見出し画像

【ガジェット】JBL SOUNDGEAR SENSE 完全ワイヤレスイヤホン(耳が疲れない)

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。

前回のお話

誕生日でした!
セルフご褒美プレゼントしました!!

さ、寂しくなんて、ないもん(ノд・。) グスン


本日の無駄遣い

こちらです(画像表示、できなくなったんですね…)

■購入の動機

まず大前提として、ワタクシは耳掛けイヤホンの信者です。

昔は通常イヤホン使ってましたが、ポロリと落として無くしてから、引っ掛ける場所がないタイプのイヤホンは信じられなくなりました。で、次は骨電動的なものに惹かれたのですが、、、

わざわざ首の後ろ側に回すのウザくない?ってことで没にしました。片耳だけイヤホンつけたい気分の時もあるので、カナル型のように分離できないのは致命的です。

なお、ヘッドフォン持ち歩きは若者達の特権であり、ファッショングッズでもあるので、おっさんズはやってはいけません。美しくないです。絵になりません。というか、ワタクシが許しません。

我ながらメンドクサイ奴だなぁ〜


さて本題。
お値段がお手頃な製品がゴロゴロあるので、チャイナ製のBluetooth5.3対応イヤホンをいくつか渡り歩いていたのですが、ビミョーに細かなところに手が届きませんでした。一例を以下に挙げます。

  • 音量調整ボタンがイヤホン側に無い

  • イヤホン単体でペアリング解除できない(=初期化ができない)

  • 干渉に弱く、人混みで使っていると音が飛ぶ

  • 片耳で使っている限りにおいてOKだが、両耳使うとパフォーマンス不足

  • 電池の減りが異常に早い

まぁ、お値段なりと言えばお値段なり。とは言えある程度使えるので、機能改善して欲しいなーと思ってアマゾンさんを覗くと「販売終了。追加生産予定なし」だったりするわけです。小ロット生産の売り切りビジネスも嫌いでは無いので、そういうものだと割り切って後継機種を探しに行くんですが、形からして全く異なる物体が現れたりして、永久に届かない最後の一センチ気分を味わされるわけです。まぁ、お値段なりの商品です、はい。

ついでに言うと、チャイニーズ製の安価なイヤホンは、ほとんど密閉式。お耳にズッポリと押し込むので、長時間つけていると耳が疲れます。また、野外で使っていると周囲の音が聞き取りづらくなって、とっても危険。

かくて、片耳だけつける運用が必要になってくるわけですが「音楽を聴く」と言う観点からみると、試聴環境がありえないほど劣化する選択肢な訳です(お散歩中に気分を紛らわせると言う意味では、ギリギリ及第点)


とまぁ、モヤモヤモヤモヤしてたわけですが、お誕生日だったので、ワンランク上の製品を札束で殴って購入しちゃいましたw (๑>◡<๑)テヘ!

■この製品を選んだ理由

上記の長々とした前提を踏まえた上で「オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン」シリーズを選択。予算枠としては1−2万円でAmazonで検索した結果、該当製品はJBLさんとAnkerさんの2つのみ。

今回は音楽老舗メーカーである、JBLさん(アメリカ企業)側にお世話になることにしました。

■使ってみた感想

『耳が、疲れ、ない!』

これがいちばんのメリットでした。慣れてしまっていたので気にならなかったですが、ずっと耳栓っぽいものをして音楽を聴き続けるのは、無意識化に負荷がかかっていたようです。

装着時に耳の穴に接触がないので「あれ?ちゃんとついているかな?」と不安になりますが、音楽再生していると違和感が消えます。きちんと外部の音も聞こえるので、ウォーキング中でも安心。

そしてデメリット。

外部で大きな音が発生すると、音楽が聴こえなくなります。なので純粋に音楽を楽しみたい場合は、ご自宅でヘッドフォン等でどうぞ。うるさい環境でのスマホ通話目的の場合も、密封式のイヤホンの方が断然良いです。あくまで「●●しながらミュージック」を求める方向けの製品です。

また、この製品のパフォーマンスを発揮するには「JBL Headphones」アプリが必要です。

JBL SOUNDGEAR SENSEは、最大2台までの機器とペアリングが組めるのですが、本アプリを利用するため、1台はスマホ枠となります。

イヤホンのタッチ操作やイコライザー、マニュアル、バージョンアップ等も、全てこのアプリから操作することになります。ちょっとイケてないなって思うのは、ケースの充電状況が本アプリ経由でしか確認できない点です。

この状態にしてBluetooth接続しないとケースの充電状況が反映されません。本体側にも、充電状況を示すLEDをつけておいて欲しかったです。

■製品到着から、初期セットアップまで

前面

背面

付属品

クイックスタートガイドの内容物

ケース外側

ケースの内装(充電状況を示すLED欲しかった、、、)

イヤホン耳側(LR表示、嬉しい)

イヤホン外側(タッチパネル式)

イヤホン収納イメージ

ソフトウェアのアップデートがあるときは、こんな感じで表示されます。

■まとめ

やりたいことは全部できるけど、スマホアプリありきでのお話。
スマートホンなしで利用するなら、物理層があと少し足りない。
90点って感じでした。

スマホなし運用(たとえばゲーム機専用イヤホン、音楽プレイヤー専用イヤホンにしたい場合)で同価格帯なら、こっちも検討の余地ありです。

上記製品、できることはだいたい同じですが、全面のライト3つで、ケース側の充電状況がわかります。用途に合わせてどうぞ。


久しぶりに王道ガジェット評価でした。
今回はこの辺で。

ではでわ〜


次のお話

この記事が参加している募集

おすすめガジェット

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?