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もしかして夫源病って…メンタル病じゃなくて、呪文で治るかもしれない

最近読んでる本は、大嶋さんシリーズ。
片っ端から読書中



スタートは、
娘が持ってきたこの本から。
「赤ちゃんの本だったからかわいくて」
という理由でもってきた。

ピコンとハマれば
その作者の本は全て読みたくなる性分なの。


大嶋さん曰く、

夫が家事をしないのは、妻への嫉妬心

無意識下で、妻や子どもを下に見てるから
なにもしないことで負担かけて攻撃している

本文要約

とのこと。

そして、

他人からの嫉妬心を引き受けすぎると無気力になったり、体調不良になる

とも書いてあった。



夫源病…そういえばいつから発症した?

2年ほど前。
きっかけは些細なことだった。
爆発しただけで、実際はそれまでのモラハラの溜め込みだったと思う。

楽しく仕事もして
楽しく育児もして
家事は苦手だったけど
子どもたちとおもしろがってしていた。

ワンオペだったし、
どうせ仕事で帰ってこないから
1人で子供達2人を見てイライラするくらいならと、
友人を作り、大人2〜3人で楽しく子ども5人をみてた。

みんなで、ママと子どもたちだけで
大阪からディズニーも行ったし
和歌山の別荘も行ったし
特別待遇でパンダの餌やりもしたことがある。

すごい楽しかったー!

つらい面を見たら、
たしかに育児はたいへんだったけど
思い起こせば
もう、楽しいことしか覚えてない。


長年、地味に嫉妬されてたのかもしれないなぁ…
休みの日、人の稼いだ金を使って
子どもと遊んでるだけでいいなぁ、と。
(なら全力で遊んでみろ!とヤンキーモードが出そうになるけど、内緒ね)


嫉妬はね、動物としての本能的反射だから、
どんな人でもするんだって。
親も、子どもに嫉妬する。
夫が妻を下に見てる場合、なおさら嫉妬する。我が家はわたしが16歳下だから尚更かもしれない。

たとえば、
大学まで行きたかったのに親に反対されて行けず悔しい思いをしたまま、大人になったら

子どもが大学進学しようとすると
「心配」という形で嫉妬するらしい。

「あんたはバカだから」
「あんたは片付けができないから」
「俺に似て…」
「試験の前に体調悪くならないようにな」

も、
全て嫉妬心もくすぐってしまうのだ。
そして、無意識下で繋がってしまう。

離婚した親御さんたち。
子どもの幸せを願うけど、結婚しててうらやましいなぁ、いいなぁと思ってたら、
無意識の嫉妬が飛んでたりする!

無意識だから、本人に「やめて」と言ってもダメなんだって。
対策は、こちらが防御するだけ。

詳しくは本読んでね。


で、
読みながら、
八坂神社での体験を思い出していた。

桜意識子さんの本で、
「魔を祓って欲しい時は八坂神社へ」
とあったのだ。

だから、
そこで本を読みながら、書いてある言葉を唱えて、境内をぐるぐる歩いた。
そしたら、
小脳が痛い。

すごい痛さとともに、
黒い煙が空に舞い上がっていくのがわかる。
わたしの小脳あたりから出ているのだ。

イメージで言えば、
黒いスライムが触手を伸ばして、
わたしの小脳に根を張っているのだ。
それを八坂神社という空間が溶かし、じゅわぁ〜っと煙になって立ち昇っていく。
イヤダイヤダと,黒スラちゃんが抵抗するたび、
根を張っている小脳まで揺れて
ぐわんぐわんと痛みが走る。

溶かし切るまでに体感では90分くらい。

でも、
リアルは15分もかかってないと思う。

ちなみに、小脳の機能はというと、

小脳は筋肉に動きの指令を出すというよりも,入ってきた感覚信号を統合する役目を果たしているようだ。

日経サイエンスより

嫉妬や羨ましいというものを
長年、集めてしまってたみたい。

わたし自身、
アクティブな家で育ってるし
お金にも困ってる家だったし、
父から夜逃げもしたし
戸籍取り寄せたら、父は再婚してたし
育児はずっとワンオペのままだし、
夫は手伝う気もないし
夫の給料も知らないし、
実家は遠いし、正式雇用じゃないし。
わたしが熱を出しても「無理」と普通に言い切る人だし
3人目を流産したときも「いないもんはしかたない」と言いきった。わたしの気持ちは放置のままで話が終わったので、家出して、友達に電話して号泣したし。

こんな人生の、なにを羨むねん!って
下手な関西弁で思ってしまうけど、

そうはいっても、

人のご縁には恵まれ、
仕事もなんとか首の皮一枚で8年も繋がってて
スポットでパートしたりバイトしたり、
そこの仲間にも恵まれてて、
いじめられたり休みが取りにくいってこともなくて。
友達に声をかければ、有休を取って遊んでくれる人たちが、主要都市に住んでて
今は、子どもたちも「楽しんできてねー」と送り出してくれて。
わたしには、当たり前のようにある【たくさんの居場所】と【たくさんの仲間】
「本当、せいこったら…🤣」と言いながらも2.3日なら泊まらせてくれる友人や親戚、先輩たちがいる。そこを回れば、多分1年は家無し生活ができると思う。


こんな感じのわたしの「当たり前」は
夫の「当たり前」じゃなくて。

まぁ、当然なんだけどね。


でも、それがね
結婚当初の
「俺ラッキー!感謝感謝」ってスタートから

妊娠、出産育児で
わたしだけは「✨忙・殺✨」なのに
あの人には
「怠惰な日常の当たり前」になっていった。

ワンオペだからこそ、
ワンオペママと仲間になって
それぞれ夫いなくても
家事も育児も、遊びに行くのも、
全然平気に回るように仕組み化しちゃって
それも結構楽しいわけよ。

年齢の違うママだけど、それを認め合えてるから
アレルギー発覚のときも
起業のときも
受験の時も
全部、話を聞いてくれたの。


つらい面もあった育児だけど、
だからこそ、
仲間と楽しくしたわけね。

でも、楽しくすればするほど
無意識で「羨ましい」って思われてたかもしれない。


そう気づいたら、
夫原病の治し方って違うのかも。とひらめいた!


治し方のひとつに、

別居、距離を取る。
生活スタイルを変える。

と、よく言われてるけど、
実は違うのかもしれない。


わたしは、わたしのままでいい。
そのネガティヴも妬みも、すべて送ってきた人にお返しします!


唱えてみたらどうだろう?


そう、心の距離を取るのだ。


結婚、出産で繋がってしまった無意識の橋を、
こう…切り落とす感じ?
なんか、このテーマでショートショートかけそう。あとで書こう(また寝れないやつ!🤣)


これを唱えて治ったら、
めっちゃおもしろいから実験してみよう!っと!

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