【ボードゲーム】だいたいみんなハマるラミィキューブ
昔からある数字を使ったゲームですが、大人も子供もだいたい好きになります。
「いろいろやったけど、ラミィキューブがいちばん好き」
と言った中学生もいましたし、
「アプリで毎日ついついやっちゃいます」
と言った銀行勤めの女性もいました。
何がおもしろいのか、一言で言おうとすると「考える楽しさ」なんですが、
「はっ!ここ出せるじゃん!」
「ああしてこうして組み直せばいけるのでは…いけた!」
という発見やひらめきの楽しさです。脳が大喜びします。それを人とわいわい楽しくできのでなおのこと良いです。
そして、購入してから2年くらい経ちますが、ずっと遊んでます。しばらくやらない期間があってもまたやりたくなります。
値段も高くありません。いろんなバージョンがありますが、ウチは牌の小さいのを買って袋に入れて遊んでます。場所も取らないし積み上げなくていいので楽です。
一家に一つ、ラミィキューブ。いかがでしょう。
簡単に雰囲気をご紹介します。
手元にある数字の牌を先に出し切った人が勝ちです。順番に出せるだけ出し、出せないときは山(袋)から1枚引きます。
最初は、手元で「3枚以上の数字のグループ」を作って場に出します。グループを作るルールは2つです。
同じ色の連番
同じ数字の色違い。
1〜13が4色あります。
画像左下の顔マークはワイルドです。
場に出た数字のグループはみんなのものになります。誰でも自由に組み直すことができます。
ここがこのゲームのおもしろいところです。手元にある数字を、場にある数字を活用することで出すことができるようになります。
たとえば今、「青の4」を出そうとしています。
通常、4だけでは場に出すことはできませんが、「青の123」が場にあります。
その続きに足して出すことができます。
今度は「赤の1」を出そうとしています。
場にある「4枚以上になっているグループ」から別の色の1を借りることができます。
最終的に場にあるグループが3枚以上になっていれば、何をしてもいいのです。
ワイルドも同様です。今、ラッキーなことに、ワイルドが補っていた「黒の7」を引きました。
ワイルドをいただいて、自由に使うことができます。一度場に出た牌を手元に持ち帰ることはできないので、その場で使わなければなりません。
手元にあった「9,10,12」をワイルドで補って出しました。
「これはどうだろうか。こっちは?」
「どこかに見落としはないか?」
と色々な可能性を探るって思考を巡らせる感じはどんな勉強にも通じると思います。
日本大会、世界大会もあります。小学生の女の子が優勝したこともありますので、年齢を問わないゲームです。
ぜひ一度お試しください!
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