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今回の選挙の考察まとめ

維新が躍進したと言う報道が目立ち、ショックだった。

維新は自公政権と同じくらい、投じたくない党だった。

でも、あんなのは雑魚だと思っていた。

大阪では、図書館を壊し,病院を減らし、文化施設もなくしてしまい,府民は福祉の享受も…芸術を楽しむことさえ,奪われてしまったのだ。

ところが東京に2議席か…を新たに増やした。

侮れない存在となり、憲法で多数決を採って、改憲を目指すことが可能な現実が迫り、危機感を否めなくなった。

そもそもの話だが、わたしは日本の社会で、憲法をもっと活用して浸透させるべきだと思っているので、早計にも改憲を訴えるような政党は、目の上の瘤でしかない。

維新なんて名を汚して、竜馬が生きていたら,迷惑だろうなぁとつくづく思っている。

こんなやり方を、竜馬は好まないだろうからだ。

大阪を食い物にして、さんざっぱら大阪の府政を破壊して来た。

水道も民営化にするかしたか知らないが、全くもって,彼らは政治をやってはいない、ハカイダー・デストロイヤーだ。

それなのに…ああ,もう良い!!!

維新のことは、もう話すと落ち込むので止めたい。

でも、この維新の躍進をどう分析すれば良いと言うのか?

note画像20211102-今回の選挙の考察まとめ

これは、東京新聞をスキャンして持ってきた。

党派別当選者数だが、定数は465とある。

わたしが、単純な表を作ってみた。

単に、現在のこの上の表の合計-公示前勢力で計算した数だ。

自民は19議席も失って、それでも過半数は健在。

立民と自民のマイナスは合計37。

維新は27だから、あとの10は一体どこに行ったのだろうか。

それは――結局戦後3番目に少ない、投票率からなのだろう⇩

前身の民主党が政権を執った時のあの熱い勢いは、もう到来しないのだろうか…。

今回こそ,あの憤りなのか、熱いパッションが必要だった筈なのに,そのパッションは安倍が政治で奪ったのだと説く人物がいる。

東洋経済の記事にあったのだが、立民の中村喜四郎氏だ。

「安倍晋三政権は、国民を諦めさせることに成功した史上初の政権だ」

との発言をしたらしい。

投票率が、あれ以来,元には戻っていないと見る。

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JIJI.comのサイトを参考にと言うか,この👆図は借りたのだが、思い返せば前身の民主党が政権を執り、最後の最後に衆議院解散となったのが、2012年の11/16

混迷の社会で,やっぱり下野した自民党もダメだけど、期待した与党になった民主もダメだと思った人が多かった時期。

そうして返り咲いた自民の首相の安倍が、更に国民の期待を裏切って,トドメを刺したって訳か!

そう言えばその頃だったろうか…麻生が

「有権者は選挙の日は寝ていてもらいたい」


みたいなことを吐いた時期と重なるかも…。

そうやって安易に,政治を諦めてしまった人たちが復活しなかった今回の選挙だったようだ。

非常に残念。

無党派層へのわたしの呼びかけなんて,何の役にも立たなかったのか~タメイキ★

明日と言う字は、あける日と書く。

イヤでも、明日はやって来る。

こうして嘆くより,れいわの議席をまた着々と伸ばすことに全身全霊を傾けよう。

そうすることで、明日はあかるい日になるだろう。

そうすることで,人々の笑顔が増える社会が少しずつ広がって行くのを信じて、頑張ろうと思う。

れいわの真っ先に議員になった,車いすの2人、舩後さんと木村英子さんたちも,頑張っているのだから(^^♪

                      (オシマイ♫=1400文字)



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