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私の同人人生を語る

初めましてこんにちは。
私は、趣味で二次創作の同人活動をしています。
現在は某アイドル育成ゲームで活動中。

突然ですが、自分の同人人生を振り返ってみよう・・と思ったので記事を書きました。
そこからWeb制作を本格的に頑張ろうと思った経緯みたいなものを。




幼い頃から絵を描くのが好きで、アニメも大好き。

初めて同人誌っぽいものを作ったのは、小学生の時に、実姉や近所のお姉ちゃんと、手描きコピーで2冊だけ作った合同誌が始まりです。
(まじで同じ内容を2回手描きしたんです)
手描きだし、カー〇ィとデ〇モンのキャラがクロスオーバーするというハチャメチャで自由な漫画だし、それをせっせとのり付けして、と。
その時は同人誌という言葉を知らず。

後に姉から同人誌即売会なるものを教わり
当時はインターネットではちょうど個人サイトが盛り上がってきたころで、田舎の本屋にもファ〇ロードやクチ〇ミ〇稿マガジンは売っていたので
その世界に転がり落ちるのはすぐでした。
会員制サークルにも入ってました。(分かる人、友達になってください)

初めて即売会にいった時の感動は今でも覚えています。
各人が思い思いのスペースを作り上げたブースをまわる楽しさ
見たことないグッズがたくさん。
スケブをお願いする時もものすごくドキドキしました。

中高生の頃はコピー本やペーパー、個人サイトで作品をアップするのが主でした。携帯個人サイトももちろん持ってました。
親指を痛めながらタグ打ちした思い出・・

雑誌でコミケなるものを知り、大学は絶対関東に行こうと固く決意。
人生の大きな選択にも密接にかかわってますね笑

大学では、テストにサークル掛け持ちにバイトに教職に研究にと単純に忙しかったので、基本買い専でコミケやオンリーに行ってました。
コミケ、本当にすごかった。人の多さ、コスプレイヤーの多さ、企業スペースのにぎやかさに圧倒されました。
あの空間の楽しさは謎の中毒性があると思います。

初めてオフ本を作り、自分の絵がちゃんとした本になっている喜びと達成感が本当にすごくて。それに魅了され続けています。
社会人になってからは大学のOBOG合同サークルでとある写真集を作ったこともあります。大事な思い出ですね。

私は非常に筆が遅い人なので、自分の本は年1~2冊くらいのペースで出せたら良い方ですが・・
それでも、20年以上続く趣味なので、自分のアイデンティティのひとつだと思っています。

その趣味も相まって、大学卒業後は印刷機を作るメーカーで働きました。
内勤でしたが、営業さんからお客様先の話を聞くだけでワクワク。この業界に関われているというやりがい・・!

結婚後、地方就職した夫に帯同するためその仕事を辞めました。
転職はしましたが様々な理由があり(割愛)、自宅から近く、大学の専攻に近い職種に就きました。
その仕事は安定していますし、給料も普通で生活には困らないです。それに皆良い人で恵まれていると思います。

同人イベントとかは稼いで行けばいいもんね!と思っていましたが
引っ越しとほぼ同時にコロナ禍、地方引きこもり生活。
年齢のこともあり妊活を開始し、子供を授かってからは、創作活動はあまりできていませんでした。

子育ての日々を過ごす中で、絵を描くことは好きだけどそれで食べていく自信はない。他にやりたい仕事に就きたいなぁ
なるべく在宅で、将来的に絵を描く時間をとりやすい仕事がしたいなぁ
と思い、
Web制作の世界に入ってみました。
コーディングが楽しかったですしスキルを会得したいので、コーダーとして実務経験を積むことを今は頑張っています。デザインもゆくゆくはやってみたい。

持続可能な同人人生を目指すのが夢。

長くなってしまったのですが

デザインらしいデザインはしたことが無いけども
グラフィックを扱って何かを作るのはやっぱり好きなんだよなぁ。という気持ちが消えなかった感じかなと

共感していただける方が居たら嬉しいなぁと思いつつ
これで終わりたいと思います。


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