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ライティングをあきらめたくない

3月は立ち止まり月間にして、執筆とは違うことに時間を割いている。

たとえば

読書であったり
手紙を書く時間だったり
自分の心と向き合うことだったり
客観的に過去の自分と対峙することだったり。

本当にさまざま。

そして、たどりついた答えが、「ライティングの仕事をあきらめたくない」ということ。

ライティングを嫌になりかけていたので、この結論に結構ビックリした。

ライターになって、これまで120記事以上、書いてきた。この数字を見て思うのは、この数でライターに向いてないと判断するのは時期尚早だなと。

数が圧倒的に少なすぎる。

もっと突き抜けて書かないと、視界は低いままだ。

ライティングをするときに思うのは、1本1本書くごとに、1歩1歩坂道を登っているということ。

その先の世界を見たい
今までより成長した自分を見たい

そのためには、もっと書いてみようと思ったのだ。

それは、クライアントさんからもらう感謝の言葉だったり、ライター仲間の応援だったり。人の言葉が私を勇気づけてくれたから。
みんなの声を信じてみようと思ったのだ。

人よりも執筆に時間がかかるため、書くことが億劫になっていたけど、回避する道はあるはず。コミュニティの質問部屋を、今一度見てみよう。

私は効率化が苦手だ。
そう思ってきたけど、それはただできない自分から逃げているだけかもしれない。

できない自分と対峙するのはツラい。
ただし、苦手な分野の思考が身につけば、視界はかなり広くなることを知っている。それは、方眼ノートの講座で覚醒したからである。

論理的に考えるのが苦手だと思っていたけど、単純に方法を知らなかっただけなのかも……。知識があれば、補えることもあると知ったのだ。

なかなか執筆が進まない自分でも、毎日向き合っていたら、1mmでもライティング力が上がっていると信じたい。

それに、私の人生は「書くこと」で救われてきた。

行き詰まるたびに手帳に書きなぐり、手紙で宣言して、自分を整えてきた。

その「書くこと」に恩返しがしたい。
「書くこと」を昇華させたい。
「書くこと」で必要としている人を喜ばせたい。
「書くこと」で自分を信じたい。
「書くこと」で突き抜けたい。

そのためには趣味で書くことから逸脱して、お金をいただく世界に入っていくことが大切なんだと思う。

商業的に「アリ」だと実績を作り、自分に自信をつけるため。

だからライターの軸を持ち続ける。

特に、推しを「書くこと」で支えたい。

この1か月、「書くこと」から離れたことで見えたこと。

私、「書くこと」が大好きなんだ。
だから、あきらめない!

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