映画「お前の罪を自白しろ」政治ドラマ×堤真一×シリアス

○こーゆー、政治家が出てくるシリアスものは観ていてハラハラする。堤真一さんの演技が良くて、秘書を労ったり、政治家と議論したり、記者会見するのが印象的だった。堤真一さんはコミカルな作品が好きなんだけど、シリアスな政治闘争も見逃せない。総理が記憶をなくしたコメディもあったが、こっちは総理にある疑惑から総理に切られそうになる映画。黒幕判明までの過程がハラハラする。

○主人公がイケメンすぎる。やっぱこーゆーかたい作品でもイケメンは必要に感じた。幹事長と主人公のやり取りは怖い反面、政治家向きだなあと。タイトルは伏線で誰に言ったかがポイントになる。観る前は黒幕は？みたいに思っていたが、ある政策に関わらなったから、主人公達の一族はもっと穏やかに出世したかもしれない。黒幕は意外なんだけど、ちょいちょい映るから気にはなっていた。政策が人生を左右してしまう。中島健人さんの演技も印象的だ。