まゆ

教育やら福祉やらを学んだり、そのあたりで働いたり。 今は、地域で暮らすとはどういうこと…

まゆ

教育やら福祉やらを学んだり、そのあたりで働いたり。 今は、地域で暮らすとはどういうことか、そのあたりが仕事です。 どんなときでも「こどものしあわせ」って何かを考えながら生きてます。

マガジン

  • 仕事とかキャリアとか

    Skillme(在宅ワーカー養成講座)で学んだことや、これからの働き方のこと、そして私はどんな人間なのかを書いています。

  • 「まちづくり」とか

    今の仕事を通じて考えていることを書いています。

  • 「そらぱれ(旧みちらぼ)」のこと

    子どものオンラインでの習い事について書いてます。私もいっしょに学んでいます!

  • 子育てなど

    これまで教育や福祉を学び、仕事にしてきた私が自身の子育てを通して考えていることを書いています。

  • 私のこと

    私の自己紹介代わりの記事を集めました

最近の記事

祖母とのお別れに際して

最近、祖母が亡くなりました。 90歳を超えて、施設に入所していたものの、最近は入院加療するようなことはなく過ごしていたようです。 元々、心臓に持病もあったのですが、最期は寝ている夜中に、ということだったので、穏やかに旅立ったとのことでした。 私は祖母とは飛行機の距離で離れて暮らしていて、年に一度会えばいい方でした。 田舎のおばあちゃんらしく、会えばたくさん食べることを勧める祖母でした。 そんなわけで、居住地とは離れた場所で、納棺の儀から葬儀までの一連の儀式に参列している

    • ローマ字を知らない子どものタイピング

      ローマ字を知らない子がタイピングをどう覚えていくのか、を記録していきます。 うちの子は、現在小学2年生。 もちろんまだローマ字は習っていません。 アルファベットは、トド英語で少し遊んでいたおかげで読めます。 でも、フォニックスは全然身についてないし、アルファベットがどういう音と結びついているかは、よく分かっていない状況です。 パソコンのタイピング。 パソコンを使うなら避けて通るのは難しいですよね。 もちろん今では音声入力もあるし、四肢に障害のある人は視線入力を使っていたり

      • モヤモヤしてたら圧をかけられた

        私はどうなりたいんだろう、どうしたいんだろう。 本当に大事なものは何なんだろう。 不惑を超えた今でも何でこんなこと考えてるんだろうって思うけど、今だからこそまた考える機会が来たんだなとも思えます。 最近、今いる場所から探検に出かけてみることにモヤモヤしてたら、誰かさんから圧をかけられています。 まあ、誰からの圧かは、このnoteを続けて読んでくださっているあなたなら分かるかもしれませんね。 1段階目の圧で、気づかないふりをしていたことに気づかされ、2段階目の圧でそれを踏まえ

        • 後輩を育てるということ その2

          新しく異動した部署で後輩指導をしていることは、少し前にnoteに書いた。 実は、彼女の評判はあまりよいものを聞いていなくて少々不安だった。 でも、今その不安はない。 誰かの評価を鵜呑みにしようとした私が愚かだった。 自分で感じて考えたことを信じたい。 今はそう思っている。 以前書いたnoteはこちら。 彼女からは本当に質問されることが多い。 でも、これまでの2ヶ月間で、私は不思議と嫌な気持ちになったことはなくて。 それはきっと、彼女が方法ややり方を尋ねてくるのではなくて、

        祖母とのお別れに際して

        マガジン

        • 仕事とかキャリアとか
          31本
        • 「まちづくり」とか
          10本
        • 「そらぱれ(旧みちらぼ)」のこと
          11本
        • 子育てなど
          36本
        • 私のこと
          25本
        • 読書記録とか
          5本

        記事

          ムーブメントは偶然でなく必然

          ムーブメントを起こすにはどうしたらいいのか。 有名な動画なので知っている人もいると思うが、まだ見たことのない人はこの動画を見てみてほしい。 この動画を見てしまえばここで書きたいことは分かってしまうと思うけれど、百聞は一見に如かずなのでとりあえず見てほしい。 一人が裸踊りを始める。 当然、周りは訝しげにその人を見ている。 でも、そこにもう一人加わる。 これがフォロワーだ。 このフォロワーが重要で、このフォロワーが現れたからこそ、最初に踊り始めた人がリーダーになる。 そして、そ

          ムーブメントは偶然でなく必然

          保護者の居場所

          先日書いたこの記事に少し補足を。 私は、子どもに寄り添って毎日を過ごしている保護者のための居場所を作りたいと書いた。 なぜ、保護者のための場所なのか、もう少し掘り下げてみることにする。 子育て支援というと、どうしても子育てが便利になるように、子育てが楽しく楽になるような方向に向いてしまいがちなことに、少し違和感を覚えている。 子育てってどうしたって悩んだり、苦しんだり、思うようにいかなかったり、予想とは反対のことが起こったり、番狂わせは当たり前。 これを前提として考えな

          保護者の居場所

          種がなければ芽は出ない

          種蒔きをしたってうまく芽が出るとは限らない。 芽が出たってうまく育つかは分からない。 でもやっぱり種がなければ芽は出てこないのだ。 マイクラを購入して3日目。 めちゃくちゃハマってるわけではないけれど、それでもハマりかけているとは思う。 そしてタイピング。 楽しくできるサイトを教えてもらって、それから積極的になったし、新たなサイトも教えてもらって、それにも興味津々。 うちの子の、パソコンへの気持ちの向き方が変わってきたような気がする。 正直、種をきちんと蒔いてきたかは自信

          種がなければ芽は出ない

          私の夢がよみがえってきた

          子育てで、子どもに寄り添って毎日を過ごしている保護者の方がホッとひと息つける場所を作りたい。 何となくそんな思いが湧いてきた。 大学生の頃、障害児福祉関係のボランティアやアルバイトをしていた。 それはもちろん、大学で専攻していたのが障害児教育だったことに他ならない。 そこで私は発達障害とか特別支援教育という概念に出会った。 まだ当時はそんな言葉は、ほとんどの人が知らなかったと思う。 それでも、子どもの発達を心配する保護者の方はいたし、実際にいろいろな困難の中で生活している家

          私の夢がよみがえってきた

          マイクラ始めました

          マイクラがセール中ということを教えてもらったので、いよいよ我が家でも購入することにした。 正直言って、私はゲームのことはちんぷんかんぷん。 それでも、こういうのは当たって砕けろで(実際はパソコンが壊れたりはしない)やってみるしかないと思っている。 子どものオンラインの習い事では、みんなで集まって「マインクラフト」をプレイする日がある。 何だか楽しそうなので子どももやりたそうだし、私もやらせてみたかった。 だからこの機会にマイクラを購入することにした。 (ちなみに、マイクラの

          マイクラ始めました

          ラッキーで1日を終わらせる

          今日のラッキーを見つけておこうと思います。 それは健康な状態で出かけて今日のミッションを遂行できたこと。 何でいきなりこんなことを書いたのかというと、実は夕方からお腹が痛くて、どうもいつものようにnoteが書けなさそうだからなのです。 でも、こんな状態でも何か書いておきたいのは、ただの私の意地なんだけど、何を書こうか考えたときに、ふと「ラッキー講座」のことを思い出したのです。 「ラッキー講座」はオンラインの習い事の中の一つのメニューで、「生き抜く力」というカテゴリーに入り

          ラッキーで1日を終わらせる

          「ラッキー講座」で小さな一歩を踏み出した

          こういうのが小学生の子とする会話だよなって。 こんなことがあって、これがこうでああでそうでねって。 我が家の小学2年生の息子はそういう話をほとんどしない。 質問しても会話が広がらない。 感情が乗ってくることがほとんどない。 でも、今日は違ったのだ。 今日は「そらぱれ」の「生き抜く力」の講座があった。 「そらぱれ」は「そらいろぱれっと」というオンラインの習い事だ。 詳しくは、代表のうめちゃんのnoteを読んでほしい。 「そらぱれ」のメインはデジタルツールを使った講座だけど

          「ラッキー講座」で小さな一歩を踏み出した

          ときには呆れるほどの決断力を

          たまには、えいって決めてもいいんじゃないかな。 小さなことでも大きなことでも。 怖いけど、決めずに経験しなかったらその恐怖は残ったままなんだ。 そして、やると決めるのも、やめないと決めるのも、決めないことを決めるのも、結局は決断なのだ。 私は自分のことを優柔不断だと思っている。 石橋は必ず叩く。 叩いて叩いて、壊れるまで叩くのは怖いから、壊れる前に叩くのをやめる。 けれど、今度は叩いてしまったから強度が弱くなってしまって渡った瞬間に壊れるのではないかと思って、結局渡れなくな

          ときには呆れるほどの決断力を

          うまく伝えられないなら伝わる方法を探すしかない

          自分が知っていることを相手に分かってもらえるように伝えるのは難しい。 これだけ書いていても、そこのところはあまり進歩できていないみたいだ。 今こそ次の段階にステップアップするときなのかもしれない。 私はこれまで100日以上noteを書いてきたけれど、これは自分が書きたいことを多かった日の方が断然に多い。 中には、読んでくれる人に向けて書いた文章ももちろんあるし、ありがたいことに反響をいただいたこともある。 それでも、意図的に伝えようとしたときに何となく手が進みにくいな、と

          うまく伝えられないなら伝わる方法を探すしかない

          学校という社会に馴染めないのはある意味必然かもしれない

          学校というのはある種の社会だ。 人が集まるから社会が構成される。 だからこそうまくいかないことがあっても当然なのだけど、でも少なくとも公立の小中学校は少しうまくいかない意味合いが違うように思う。 公立の小中学校はある意味でコミュニティであって、完全なアソシエーションでないことを意識するかしないかで学校というものの見え方が変わってくるのではないだろうか。 学校は本来ならば、学びのために集まるアソシエーション型の集団ということになる。 しかし、公立の小中学校に通う子どもたちは、

          学校という社会に馴染めないのはある意味必然かもしれない

          教育の属人性

          教育は属人的なものという悲しい事実教育って、どこまでも属人的なことがつきまとう。 どんなに素晴らしいツールやメソッドが開発されても、教える人によって圧倒的な差が生まれてしまうことは否めない。 これは悲しいけれどどうしようも無いことなのかな、と思う。 でも、やっぱりこの悲しい事態をどうにかする方法はないのだろうか、と考えないことはできない。 公立学校はどこも同じはず日本では、教育指導要領があり、少なくとも公立の学校では同じ教育が受けられるものだと期待している。 でも、なぜかそ

          教育の属人性

          残り2/3の2024年をどう過ごす?

          昨日、2024年の初めに立てた目標を振り返りました。 やれているような、やれていないような。 無意識のうちには意識しているようなそんな感じ。 でも、進むべき道に対してもう少し詳しく具体的に取り組むことを考えてもいいのかな、と思ったので、ここで挙げてみようと思います。 お正月に目標を考えたときには、具体的に細かく行動目標を立ててしまうと、早々に挫折してしまうような気がしたので、あえて細かくこうやってああやって目標を達成しようとは書かなかったようです。 自分で自分を縛らない

          残り2/3の2024年をどう過ごす?