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自分の星を読む

12月に入って、本格的に寒い日が多くなって来ましたね。
しかも今年もあとわずか。なんだか、気持ちにも徐々に余裕がなくなって来るような感じです(;^ω^)

さて。今年の秋、私は『ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座』という無料の星読み講座を受講しました。
星読み――いわゆる占星術、というやつです。

なぜかというと、自分のホロスコープを読めるようになりたかったからです。
あと、動画などでよく、この講座をやられている、かげした真由子先生が、「星を使う」と言ってらして、その意味を知りたかったというのもあります。

そんなわけで、本日は自分で自分のホロスコープを読んだ結果などを、ここに披露してみたいと思います。

わたしのホロスコープの特徴

まずは、こちらが私のホロスコープです。


私のホロスコープ

こちらは、『星読みテラス』で作成したものです。

一番に目につくのは、乙女座と蟹座に星が集中していることだと思います。まったく知識がない状態でこれを見た時、私は自分の二重人格が現れているんだなと思いました(笑)。
そして、逆行を現すRマークが多いってことですね。
逆行というのは、地球から見て天体が逆に進んで見える現象のことで、星読みでは、その星の本来の性質が現れにくいと見るそうです。
もう一つ、これは星座の知識のある方ならわかるかもですが、10個の天体が入っている星座が、水か地かどちらかの属性である、ということです。

表のわたしと、裏のわたし

太陽のいる乙女座が、表の私です。
つまり、私の公の顔であり、社会性ということです。
そして、月のいる蟹座が、裏の私。
私の内面を現しています。
そして、私の場合、この内面が良くも悪くも大きく人生に関わって、動かしている、という感じなのです。

蟹座の月は心の揺れが激しい――つまり、感情の起伏が激しいらしいのですが、私の場合、同じ場所に金星と火星がいます。
金星は楽しみの星で、火星は情熱や力の星です。
つまり、波立つ心をこの二つの星が増大させていくわけです。
もちろん、いいことも悪いことも、関係ありません。
しかもこの金星と火星は、木星と60度の仲良しの角度を取っていて、この星たちをゆるぎないものにしている上に、楽しみとか情熱とかを拡大して行く状態なのです。
たとえば、月が「私、もうこんな状態ガマンできない!」となった時、金星と火星が「ガマンできないなら、ガマンしなくていいわよ」「そうだぜ。やっちゃえやっちゃえ」みたいに煽って、木星が「金星と火星の言うとおりじゃ。わしも加勢するぞ」みたいな感じになるわけです。
実際、これまでの私の人生の中では、何回かこういうことが起こっていて……自分でも、「なんでいつもこうなるの?」と嘆いたりしてたのですが…(;^ω^)
もっとも、嘆いても、ある程度時間が経つとわりとケロッとしてたりするのは、金星のせいかもしれません。

ちなみに、職場での接触しかない同僚とか、たまにしか顔を合わせない近所の人とかからは、私は「落ち着いて穏やかな人」「大人しい人」「しっかりした人」と見られがちです。
それは、太陽のいる乙女座の性質で、しかも逆行しているとはいえ水星が同じ乙女座にいるから……だと思います。
長らく接客業を務められたのも、にも関わらず私が実はそれが苦手なのも、案外、水星のおかげ、かつ、それが逆行しているからかもしれません。

魚座の土星とカイロンについて

乙女座の正面の魚座には、土星と小惑星カイロンがいます。
星読み講座を受けて、改めてここを見た時、私には土星が亡くなった父親のように感じられました。
これはたまたまかもしれませんが、父は魚座の生まれでした。
そして、私のやることに常に反対し、ブレーキをかけようとする存在だったのです。
ちなみに、星としての土星は、取り組むべき課題を示し、高いハードルを設定して来る存在です。私の場合、正面に位置していることと、逆行していることから、望みの成功や達成の遅さ、難しさを意味しているのではないかと感じました。
また、逆行するカイロンは、現実世界や他者との軋轢、『私』が世間や他人から認められにくいことの現れなのかな、とも感じました。

ちなみにカイロンは、土星と天王星を巡る軌道の中にある小惑星だそうです。まゆちん先生はよく「傷と癒しの星」と言われてます。

結論――表と裏が足並みをそろえてこそ

結局、私の星たちは、太陽のリーダーシップが弱くて、月がいつも自分勝手に動いているせいで、安定しないってことなのかな……と、感じました。

ちなみに私、かなり昔にですが、当時友人だった占い師さんに、四柱推命でうらなってもらったことがあるのです。
そちらでも、私は水と木の人で、水(知識とか芸術的なこと)を得て枝葉を伸ばし成長して行く木である、と言われました。
その方いわく、四柱推命というのは年・月・日・時の四つの柱の中に、まんべんなく五行が入っているものがバランスが良くて「良い命式」と昔は言われたのだそうです。
が、私のように偏っている人は、むしろ偏らせてしまう方が、安定するのだとか。

それって、方法は違うけど、このホロスコープにもあてはまる? とかちょっと考えてしまいました(;^ω^)
といっても、月が暴走したままでは、いつまで経っても私は同じことを繰り返すだけなのだろうなとも思います。
まずは、月と太陽が手を取り合うこと。表と裏が足並みをそろえてこそだなと。
そのためには、何をすればいいのか……をこれから、考えて実践して行くのが、私の課題の一つでもあるなと思います。
ただ、自分がこういう性質を持っていること、これまで繰り返して来たことがその性質によるものだったのだと知れたのは、とてもよかったと思っています。

……というわけで、長々と書いて来ましたが、解釈が間違っているところもあるかもしれませんし、人によっては「なんじゃそりゃ?」な内容だったかもしれません。
それでも、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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