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胃腸炎で寝正月。40歳の私を心配してくれる母に感謝。

昨夜、夕飯を食べ終わってから、仕事に戻ろうと母の部屋に行く。実家では部屋数が限られているので、作業できる部屋が母の部屋しかないのだ。

けれど、起きていられなくて、母のベッドで仮眠。

体がやけに冷たい気がする……。

でも、翌日は新しい案件の構成の提出日。
なんとか整えたくて、夜9時過ぎまで作業する。

夫が子どもたちを寝かしつけてくれて、真っ暗になった台所に戻る。隣の部屋では子どもたちと夫が寝ている。

なんか、立ってられないかも。
疲れが溜まったかな。

そういえば、お昼に餅を食べすぎたのか、夜ご飯はほとんど食べられなかった。そして、胃がチリチリと痛い。

弟があがった後、お風呂に入る。
41度においだきしたのに、体が温まらない。背中がゾクゾクする。
明らかに変だ。

この感じ、30歳のころにインフルエンザにかかった様子に似ている……。
まさかね。

ひとまず体が温まるまで、ひたすら浴槽につかる。

お風呂からあがると、立っていられない。
夜活しようと思っていたけど、寝た方がいいみたい。体の異変を感じると、自分でコントロールできずに怖くなる。

子どもたちが寝ている部屋に入ると、子どもたちと夫の寝息が聞こえる。夫の両脇に子どもたちがくっついていて狭そうだ。

私も、毛布と布団が重なった布団に入り込む。
しかし、寒くて背筋がゾクゾクして眠れない。
ちょうどいい布団が見当たらないので、モコモコの上着を着て寝ることに。

胃の違和感と寒気でウトウトしては、起きるの繰り返し。
すると、娘が夜中に咳をしだして苦しそうなので、背中に手を当ててあげる。安心したのか、咳もだんだんとおさまり、寝息が聞こえるように。

一方、私はすっかり目が覚めてしまった。
先ほどまでの寒気とは打って変わって、顔が火照るほど熱い。起き出して熱を測ると、「37.6」と無機質な数字が示される。

ただの数字のはずが、見ただけで具合の悪さが3割増しになる。知識や経験があるからこその反応。

白湯を飲んで、トイレに行って上着を脱いで眠りについた。

朝8時前。

子どもたちはいつの間にか起き出して、寝室は私1人だった。起きあがろうとするが、体に力が入らない。
白湯を飲みたくて、力を振り絞って台所にいく。そんなときに限って、私のコップが見当たらない。
私は立っていられなくて、台所でうずくまる。立っているのがツラいっていつぶりだろう。

結局、白湯を飲めずに、布団に戻る。
今日は家族でいちご狩りに行くはずだったが、無理そう。夫にLINEで様子を伝える。

心配そうに私を見る夫。
結局、姉が代打で行ってくれた。
ごめんよ。ありがとう。

さらに10時半まで寝た。

目が覚めると、起き上がれるまでに回復した。
白湯も飲めたし、トイレにも行けた。
少しパワーが戻ってきたようだ。

これなら書けるかもしれないと、スマホで今日提出の記事を仕上げる。
お昼は食べられないので、昼の1時まで集中!
なんとか作りあげて、送信。

そして、倒れ込むように寝込んで、気づいたら3時すぎていた。

思いのほか、体は疲れているみたい。
私はロングスリーパーなのに、いつも寝る時間を削ってしまう。

公務員時代も夜10時に帰ってくる生活だった。仕事しかしてない自分がイヤで、自分の好きなことをしてから寝ていた。だから、寝るのは1時すぎになることも多かった。

そして、疲れすぎると、電池が切れたように寝てしまう。当時、わが家にあった掘りごたつで寝込んでしまい、気づいたら深夜3時だったことも何回もある。

母からも、
「無理しすぎだよ。あなたは寝ないとダメなんだからね。」
と、言われた。

40歳にもなって、叱ってもらえるのはありがたい。

そして、私が寝ていても、子どもたちの食事やトイレの心配をしなくてすむ。本当にありがたい。

新年早々、ありがたい出来事に出会えた。
私は恵まれている。

感謝して、今はとにかく寝ることにする。
みなさんも体調にご注意ください。

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