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作曲で意識する事

皆さんおはこんばんにちはございます。

おぱみなです。


今回は僕が普段作曲する時に少し意識している事を書きます。

とは言うものの、まだまだうぶ毛も生えてるか定かではない知識も乏しいやつの戯れ言ですので興味無い方はスルーしてください。

極論曲作りは人それぞれ好きな様に作れば良いという前提で話しますが、自分は作りたいイメージが出来たらまずシンプルにBPM、キーやメジャーかマイナーかを決めます。

もちろん途中で変わる事もありますが、その時に大事なのは、使うサンプルや音源、サブベース等のピッチ感も重要視します。

和音としてあえて濁った様に聴かせたい意図があるなら別ですが、サンプルとかループ素材でもキーやスケールが合っていないと気持ち悪く感じてしまうのでそうならない様に同時発音数等も気にしながら音作りをしています。

たまに曲を聴き漁ってる時に、めちゃくちゃカッコイイのになんか音がぶつかってて気持ち悪い…という作品に出会ったりします。

その曲が意図的にそうしていると分かるなら良いのですが、どうなんだろう?と感じる場合もあるので、自分の曲ではなるべくそうならない様に気をつけている…つもりです。

サブベースも使う音源や音色でピッチが他の音と1/4ハーフズレてたり若干のズレがあるし、サンプルやループ素材も括られているキーやスケールと少しズレている時もあるので音選びも慎重に耳で聴いて選んでいます。

歌メロなんかもそれと共通する所があって、キーは合っていても言葉の語呂がメロの譜割りに合っていなかったりすると気持ち悪く感じてしまうので、自分の曲はなるべくそうならない様に心掛けています。※出来ていないかもしれない。

最前線を走るクオリティ高い楽曲を作る方達はまずそこがしっかりしている気がします。

そこの線引きが出来る耳をまずは養っていかないとどんなに良いプラグインを使っていようと、フリープラグインだけでコツコツやっていようと、センスあるハイクオリティーな楽曲を作れるかどうかには結びつかない気がします。

インプットもアウトプットも大事だけど、音感を磨かないと気づかないまま何となく出来てる気がしている止まりになってしまうと思っています。

そこに意図があるならどんな不協和音が生まれてもそれは成立して良いはずだけど、出来てると勘違いした作品は少なからず好まれない結果に繋がってしまう気がするので、そうならない様に普段から意識しています。


後は、楽しみながら作る事。
途中で楽しみが持続しなかったり、少しでも引っかかることがあるとお蔵入りになる率高めでやってます。


と、たまにこんな感じの内容も投稿してみます。


ではまた👋

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