アルディの選挙をコンサルティングしてみた~マスコットは参議院議員?~
今年もJリーグマスコット総選挙が盛り上がっていますね。
1月28日に中間結果が発表されました。
我らがアルディは、、、、、、
27位......
「民主主義は死んだ!」と泉澤仁の主戦場におられる方々の常套句でも使いたくもなるような惨状ですが、これはあくまで中間順位。実際の選挙でも事前に伝えられていた情勢がラスト数日でひっくり返るケースはいくらでもあります。埼玉県の知事は投票日直前まで政治素人の野球解説者になると言われていました。
マスコット総選挙の投票期間は2月4日の18時まで。この記事を公開当日にお読みいただいている方は今日と明日、投票ができます。Jリーグ公式アプリのキャンペーンページから2票、Jリーグ公式TwitterアカウントをRTして2票、Jリーグ公式LINEに投稿して2票。今からでも計6票入れることができます。
たかが6票と侮ることなかれ。人口23万人を擁するクレヨンしんちゃんの舞台、埼玉県春日部市の市長選挙はわずか5票差で明暗が分かれたこともありました。
有力候補に学ぼう
アルディのツイートにもありますが、中間順位の1位はマリノス君(横浜F・マリノス)、2位はヴィヴィくん(V・ファーレン長崎)、3位はグランパスくん(名古屋グランパス)。これは昨年のベスト3と全く同じ顔ぶれです。マリノス君は2020年、ヴィヴィくんは2021年、グランパスくんは2019年のチャンピオンでもあります。
ぼくは学生時代からかれこれ8年、政界に身を置いています。あるときは参議院議員事務所のインターン生、またあるときは某国政政党学生部のメンバー、社会人になってからは衆議院議員の秘書。さまざまな立場でさまざまな階級の選挙に携わってきました。
当初からゆくゆくは自分自身が打って出ることを念頭に置いていたということもあり、ぼくは選挙に強い政治家の共通点はいったいなんだろうかということを常に観察しながら選挙スタッフを務めてきました。
そんな経験を積んできたぼくが、今回はアルディの選挙コンサルタントという立場から、選挙戦をプランニングしてみたいと思います。今年は流石にもう間に合わないかと思いますが、来年も開催されるようであれば是非参考にしていただきたいと思います。クラブ関係者に届け!
マスコット総選挙は参議院全国比例だ
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