バルセロナの宇宙人

久々に彼のプレイ集を見たら懐かしさのあまり記事にしてました。

当時試合を見ていた時に意味わからないプレイ(誉め言葉)をしていたのをよく覚えています。本当に見ていてやばかった。

何がやばいかと言うと、フィジカルエリートでありながら究極のテクニシャンでもあったという点です。典型的なトップ下でしか輝かない、輝けない典型的なファンタジスタと違い、スピードとフィジカルを兼ね備えており、なおかつたった一人で試合を決めれる違いを作れる選手でした。

試合中にリフティングで相手を抜いたり、おちょくるかのようなフェイントやキック。かと思えばゴリゴリのドリブルでぶち抜くなどまさに規格外。まったく周りを見なくても急所に届くパスなど見ていてサッカーが楽しいと感じられる、常に楽しそうにプレイする姿はTHE ブラジル人。

そのブラジル人の悪いところが出てしまい、トップリーグでの黄金時代は長くありませんでしたが確実に見ていた当時の人間からすると別格。

ぶっちゃけバルセロナは当時も別に好きではありませんでしたが、ロナウジーニョを見るのだけは別でした。

引退後は刑務所に入ったりといろいろありますが、いまだそのテクニックは衰え知らずのようです。


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