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普通は経験せず、せずともいいことも経験してきてます。そこを踏まえ、自分の半生を振り返る…

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普通は経験せず、せずともいいことも経験してきてます。そこを踏まえ、自分の半生を振り返るべく始めました。 また、2022年は世間とは長いブランクが生じてしまい、その間変わってしまった価値判断で考え、感じたことも踏まえて記録していきます。 元桑名市議会議員。一橋大学社会学部卒業。

マガジン

  • 好きなあれこれ

    変わらず好きだ。と言える音楽や服飾関連等の記事をまとめました。 上には上がいるけれど、興味のある方にもそうでない方にもまぁまぁ面白いかな。となるよう心がけていきますね。

  • 2023〜 生き直す

    2022年は、人生でほぼ経験しなかったりあったとしても一度だけということが重なり、そのため以前とは異なってきた自分自身の見つめ直しが今のところの主要なテーマになっています。

  • 2022年〜獄中記

    うっかりして別アカウントで公開するはずだった記事をこちらに掲載してしまいました。 メクれたからと言って、こそこそ消すのもなんだかなと思うので、獄中の記としてその間にあったことや感じ考えたことなどを改めてまとめてみることにします。 誰かの迷惑にならなくとも本来プライベートにしておくべきことなどは、匿名の別アカウントで公開することを継続していきますが、もちろんこちらでそちらの記事に誘導するつもりはありません。

  • 怖いものなしの若造だった頃のこと~2021

    近く居なくなる予感を持っていたので、自分の生きた経験にテーマを与えながらまとめたのが主な内容です。時事関連も案外多め。 現在とは異なる書いた当時の自分自身の半世紀です。

最近の記事

河北彩伽(彩花)さんという存在について

全面的に性的な内容になっています ご不快に思われたなら、たいへん申し訳ありません そっと通り過ぎてやってください 以下、 ➖➖➖ タダで無修正のハメ撮りやライブ配信が幾らでも見られるから、AVの主たる顧客は爺ばかりになっている でも所詮は素人の動画だからどれも似たり寄ったりで、幾つか続けて見ていると人体についてついつい考えてしまったりして、エロ目線からどんどん離れていったりする… 完璧なまでの「白ギャル」として、男女を問わず一般層にまで多大な影響をもたらした三上悠

    • 中森明菜のJAZZはJAZZたり得ているのか考えてみた

      FBフレンドの投稿で、見事な復帰を果たした中森明菜さんのジャズアレンジの楽曲が、果たしてジャズと言えるかどうかという話題で盛り上がっていました 僕なりの見解を、自分なりに考え至ったとりあえずの結論として、愛すべき名曲たちを引きながらコメントさせていただいてましたが、それなりの分量になったので、まとめたものをnoteに加筆修正して転載することにしました ご意見などいただけたなら多謝です😃 ➖➖➖ ご紹介の選曲で、復帰した明菜さんの初めてをジャズとして聴いてみました あ

      • 「りりちゃん」の判決に関して、現行の司法制度について学んでみる

        「いただき女子りりちゃん」が懲役9年罰金800万円となったのは、特殊詐欺が蔓延して一向に減らない故に重罪となった「詐欺罪」として立件され、検察の求刑が懲役13年罰金1200万円と申し渡された以上、現在の司法制度からすればそんなものかとは思う 過去に違法行為を重ねていたわけでもない初犯だから、執行猶予となってもよかったのではとも感じるが、何しろ求刑が重過ぎるから実刑は免れ得ない 罰金に関しては、支払えない場合は1日5000円換算で拘置所や刑務所で寝泊まりしての「労役」が課さ

        • 坂本龍一はなぜダウンタウンと関わったのかなぁ…その2

          続) #ウンナン は、NSCの一期生で一切師匠に師事しなかった #ダウンタウン が好き放題やれたのとは対照的だったと今にして思う 僕が長年考えてきたもう一つの謎が、 #坂本龍一 が #GEISHAGIRLS で #ダウンタウン に関わったことで、後年坂本が後悔したことは確認しているが、彼には基本お笑いのセンスがないとはいえ、それはないやろと当時から感じてきたことだ 両者はイカれたレベルの女好き同士だったが、であればこそ、それぞれの趣味嗜好性癖の違いから人となりそのものの隔

        河北彩伽(彩花)さんという存在について

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        • 好きなあれこれ
          59本
        • 2023〜 生き直す
          37本
        • 2022年〜獄中記
          5本
        • 怖いものなしの若造だった頃のこと~2021
          71本

        記事

          ダウンタウンの漫才って何だったんだろね… その1

          前からずっと思ってきたことなんだけど、#ダウンタウン の特に大阪でやっていた漫才について、昨年来残る引っ越し作業を続けながらいろいろ考えていた 基本彼らの漫才は、80年代の不条理ギャグを上方の漫才に持ち込んだ意味で画期的だったと思うが、この手は東京のスノッブな文化に他ならず、横山のヤッさんに叱られたのも当然と思う ただ東京のスノッブな笑いと尼崎の高卒のヤンキーとの、水と油くらい異なる結び付きには、とても不思議な感覚がありバカ受けしたのも当然とも感じる 背景のカルチャーを

          ダウンタウンの漫才って何だったんだろね… その1

          巻き物の季節がやってきた!

          いよいよ寒くなってきて「巻き物」の出番がやって来た! ずっとマフラーは英国製と決めてブラックウォッチのチェック柄など少しずつ集めてきたが、ストールの世界にハマったのはおよそもう10年以上も前のことで、以来冬の服飾における主役として愛用してきた。 カシミヤを使うなど素材がよく厚手で大判ともなると、優に5万は超えてくるが(おそらく今はもっと高価な筈)、性別の区別なく選べ、いろいろ使えて暖かいとなると、少し無理をしてでも買っておくべきものだと大切に着用している。 実はこの大判

          巻き物の季節がやってきた!

          Xを「出合い系」としてマジで考えてる中間報告

          Xの本アカウント( @keiomr )で連投している実話を転載してみようかな… 多少加筆訂正ありです。 以下、 ➖➖➖ 身体の中の隙間を満たす体液を臓器とする動きが加速中。 その先には中華やインドの文明で続いてきたことが待っていると僕はほぼ確信してます。 裏垢でいろいろ遊んでいるんだけど、華系の人たちの中にはとんでもねーなという人もおられて。 例えヤリモクであっても、ある程度性格をお互いに知らないと面白くないからと、出会ってチャットを続けててる方がそう。 100

          Xを「出合い系」としてマジで考えてる中間報告

          多度大社の上げ馬神事に関しての私見

          僕が間もなく引っ越す先には多度大社がある。 「あっ」と思い出す方もいると思うが、GWの頃に上げ馬神事が毎年開催され、今年は登坂に失敗して脚を骨折し安楽死させたことでかつて無い大きな批判の的となったところだ。 子どもの頃に両親に連れて行ってもらったが、今はいないどちらもよい印象を受けることはなかったようで、しかし公職にあった時には「折角の機会でもあるし…」と、早朝の神事の最初から参加させてもらったこともある。 一応特別席に通され、議員になってお知り合いとなった地元の名士の方

          多度大社の上げ馬神事に関しての私見

          最初に知ったのは初出場の大晦日の『紅白』 初見でよくわかりもしないのにJ-ポップと呼ばれてきた音楽とは異なる説明できない好ましさを感じてきた。 ジャズとしては凡庸だけどYOASOBIの音楽の本質はこういう形ならよりわかりやすいよね https://youtu.be/EAbqBDCjFxA?si=ECRknCUZcshZl1ff

          最初に知ったのは初出場の大晦日の『紅白』 初見でよくわかりもしないのにJ-ポップと呼ばれてきた音楽とは異なる説明できない好ましさを感じてきた。 ジャズとしては凡庸だけどYOASOBIの音楽の本質はこういう形ならよりわかりやすいよね https://youtu.be/EAbqBDCjFxA?si=ECRknCUZcshZl1ff

          アフリカンアメリカンの音楽とは?

          ボブ・マーリーというスーパースターの登場で世界的に知られることとなった、ジャマイカのラスタファリズムをカルトとFBで述べている方がおり、いくらなんでもそれは違うということでコメントを付けました。 外から見て荒唐無稽なのは間違いないにしても、それは60年代に沸き起こった米国の公民権運動を経験して、しかしそれでは自分たちは果たして何者なのかと探り続けた70年代の、アフリカ大陸から来た人たちの主に英語圏の子孫にとってはとても需要なテーマを含んでいて、彼らの生きてきた歴史やカルチャ

          アフリカンアメリカンの音楽とは?

          年末を控え改めて触れてみる

          FBで繋がる友人の投稿によれば、YOASOBIの『アイドル』は異様なまでに幼稚園児たちを惹きつけて止まないという。 既に説得力のある論考はいくらでもあるが、案外オトナは知らないんだなーと気づかされたので、少しわかりやすくコメントで説明してみたものを加筆修正して転載してみます。 併せてリアルでも知る知人がコメントを繋いでくれたので、その返答も同じく転載しておきました。 以下 ➖➖➖➖➖ 『アイドル』はTikTokでバズるための要素を詰め込んでいます。 それは今の楽曲

          年末を控え改めて触れてみる

          年末の粗雑な追悼が始まる前に…

          僕は坂本龍一という人がずっと苦手で…。 そもそもYMOが、直撃世代にもかかわらずダメだった。 周りで聴いてるヤツらはYMOやスネークマンショー(ここでのふざけ方もとても苦手だった。今も面白いとはまったく思えない。バックの音楽は結構イイよなとは何も知らないまま感じていたけど。)に夢中になりながらも、同時期に流行った英国の姉妹によるたわいのないポップス(故に魅力があるのだと気づかせてくれたのは、橋本徹さんが主宰して過去の音源を発掘を進める中で、フリーソウルという新しい価値観を

          年末の粗雑な追悼が始まる前に…

          遺品整理をしていて出てきた紙切れだけど。同じく遺品整理で出てきた布のティッシュ入れに入れて、常に持ち歩いてる。ボロボロなのはそのせい 余裕があってやれる日だけでもちらと眺める。 帰宅したらまた眺めて、殺風景な鉄格子の中、カチカチの固い畳で寝るのは一日伸びたという事実を噛み締める。

          遺品整理をしていて出てきた紙切れだけど。同じく遺品整理で出てきた布のティッシュ入れに入れて、常に持ち歩いてる。ボロボロなのはそのせい 余裕があってやれる日だけでもちらと眺める。 帰宅したらまた眺めて、殺風景な鉄格子の中、カチカチの固い畳で寝るのは一日伸びたという事実を噛み締める。

          ビクのこと

          最後の猫はごくありふれたキジトラで、老いて尚元気だったものの、大人猫に追われて家に飛び込んできたことから始まり、母が半年ほどかけて慣らすまでは「シャーシャー」が止まらなかったほどいつも怖がりだったからビクと名付けられ、離れて暮らしていた僕が帰ってもなかなか触らせてもらえなかったほどだった。 どんな怖いことがあったのか想像もつかないが、子猫の時から少し片足を引きずっており、しかし猫らしく器用に庭を闊歩するのを見るのは楽しみだった。 認知症がガクンと悪化し、諸々の理由で心理的

          ビクのこと

          一昨日の11月20日は、刑務所から出所してちょうど一年。このタイミングでそうなるのかとしか思えなかった母の死去の初の命日でもありました。翌21日は快晴の中で葬儀をしました。 改めて自分の行く末を考え直しながら静かに過ごしておりました。

          一昨日の11月20日は、刑務所から出所してちょうど一年。このタイミングでそうなるのかとしか思えなかった母の死去の初の命日でもありました。翌21日は快晴の中で葬儀をしました。 改めて自分の行く末を考え直しながら静かに過ごしておりました。

          イスラエルとパレスチナについての基本知識

          大学の先輩にあたる方で国際経験もある人が表題の件について全然知らないことに驚いています。 僕には国際問題の常識中の常識だったので、余計に。 以下、Xで連続ポストしたものを適宜修正しながら貼り付けていきます。 まず最初はなるべくシンプルに考えていくのがよいとの思いです。 ハラリの言うことはわからないでもないが、1993年の #オスロ合意 がいつまで経っても反故にされているという辺りから追いかけるのがわかりやすいと僕は考える。 ユダヤ差別の積年の問題に帰してしまうと見誤ると思

          イスラエルとパレスチナについての基本知識