夢中になれるもの
こんばんは。今日もお疲れ様です。
今日も帰りが夜遅くなってしまいました。
人間生きているといろいろな誘惑と格闘しなければならない。
特に中学生や高校生は不安定な時期だ。他人が羨ましくうつり、自己嫌悪におちいる。人間関係の不安はつきない。悪いことをすることがカッコいいと勘違いをする。
私は現在教員としてこんな感情をいだいている生徒たちと日々接している。
私は物心ついたときにはサッカーに夢中だった。他のことにはほとんど興味を示さなかった。当然周囲の人間も同じようなタイプが集まる。悩みはもちろんあったけれど、今思うとポジティブな悩みが多かった。
今になって改めて思うことがある。多感な学生時代に私は夢中になれるものがあって幸せ者だった。サッカーがなかったらどんな人生を歩んでいたんだろう。今の時代だったらスマホゲームをずっとやって昼夜逆転生活かな。
要するに今の私があるのはサッカーのおかげだ。もちろん家族、友人、先生たちのサポートがあってということは前提においている。
今、サッカーと関わる時間は少ないからといって、無碍に扱ってはいけない。
自分の言動を見直すいい機会だ。
我が家の子どもたちも夢中になれるなにかと出会えるといいなと思う。
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