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高校生の授業参観に行ってみたら……おもしろかったはなし

わが子の成長にともなって、授業参観や体育祭などの学校行事へ「来なくていい」なんて、言われたことありませんか?

今回は、それでも子どもたちの授業の様子を観たかったので、つい高校の授業参観へ行ってみたはなしです。

もし間近に授業参観を控えている高校生の保護者の方がいらっしゃいましたら、わが子に拒否されてもぜひ参加してみることをおすすめします。


来ている保護者は多くないけど

4日間を通して、午後の2コマならいつ参観してもいいという形式でした。私が出向いた日は、日程のなかでたまたま少なかったようで、1クラスあたり数名の保護者しか来ていませんでした。少ないがゆえに、静かにゆっくりと参加できました。

3学年の授業が見放題!

わが子のクラスだけでなく、3学年すべての授業を観ることができました。自分が興味のある科目や、わが子の友だちがいるクラスの様子を見に行くなど、楽しませていたただきました。日頃からうわさを聞いていた名物先生の授業は、想像以上にエキサイティングでした。

探究学習についてのレクチャー

今回、授業参観へ足を運んだ目的のひとつは「探究学習」です。授業の進め方や生徒さんの取り組み状況を知るちょうどいい機会でした。実際に覗いてみると、生徒さんがそれぞれ解決すべきテーマを掲げ、黙々と自主学習をしていたので、正直見応えはありませんでした。しかし、担当の先生が声をかけてくれたので「わが校の探究学習とは」を詳しく伺うことができました。

プロの先生たちは凄かった

先生方それぞれの個性がひかり、工夫を凝らし、熱のある授業をたくさん見学することができました。部活動の顧問の先生が講師をしている貴重な姿も観ることができました。どの授業も、先生方の一生懸命さがよく伝わってきました。(当然ですよね)わが子の置かれた環境に安心するとともに、自らの青春時代に、もっと真面目に授業を受けておけば良かったと反省する次第です。

「今どきの高校生の様子」「先生方の指導方法」を目の当たりにして、私の金融教育、特に出前授業で参考になることもたくさんありました。

今後は探究学習も視野に入れて、いくつか記事も書いてみたり、授業のコンテンツを試してみたりしようと思います。


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