見出し画像

自分で補給食を作って長距離走ってきたアラフィフ男性の感想

先週末「1回自分で焼きおにぎらずバーを作ってみる?」と夫を誘ったら乗ってきたので作ってもらいました。
そして今週は久しぶりに自転車ではなくランニングに行きました。もちろん自作のバー持参です。
そんな2週間分の夫の記録です。




★ 夫、『焼きおにぎらずバー』を作る 

土曜の夜に白米と玄米を研いで炊飯器のタイマーをセットするところまでは私がやりました。
日曜の朝、ご飯が炊けた後は、本人にメモを渡して任せて見守りました。

調味料と具材を計量しながら混ぜるところは私よりかなり丁寧でした。
今回もフライパンにくっついてしまって返すのに苦労しました。
バーを作り始めた最初の2回はつるっとうまく焼けたのに、3回目と今回はうまくいきませんでした。
もしかしたら、前日の夜に研いでタイマーで炊いたので、浸水時間が長く少し柔らかめに炊けたのが敗因かもしれません。

一旦剥がれる部分だけを皿に取って、フライパンにくっついた部分をへらでこそげ取ってから無理矢理合体させ、何回か上下を返して焼いたら纏まりました。
その後、定規で10個に切り出してアルミホイルで包むところまで1人で作業しました。お疲れ様です。

本人は、
「面白かった! 自分でやってみて何がどのくらい入っていて、どんな工程で作られているのか分かって良かった。
ご飯と調味料を混ぜるのに思ったより力が要って、手首が筋肉痛になりそう。」
と言っていました。


★ 夫、バーを持ってランニングに行く

ここしばらく、知多半島方面にロードバイクで出かけていましたが、そろそろランニングもしないとやばい、と言って中山道に出かけていきました。
休日なのに早起きして中央線で中津川まで行って、中山道を走って瑞浪から電車に乗って帰ってくるルートです。

帰宅後本人は、
「バイクとランニングではずいぶん違った。
まず、走りながら両手でアルミホイルを剥くのが難しかった。
また、息が上がるので咀嚼するのが大変だった。
2口目を口に入れるまで手に持ったまま走ったのは危なかった。
バイクよりランニングの方が、口の中のモサモサ感を強く感じた気がした。さらにランニングの方が、飲み込むまでに余計な時間がかかり、口がふさがって鼻呼吸だけになったことも良くなかった。

ランニングのほうが汗をかくのか、味が薄く感じた。

上下動のせいか、今日はトレランザックに入れていったせいなのか、アルミホイルが米粒と米粒の間の隙間に入り込んで1mmくらいの破片になってこびりついてしまった。
指で弾いて食べたけど、取れない分は袋に入れて持って帰ってきた。」
と、言っています。


★ 今後の取り組み

『焼きおにぎらずバー』はランニングの補給食には不向きだと諦めてもいいのですが、なんとか使えるように改善したいと思います。

・モサモサ感は、レンジで解凍してα 化してから持って行くことで解決できないだろうか
・手に持って走るのが危ないなら一口サイズにすると良いかもしれない
・アルミホイル以外に、ワックスペーパーなど違う包装材を試してみたい
・ランニング用に白米100%で作ってみたい


★ 過去の取り組み


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?