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はなもよう5│クリーム色の小さな花の名を

ご近所の方がモッコウバラだと教えてくれました。近づいてみると小さな花びらが何枚にも重なっています。バラと名付けられた中でも可憐な部類に感じ、遠くから眺めるのとでは印象が違いました。

育ち方によっても雰囲気が随分変わるようです。今回はモッコウバラの色んな姿を追いかけた春の記録です。



(1) 自然に伸びる姿


地面近くから見上げて撮影。
青空に映えます。
自由に育っていました。




(2) フェンスや塀の彩りに

お店の駐車場では横に長い姿を見かけます。

夕暮れどきに
穏やかな光を浴びて。


白に近い色も発見。



(3) 街路樹の植込みで


この巻かれ方、夏休みの
朝顔観察日記を思い出したのは
私だけでしょうか。



街路樹の真横にも。
久々の晴天でした。
濃いめのクリーム色も綺麗です。


鉢植えの楽しみもあるようです。



(4) アーチは優雅で壮観


素敵なお庭で撮影させていただきました。

花盛りという言葉が
ぴったりなアーチ。



(5) 花の名を知って


よく見かけていて綺麗だと眺めながらも、その名を知らずに過ごしてきました。

名前を認識すると親近感が沸き、一気に目に留まるようになります。そして、その育ち方には個性が現れると知りました。

またひとつ新たな花の名を知って、春の楽しみが増えたように思います。


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