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過去生を思い出す

今朝、猫に起こされてから寝れずにベッドの中で目を開けてぼーっとしていたら、勝手に頭の中で戦争中の兵隊さんたちが沢山いる光景が再生され始めた。その中にいた隊長みたいな感じの人の感情が私の中にブワーーーっと流れ込んできた。絶対に一人の命も無駄にはさせないという感情。涙がぶわっと溢れ出てきて、その人の深い深い愛情をすごく感じた。みんなに、助けられないと感じたときは、潔く逃げることが、先立つものへの一番の尊敬の意だ。永遠の別れはない。天国で会えるから安心しろ。みたいなことを言っていた。その人は隊員の人たちに尊敬されていて、慕われている感じがしたけど、気さくで、威張っていなくて、男性なのに聖母マリア様みたいな心を持っている人。本当は戦争はしたくなくて、戦争のない平和な世界が来ることを常に祈っていた。次の人生は女性に生まれて、戦う事をしない人生を生きたいと常に思っていた。国はアメリカだと思う。英語だった。

この映像を見ながら、なんで自分がこれを見ているのか最初は分からなかったけど、これは私の過去生なんだとふと思ったら、物凄く今の私の人生と符合してくる。私がアメリカにいる理由。戦争映画が嫌いで、小さい頃から、現実逃避の様に平和な世界を想像してワクワクしていた。英語もそんなに勉強しなくても話せるようになったし、理解できるようになった。私のひいおじいちゃんは若い頃に戦争に行って帰ってきて、家に戦争の時のものが小さい時はたくさん飾ってあった。今でもまだあるのはZippo。戦争ジョークみたいなのが英語で彫ってある、いかにも当時のアメリカ兵が持っていたようなZippo。それは物置にある、ひいおじいちゃんのタンスの奥にしまってあったのを高校生くらいの時になぜか見つけて、それをなぜかオイルで磨いて仏壇に飾ったことがあったのを思い出した。人との別れの場面でも一度も悲しいと思ったことが無い。本当に会いたいと思えば絶対に会えるって小さい頃から知っていた。

やっぱそうだったかって思った。

朝のベッドの中でぼーっとしてる時間はいろんなことを思い出させてくれるなぁと思いました。

そして今日はバレンタインデー💛朝から一人で大号泣して鼻水たらしながらこれ書いてる自分(笑)面白すぎる( ´艸`)

ではでは🐟


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