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映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」感想 謎解き×探偵×刀集め

■今年のコナンは謎解き多めで探偵映画だった。アクションシーンは終盤多めで、中盤はひたすら謎解き。
■謎解きはひらめき頼りではなく、謎解きのヒントが次々出てくるイメージ。ただ、アイテム多すぎて陣営たくさんいないと謎解き難しなとは思った。
■コナンとキッドの関係は一応納得だけど、他人の空似が良かった。逆に青子がジェネリック蘭姉ちゃんになったからどうするんだろう。髪型とかそっくりだし。父親の職業も刑事。
■その青子がめちゃくちゃ可愛かった。コナンと初邂逅だと思うが、コナン反応しても良さそうなのに。
■平次主役かと思ったらまさかのキッド。かなりの重要な設定追加でびっくりした。
■正直、平次が主役だと恋愛要素が強くなるから謎解きが観たい。どう考えても、映画のオリジナルストーリーで告白成功したら本編どうするの?とメタ的に考える。
■今回のオリキャラがまさかの松岡さん。何か観終わった後にSAOをイメージした。居合の達人かと思ったら医学生でセスナの操縦も出来るからスペックが高すぎた。まあ、平次もスペック高いからライバルか。
■最後まで謎解きだったのは良かった。あれだけ函館山が連語されればそりゃね。とんでも兵器を巡っての争いだか、真相は探偵らしい。普通に考えて、戦前の兵器が現代社会をひっくり返せるか?と思ったが、そっちの方向。兵器兵器というからみんなイメージを膨らませすぎた。
■刀を集めての謎解き。こーゆー物を集めて暗号解読していくのは探偵らしい。正直シリアス展開となると黒の組織には勝てないから謎解きなのはいい。
■公開から2週間以上たったのに休日はいまだにお客さんが入っていた。昼間はほぼ満席に近く、良い席はうまっていた。コナンは相変わらず人気だが、去年もGWまで観るのが難しかった。今年もまさか同じことになるとは。

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