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トレードオフの考え方

こんにちは。
株式会社Origin.の奥平です。


今回はトレードオフについてお伝えしていきます。

ビジネスはもちろんですが、得たいものがあるときに必ず必要になる考え方

なので頭に叩き込んでいただければと思います。


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① トレードオフとは?



トレードオフとは

「何かを得るためには何かを捨てなければならない」 

対価の法則とも言われますね。


わかりやすいようにいくつか例をあげていきます。

遊ぶ時間もほしい
寝る時間もほしい
家族の時間もほしい
しんどいことはしたくない
勉強したくない

でも稼ぎたい

食べたいもの食べたい
運動したくない

でも痩せたい


オシャレめんどくさい
コミュニケーション取れない
恥ずかしいから出会いの場に行かない

でもモテたい、恋人がほしい

こうやって言語化すると

「そりゃ無理やって」と思いますよね⁇

しかし意外とできていない人多いんです。

皆さんの中でトレードオフの概念があるかどうか確認していきましょう。

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② 重要なマインドセット



トレードオフにおいて大事なマインドセットがあります。

それは

捨てたから必ず手に入るわけではない


ということです。

その人の能力、現在地、達成するための難易度などが変わるので、捨てたことや捨てた量が正しいか分からないのです。


これも例をあげてみましょう。


目標体重50キロでも
60キロの人と80キロの人で必要努力量違いますよね?

可愛い恋人が欲しい人でも
20代のイケメンか40代のおっさんで難易度違いますよね?

100万稼ぎたい人でも
毎日5時間勉強できる人と1時間も勉強できない人で成果は変わりますよね?


得たい成果のために何かを捨てたとしても

それが適切なことなのか、適切な量なのかをフィードバックしていかなければならないのです。

「こんなに頑張ってるのに成果が出ない」

と思っている人は、捨てていることや量が適切なのか見直していきましょう。

見直す際のポイントは

自分と同じような状況から得たい結果を手に入れている人の行動を言語化することです。

できる限り細分化してそれを自分の行動の基準にしましょう。

SNSなどから自分が得たい成果を出している人を探しその中から自分と

同じような境遇の人を見つけていきましょう。

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③ まとめ


今回は

「何かを得るためには何かを捨てなければならない」

という当たり前のことをお伝えしましたが、意外とできている人が少ないの

で自分自身を見直す機会にしていただけたらと思います。

今回お伝えしたトレードオフもそうですが、皆さんの中で成果を出すために

大事なマインドセットをいくつか言語化できていくとより成果を得られやす

くなるので意識していただければと思います。


今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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