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Day 3 ゴルフの練習とちょっぴりロンドン観光

2023年9月5日。
ぐっすりと眠れたが、旅は始まったばかりなので、いわゆる遠足の前の興奮状態。1時半に眠りについたとすると5時間後の7時前には目覚めてしまった。気持ちの良いの朝だ。お庭を楽しむ。

細長く続く広いお庭

お世話になる家から歩いて10分のところにあるノースウィックパーク。その一角あるゴルフのショートコース。私が若い頃に滞在していた時にも何度かプレーしたことがあった。今はどんなふうにリニューアルされているのか気になり、グーグルマップで調べてみる。営業時間もおおよそ9時くらいからのようだ。レンタルクラブもあるようで、次の金曜日にプレーする時の練習も兼ねて行こうと決断する。

朝食を頂き歩いて向かう。大きな打ちっ放しの受付でショートコースの申込み。10ポンド前払いで回り放題。レンタルクラブを尋ねると、ドライバーと6番アイアン、ピッチングウェッジの3本を私に手渡す。パターは?と聞くと貸せるものは無いと。ホームページに7.5ポンドでハーフセットを貸してくれると書いてあるのに、無料で3本だけ?無料で貸してくれたので文句は言えないが、ドライバーは凹んでいるし、パターはないし、一体どうなるんだろう。

ドライバーの横がかなり凹んでいる

コースへの道のりを案内してもらうが、そこにはNo.1などの表示はない。

1番ホール

まあ間違っててもいいかと1人プレー開始。一気にドライバーで狙うのも良いが、初めてプレーするコースだけに不安も大きい。ティーグラウンドには隣の打ちっ放しからネットを超えて飛んできたレンジボールが沢山落ちている。そこで、日本から持参したニューボールを使うのは勿体ないと思った。クラブの用意は不十分だし、コースはブッシュだらけだし、金曜日のラウンドに取っておきたいと。

1番のミドルホール1打目は6番アイアンで左のラフへ。ドライバーも使えたが、一体どこへ行くのか分からないのでここはレイアップ。そこにもレンジボールが沢山あり、どれが自分のか分からない。もうそこは適当だ。セカンドショットも6番アイアン。グリーン手前のラフに。ここでサンドウェッジを使いたいが、ないのでピッチングウェッジを。運良くスリーオン。だがパターがない!ピッチングウェッジやドライバーを使ってスリーパット。グリーンの状態は手入れされていなく、ひと気のない公園の芝生状態。デコボコしてたり、土はむき出し、あるホールではカップの土手も崩れていている。2番からはもうアプローチの練習だ。ここではスコアは関係ないと気持ちを切り替え楽しんだ。

何番のグリーンだったか、ここはまだ、マシな方
ここバンカーなのですけど・・・

帰宅してお昼ごはんをご馳走になり、息子とロンドン観光へ。
ベーカルーラインでメイダベール駅。ここから徒歩でアビー・ロードに向かう。ビートルズ好きとしては出身地のリバプールを除くと、ここはロンドンイチの名所だ。アビー・ロード・スタジオ隣のお土産屋さんを物色し、4人の渡った横断歩道を渡る。ビートルズファンが沢山集まっていた。

私も横断する姿を息子に撮影してもらう

360度カメラTHETAで撮影したアビー・ロード。下記リンクよりご覧下さい。

セントジョンズウッド駅からジュビリーラインに乗り、ロンドンブリッジ駅で下車。新しく出来た高層ビルのザ・シャードを下から眺める。展望台のレストランはずっと先まで予約が入っているそうだ。

ザ・シャード

そこからタワーブリッジへ向かう道すがら、お土産店で大好きなミスタービーンが可愛がっているくまちゃんのぬいぐるみを見つけると、息子が私の誕生日プレゼントにと買ってくれた。

ミスタービーンのくまちゃん

タワーブリッジ。この2つの塔を持つ橋が大好きだ。ビッグベンと並ぶロンドンの名所だ。

タワーブリッジを下からのぞむ

タワーブリッジの真下、真ん中で360度カメラTHETAで撮影した写真は下記リンクより。


ここからテムズ川の北側の歩道をロンドン塔にそって西へ向かおうとするも、何か問題でもあったのか封鎖されていた。

仕方がなくロンドン塔のバス停から15番のバスに乗りセントポール大聖堂へ向かう。大きな球体のドームを持つ大聖堂は入場料が高く外見だけで割愛。大昔は無料であった。

セントポール大聖堂

ここから徒歩でコヴェント・ガーデンに向かう。ここへもセントポール大聖堂からバスに乗れば良かったとちょっと後悔。距離だけではなく暑いのだ。息子よゴメン!

コヴェント・ガーデン。昔からある小さな店の集まるショッピングセンターで、その前では大道芸人たちがあつまる名所だ。かつての私は、ここに来て、1時間くらい大道芸を見るのが好きだった。大道芸は言葉の壁を越えて楽しませてくれる。万国共通だ。

コヴェント・ガーデン
広場での大道芸

トッテナムコートロード近くにある一風堂に入る。ひと月以上ロンドンに滞在する息子にはきっと何よりのご馳走だろう。白丸元味14ポンド。サービス料も加わるので約15ポンド。日本円への換算は無意味だ。バリカタで頼んだラーメンは、あれ?日本の一風堂より美味しいんじゃない?スープが濃いのだ。そして麺もうまい。チャーシューも。

白丸元味

オックスフォードストリートのマークスアンドスペンサーで買い物。日本で待つ親戚や友へのお土産だ。

マーク&スペンサー

オックスフォードサーカス近くの丸亀製麺でいわゆる夕食のハシゴ。しかしロンドンにいくつかある丸亀製麺の全スタッフが集まり、何かスタッフ用のイベントがあるのか臨時休業であった。

丸亀製麺オックスフォードストリート店

ここに来る前、一風堂に寄るか迷った瞬間があった。息子はあそこで食べておいて良かったと。そして替え玉もしておけば良かったと。

リージェントストリートは銀座のようなブランドショップが立ち並ぶ。イギリスと言ったらバーバリーもここにある。並んでユニクロもここにあるのはちょっと笑える。

リージェントストリートの一等地にあるユニクロ

広告看板の多いピカデリーサーカス。中心にはエロスの像。忠犬ハチ公のいる渋谷のスクランブル交差点のようなところだ。

ピカデリーサーカスのエロスの像

ピカデリーサーカスでの360度写真はこちら。下記リンクから写真を指でグリグリしてみて下さい。

ここで観光を終えピカデリーサーカス駅からベーカルーラインに乗車し戻ることに。
サウスケントン駅に到着。以前11ヶ月いたのに、来たことのなかった駅の反対側にあるウィンダミアと言う名のパブでロンドンプライドエールを1杯飲み帰路に着いた。

ロンドンプライドエール
晩酌は黒霧島とフェイマスグラウスをロックで


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