身にに憑いてるからそう思うんだろ？って思ったのよね。近すぎて根本が理解できないって感じ？

ああいう事でお金を人様から貰ってる時点で、悪いものが憑き易いんちゃうか？という事よ。あのカンパっていうのがちょっとね。ヤバいと思ったのよね私は。話してる内容は聞いたことないけど、集まった人たちは、勉強会って言っていたけど。なんか違うと思ったのよね、私は。寄付してる人達がいいならいいけど。

で、結局、どうなったかって言うと、彼女らが一緒に暮らすという話はお流れになり、目が覚めたと私の友達は言って、普通に戻ったの。笑　でもその後、体調が悪くなったって言ってたわ。やっぱり、関わっちゃいけない人に関わるとろくなことがないし、ああいう質の悪い、何かが憑いたような人だとなおさら、後がヤバいという事なんだろうとその時思ったわ。

こんな世の中だから、自分のカンを信じていいのよ。ってか信じるべきよ。そして、霊とかそういうものが視覚的にハッキリ見えるとか、基本ないと思うんだよね、私は。（感覚的には感じられるとは思うけど）特に、背後霊だなんだって、そういう話、信じるの楽しいけど、そんな事ないやろ？と私は思ってる。笑

しかも、この世に生を貰ったもの全員に、ある程、身を守るカンみたいのが備わってるから、自信をもって自分のカンを信じて正解。変な人に騙されないでね。

私は＊ーラの泉のあの２人は、信じていない。ブームの時は、そういうものなんだーと半信半疑だったけど、今は全く信じていない。パワーストーンも何もかも、信じていない。

そんな私だが、私は、この世に生きてる物との平和的なエネルギーのコネクションを信じている。コネクトすることによって、心が育って、心の目が養われると思ってる。見る目があれば、この様なヤバい人に騙されない。心の目は、訓練によってよく見える様にはなるけど、人のオーラの色が見えたり、憑いてる霊が見えたり、ご先祖様が、前世が見えたりは、やっぱり人間の目では、視覚的に見る事は不可能だと思うってところまで来れた。

ただ、感じ取ることはできるので、その感じ取った感覚をよく理解し、信じればいい。あなたを騙したい人は世の中に沢山いる。そして結局は、お金が目的なんだよね。だから、良くそこを肝に銘じて、ご用心。

これは、息子自作のお札。きょめ→きよめ（清め）である。笑笑　薄くって見えないけど、下の方に蛍光オレンジペンで書いた太陽がかわいい。

前に住んでいたところには出たのよ、アレが。笑　まあ、息子の場合は、学校で変な話を聞いてきて、怖くなって見えないものが見えた気がしていたんだろうけど。笑

私は、夫と同じくらいの背丈のおじいちゃんらしきものを一瞬感じた。影だけだけど、廊下を歩いて娘の部屋で消えた。笑　あの家では、たくさん見たな、アレ。娘もプールで子供のアレを見たと言っていたっけ。もちろん一瞬だけ。あの国ではなぜかたくさん見たな。何故だろう？エネルギーが私にあってなかったかな。いいエネルギーを感じなかった。もうたぶん行かない国だと思ってる。いいところなんだけど、私に合わないんだ。（←ちょっとアメリカに似てるかも？）

私たち生きてる人間にも、体の周りに魔除けシールドがあるから。そこから入って来るアレは、なかなかいないと思うし。ってか、それって、霊界のルール違反　なんだと私は信じてる。霊界にも無礼者っているんだろうね！笑