noriko ooi

育児や仕事、DATA Saberの活動を通して感じたことを綴っていきます。 DATA …

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育児や仕事、DATA Saberの活動を通して感じたことを綴っていきます。 DATA Saberとは→ https://datasaber.world/

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  • 子育てや仕事について

    子育てや仕事を通して感じたことを書いたブログをまとめました

  • DATA Saber - Bridge

    #DATASaberBridge に関する記事をまとめました。

  • DATA Saberとしての歩み

    DATA Saberの活動を通して感じたことについて書いたブログをまとめました。

  • DATA Saberへの道のり

    Apprentice時代に書いたブログをまとめました。

  • データドリブンの参考記事

最近の記事

やったもん勝ち

今日は小学校の運動会でした。4月の保護者会の場で思い切って卒対(卒業対策委員)に手を挙げた私は、卒対だからこその「役得」で、一般保護者の入れない、(子ども達と至近距離の)関係者エリアで子ども達の活躍を見ることができ、みたむーさんの言う通り、「やったもん勝ち」を体感しました。 しかも、運動会当日、小6の息子は放送係として、一部の演目のオープニングとエンディングのアナウンスを任されていたのですが、「卒対の撮影」という名目で、保護者としては唯一私だけが、真正面から息子の勇姿を応援

    • この夏が勝負

      現在事業検証中の新規事業を次のステップに進めることについて、今週、社内会議で了承いただいた。 いよいよ、事業化実現のための資金調達に向けて動き出すフェーズに移ることになり、今まで経験したことのない、未知の領域に踏み込むことに、とてもドキドキしている。 この夏にVCからの資金調達の見通しが立つかどうかが、事業化を実現するための最低条件。 その上、この夏は、小6の息子が中学受験の一つ目のヤマ場を迎える時期。 果たして、息子の中学受験の伴走と新規事業の立ち上げ(スピンアウト

      • 好きだから努力できるのか、努力できるから好きなのか

        普段は漫画しか読まない小6の息子が、珍しく夢中になって読んでいた、ある小説。私も気になって読んでみたら、とても引き込まれるストーリー展開で、一気に読み終えてしまいました。 なかでも、最も心に響いたのは、最初のエピソードの「シロクマを描いて」でした。特に、以下のシーンが、グッときました。 要するに、 「好き」と「努力」は、鶏と卵の関係。 好きなもの、得意なものを手に入れたいなら、そのために努力すればいい。 とてもシンプルだけれど、本当にその通りだと思いました。 実際、覚

        • たるみの原因は舌の位置?

          昨年春からマスクが任意になりましたが、マスクを外すようになってから、フェイスラインのたるみがずっと気になっています。 ※年齢的な要因(老化)も大いにありますが… たるみの原因の一つとして、以前、鍼の先生から教わったのは、「歯の食いしばり」。確かに思い当たるところはあり、気をつけているものの、無意識にやってしまいがちな歯の食いしばりを無くすのはなかなか難しいところ。 とはいえ、この間、家族で外出した時に、子どもがスマホで撮った、私の横顔の写真を見たら、フェイスラインのたるみ

        やったもん勝ち

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          粘り勝ち

          今月、立て続けに、本業の3つの案件で粘り勝ちすることができ、「無理そうだと思っても、諦めなければうまくいく」という成功体験が得られたので、自分の記録として書き留めようと思います。 ◇ ■案件① 要件定義が難航した、ターゲットリスト作成ツールの改修2年以上使い続けている、ある商材のターゲットリスト作成ツール。 指標の定義変更等に伴い、改修する必要が出てきたのですが、想定していた以上の大幅な定義変更だったので、要件定義が難航しました。 エンジニアにツール改修を依頼するにあた

          価値観の違いは間違いではない

          旦那や息子と口論になると、「お前はおかしい」と言われることがたまにある。その言葉を聞くたびに、私は「自分が間違っているのかも…」としょんぼりするか、「私は間違ってない!」と反発するか、いずれかの両極端な行動をとってしまいがちで、そうした行動を取った後、自己嫌悪に陥ることが多い。 直感で行動しがちな私には、論理的に考えて行動する旦那や息子にとって理解しがたい言動があるようなのだが、そういうものほど、言語化してもなかなか理解してもらえないことが多いし、そもそも、直感で感じたこと

          価値観の違いは間違いではない

          逃げないことで得られるモノ

          先日、尊敬する、笹原優子さんの講演を聞く機会があり、チャレンジすることの大切さについて伺った。 中でも、今の自分に刺さったのは、以下のような内容だった。 ◆ そして、その翌日に、子どもの小学校の保護者会に参加したら、今年度の学年目標の一つとして、以下の行動目標を伝えられ、デジャヴ感を覚えた。 「乗り越える」 ・苦手なことや辛いことでも途中で投げ出さない。 ・大きな目標を達成するために、小さいことをコツコツと積み重ねる。努力し続ける。 ・最後までやり遂げ、今までの自分を

          逃げないことで得られるモノ

          「前に進もう」という姿勢は評価される

          先日、上司との面談があり、上司からこんなコメントをいただいた。 最近、本業では、しんどい案件が続いており、「器用な人だったら、もっとスムーズに進めるんだろうな」と、自分の能力の低さを嘆きながら、「とにかく前に進めよう!」という思いだけで、周りに助けてもらいながら、試行錯誤して、いくつかの案件を進めてきたので、そういうところを上司に認めてもらえて嬉しかった。 行動を評価される際、「スムーズに進めているかどうか」だけではなく、「壁にぶつかっても、前に進めようとしているかどうか

          「前に進もう」という姿勢は評価される

          DATA Saber認定制度で得た力が私を助けてくれる

          年度末ということもあり、ここ1ヶ月、本業やら新規事業の検証に向けた準備やら子どもの中学受験の伴走やらで目が回るほど忙しく、「やっぱり私には、新規事業の事業化なんて無理だったのかも。もっと子どもにも接してあげないといけない時期なのに…」と、弱気になっていたのですが、ようやく光が見えてきました。 本業の方は、ずっと沼っていたことがようやく解決。新規事業の方は、様々な方との壁打ちを経てブラッシュアップした、開発中のプロトタイプの一部を、今度検証に参加してくださるお客様に見せたら「

          DATA Saber認定制度で得た力が私を助けてくれる

          300円で買える幸せ

          最近、コインランドリーにハマっている。 きっかけは、家の洗濯機が故障して、やむを得ずコインランドリーを使ったこと。 家の洗濯機は修理して直ったものの、家で洗濯する時とは違う、以下の点に魅力を感じ、コインランドリーをたまに利用している。 洗濯〜乾燥まで1時間、乾燥だけなら30分という「スピードの早さ」 洗濯物を干す、取り込むというプロセス(合計20分程度)を省けることに伴う「家事稼働の削減効果」 コインランドリー内でWiFiが使えるので、洗濯が終わるのを待っている間、

          300円で買える幸せ

          怒りはどこからくるのか

          先日書いた記事(子どもへのイライラをなんとかしたい)をきっかけに、「今こそなんとかしたい」という思いに駆られ、ある会合で知り合った人に頼んで、子ども達と一緒に、今週、オンラインで「アンガーマネジメント」のプライベートレッスンを受けました。 事前に「怒りのタイプ」に関する診断も受けたのですが、自分でも認識していたこと・認識していなかったことの両方が知れて、面白かったです。 ◆ レッスンで学ぶ中で、一番ビックリしたのは、 「自分はこうあるべき」「相手はこうあるべき」といった

          怒りはどこからくるのか

          同期の活躍は励みになる

          ちょうど今から25年前の1999年。 私は就活生だった。 理系学部に進んだものの、研究やプログラミングは苦手で、大学院への進学には全く興味が持てなかった私は、バイトを通して働くことの楽しさに目覚めたこともあり、大学3年生の夏頃から就職活動を始めた。自分が何に向いているか分からず、手当たり次第、100社以上にエントリーシートを出し、たくさんの会社の会社説明会に参加した。 その過程の中で、どうせ受からないだろうと思って記念受験した、今の会社。 奇跡的に内定をいただいたのだが

          同期の活躍は励みになる

          子どもへのイライラをなんとかしたい

          最近、反抗期(小5)の息子とぶつかることが多い。今朝も、「お母さんのイライラのはけ口が俺になってる」と、息子から指摘された。 「典型的な男の子」と周りから言われる息子は、いい意味でも悪い意味でも、想像を超える行動をすることが多いのだが、私が余裕のない時に息子の悪い行動が目につくと、つい、私がイラッとして息子に一言発してしまい、それをきっかけに、バトルになってしまうことがしばしばある。 最近仕事が忙しくて、どうしても家事と育児にしわ寄せがきており、毎日、無理ゲーだと思いなが

          子どもへのイライラをなんとかしたい

          挑戦者の先へ

          小3の娘から、「面白いから、ママも読んでみて!」と薦められて読んだ、「アオのハコ」13巻。 中高一貫(共学)のスポーツ強豪校に通う男子高校生が主人公の、爽やかな青春スポーツ漫画なのですが、考えさせられるセリフがたくさんありました。 特に考えさせられたのは以下の箇所。 「『自分は強い』という自信がついてこそ、挑戦者の先に行けるのか!私が高校生の時は、こんなこと考えたことなかったけれど、やっぱ、真剣に好きなことに向き合って上を目指している人は、見えている世界が違うんだなぁ」

          挑戦者の先へ

          家族のカタチ

          先日、仕事中心の生活をされている方(既婚男性)から、「家族と一緒に夕食を食べるのは年に数回程度。たまに早く家に帰ると、家族が嫌がる。」という話を聞いた。一方で、「子どもが小さい頃から、子どもとの時間は意識して作ってきた。子どもが社会人になった今も、一緒に映画を観に行ったり、外食したりしている。」という方(既婚男性)もおり、価値観や生き方によって、男性目線で見ても、家族のカタチは様々なんだなと思った。 ◆ さて、以前見た調査結果で気になったのは、「子持ち女性の幸福度の低さ」

          家族のカタチ

          新6年生スタート

          今週から、塾の新年度の授業が始まりました。上の子が新6年生ということで、授業を受け持つ先生たちも、昨年度以上に気合が入っている様子です。新6年生になって、クラスの雰囲気も変わってきたのか、上の子も、ようやく本番を意識するようになってきました。 先週は、「いよいよ来年の今頃は、(上の子の)受験本番なんだ!」と思いながら、今年中学受験された方々のXの投稿内容を見て、ドキドキしていたのですが、塾の新年度が始まったことで、親である私自身も、より一層実感が湧いてきています。 さて、

          新6年生スタート