日々ドラマチック

今日はホワイトじゃないホワイトノイズで目覚めた。
夜な夜な隣の変な 肩を叩く機械みたいな(昔実家にあったクソ簡素的なやーつの音に酷似のため)音なんか比にならんほどのすんごい工事音が真上から。
ポストは毎日みないけど入ってたら気づかなかったからしょうがねえかと不思議とそんなにイライラはしなくて。

公園に行ってさけるチーズを割かずに食べながら天気がいいし なんかみんな思い思いに寝そべったり 子供をスマホで撮影してたり、パンツ見えそうな高校生が彼氏とこれまた寝そべってたり 人工芝の上で自由にしてる 人々を見ながら 平和だなと穏やかな気持ちになって。

夕方改めて今日はネガティブな事全く考えなかったなと思って半額になっていたほっけを食べて舌鼓を打っていた。

先日間違ってアマプラ加入しちまったので今日は何を観ようかなと
「すばらしき世界」

薄っぺらい感想になるかもだけど 自分と三上さんを重ねた。
まっすぐで真面目なところ。イヤイヤ なにをなにを。とも一般的なテンプレつっこみも自動脳内再生されますが。
梶芽衣子がゆうてた「もっといい加減にみんな生きてるの」

ふと仕事で そこまで求められてない事をつい考え込んだり調べ始めたりするんだけど、わりとみんなポカンとすんのよね。「その時はその時よねぇ」
みたいな。それを私は いい加減だなーって少しイラっとする感情も芽生えつつ感じる。
でもそんなもんなんだよ。それくらいでいいの。
ってのを最近この年齢くらいになってやっと解った気がした。

ゴールデンカムイの映画を観たときに友人に話した感想も「侍みたいな考え方ですね」って言われたり まぁもちろんサンプル1だけど(少ない友人のうちの一人から1回言われただけだけど)※使い方違うか・・

三上さんの話に戻る。

わかるわ~って思うんだよ。はがゆさとか え?ここに書いてあるのに 除外?対象外なの?じゃあどうしたらいいのよ!キィイ!この世の中 世知辛いわぁあ 生きにくいわぁああ っていうところに非常に共感というか。

適当な人ほど上にのしあがっていくし、悪い政治家もいっぱいいるし。でもこれって悪いから政治家になれた みたいな言い方も出来ると思うんだよな。
学校では行儀のいい兵隊さん、国の犬生産のための教育だし・・。(個人の感想ですという注意書きは不要と思うけど アハハ)

三上さんがはなたれをぬぐってあげてるとことか お母さんに会えるかもって感じで 道中ウキウキして 手をぶんぶん振って 記者に話してたり
ほんとに子供のままというか素直でいい人だと思う。
だからおかしい仕組みや下衆で卑劣なやつが嫌いだし。子供でゆうたらヒーローだと思うんだけどな。墨入ってっけどさ

六角さんも え、なにこいつめっちゃいいやつじゃん。さすが同郷(遠いか、関係ないかもだけど でもお父さんそっちのスジの人だったよね?違ったら食べてたホッケが美味しかったのでそれのせいにする※食事中観ていた)

世捨て人?諦めつつも希望を持っている三上さんの周りにはいい人がずっと居た。すばらしき世界だったけど、
「怪物」を観たことを思い出し、この作品を 怪物・・・とも言えるな・・って思えた。

なんかの映画を採点するような雑誌に つまらん映画のワーストなんちゃらに怪物が入ってて ヘッ!って思った。
私は泣いたよ。あの作品で。

ワインもそうだけど 感想なんてみんな違うだろ。ソムリエもワイン好きで好みが会う人だけが集まって ソムリエとか言っちゃおうぜ、これがこうであれに合うよな、合う合う、本とか出そうぜ、スポンサーつけて思い込ませてワイン売ろうぜ みたいな集団な気がする。(仕組み知らんけど なんか雰囲気で)

ただこれは自分の美味しい、好きを相手に押し付けたり、あ、自分もやりそうだわ。と思って小さく震えた。ね、三上さんでしょ?・・・・イヤ、マァイイカ

今日文章特にごちゃついてるな マァイイカ

自分が侍だなと思ったのは(思ったんかい)
年下と最近 文字上世界で知り合って、自分のリハビリも込めて会ってもいいかなと思ったときに かなり年下なので面接みたいにならないようにしなきゃなとか、服装はやはりワンピースとかスカートの方がいいかな。とか。一緒に歩いて恥ずかしい妙なかっこよりは カジュアル過ぎない ドレス過ぎない服装で行くのがマナーかな。とか。
相手を大切にする装い、ふるまいなどを考えていた時に 侍じゃのう・・ふむ。と思った。


頭が固くなっていくのは より(私みたいな性格の人間は)生きにくくなりそうだから 色々決めつけたりせず 一生好奇心は持ち続けたいし、行動力もあるままおばあちゃんになりたいもんだ。


一生ドラマチックな感度を持ちながらが理想。
でもこれオーバーぎみな感情に揺さぶられるから結構ハァハァしてしまう。

壮大な暇つぶしだからそれくらいの方がいいか。
話聞く方も。

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