見出し画像

これからはAIによる一人二役の時代!?必要悪と倫理観の乖離は

「人口爆縮、一人二役の時代」と題した記事は何ともセンセーショナルな感じで映りました。

それというのも一面で「生まれ変わってまた家族」の記事にAIで分身誕生の文章を読んだからだと思います。

その記事では「遺伝子技術に続き、人口知能(AI)も分身を生み出せるようになった」と書いてありました。

パーマンのコピーロボットが、まさか実現する時代になったなんて驚きです。しかし、一人二役が求められている時代にマッチしてしまうのは何でもありなのか?という疑問点も浮かびます。

ただ人手不足の問題は毎日、日経新聞で取り上げるほどに警鐘をならさざるを得ない状況です。

実際に危機に陥っていますから、オオカミ少年のごとく、ホラ話しとも思えません。

ではAIに頼むしかないのでしょうか?

その下の記事「アブダビ、AI競争に名乗り」では、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国もAI競争に名乗りを上げました。

一面トップでもアマゾンが人口知能(AI)開発の新興企業アンソロピックに出資したという記事も出ています。

私はなりふりかまっていられないので必要悪としてAIに効果を発揮してもらいたいと思っています。

少し前の記事ではアメリカでAI失業がうまれてしまったと出ていました。これは全世界で起きてくるでしょう。

EVによる自動車関連のストのようなこともまた起こるかもしれません。それも必要でしょう。

ただ1点気になるのは倫理的な部分です。AIで分身だなんて何か気持ち悪い・・

「生まれ変わってまた家族」の記事では、「死んでも分身を生み出せるようになれば、一度きりの生命の価値が軽くなる」と書かれていましたが、私にはこの部分に理論上ではなく感覚的に受け入れられるか疑問です。

必要悪とは全く別問題です。はたして、世の人々はどれだけの人が受け入れられて、どれだけの人が受け入れられないのでしょうか。

そこの議論も必要になってくるかもしれません。
#AI #人口知能
#アマゾン #人口減少

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?