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苦手の人

「苦手な人」がいる。
誰しもいると思うけど。

すごい「邪悪な人」は「苦手な人」通り越して「嫌い」という表現を使う。
人を騙したり、嘘をついたりをする人が「嫌いな人」にあたる。

そこまで悪い人ではないのだけれど、何かが引っかかるという存在。

それが僕の言う「苦手な人」だ。

悪い人じゃないから、一体何が引っかかってるか自分の中でも咀嚼できてなかったし、言語化もうまくできていなかった。
悪い人じゃないけど、なんかなね・・。っていう感じ。

そんなときにPIVOTの【超一流のマネジメント】「頭のいい人が話す前に考えていること」著者が語る沈黙の重要性に出演された、安達さんの著書、頭のいい人が話す前に考えていることで整理されており、理解することができた。

結論から言うと、僕は「賢い振りをしている人」が苦手なんだと思う。

たとえば「なんか言っているようで、何も言ってない発言」をする人たちは、「賢いふりをする人」の代表例です。あなたの周りには、このようなことを言う人はいませんか?
新商品の具体的なデザインを検討する場で
「ユーザーのニーズをとらえて、適切に施策を打ちべきですよね」
と、いかにも正しいけど、なんのアイディアにもなってない発言。
お客さんからクレームがあり相談したところ、
「お客さんにとって何が一番か、よく考えて」
正論だけど中身のないアドバイス

頭のいい人が話す前に考えていること(安達 裕哉)

よくいる笑。

自らの意見を言わないで取り繕う人種だ。

頭の良し悪しではない。一定量いる。

頭が悪いならいざ知らず、馬鹿ではないかたでいらっしゃるので、何がどうしてそうなっているのだろうか笑。

自分と向き合い、自分を多面的に深く整理できてないのが要因だと思うが、なかなかもって淋しい人だと思う。

その逆で、合ってる間違ってるはなく、ファーストペンギン的に自論を持ち道を切り開く人が好きだ。

となると、自論の大切さをより感じる。

苦手な人にはならないとは思うものの、より自論の大切さにフォーカスをこの機会に当てようと思った。


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