生成AIに関するパブリックコメント(2024年3月)

はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。


なぜこの記事を書いたのか

2024年1ー2月にかけて、生成AIに関するパブリックコメントが3件募集かかりました。

上記パブリックコメント募集はすでに終了しております。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/pdf/94011401_01.pdf


さて、2024年2月26日、内閣府より、生成AIに関する新規のパブリックコメント募集がかかりました。忘れないようにnoteにまとめておこうと思いました。

■「知的財産推進計画2024」の策定に向けた意見募集

パブリックコメント募集省庁:内閣府
期間:2024年2月26日〜3月27日23時59分
タイトル:「知的財産推進計画2024」の策定に向けた意見募集

詳細URL:

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095240180

パブリックコメント募集要項:

意見提出先(インターネット上で手続きをする場合):

《要旨》 (全文が 1,000 字を超える場合、200 字以内で要旨も御記入ください。) ※なお、複数の御意見を出す場合、改行して御記入ください。

《意見の内容》(任意) 事務局による整理の参考にするため、いただいた御意見について該当す ると思われる項目を選択してください。

-- 御意見の領域・分野について --

「知的財産推進計画 2023」重点事項 –
A.スタートアップ・大学の知財エコシステムの強化
(A1) 大学における研究成果の社会実装機会の最大化
(A2) 知財を活用した大企業とスタートアップの連携促進
(A3) 知財をフル活用できるスタートアップエコシステムの構築
B.多様なプレイヤーが対等に参画できるオープンイノベーションに対応した知財の活用
(B1) バリューチェーン型オープンイノベーションにおける知財・無形資産ガバナンスの在り方
(B2) 知財の見える化を起点としたマッチング・エコシステムの構築
(B3) オープンイノベーションを支える人材の多様性
C.急速に発展する生成 AI 時代における知財の在り方
(C1) 生成 AI と著作権
(C2) AI 技術の進展を踏まえた発明の保護の在り方
D.知財・無形資産の投資・活用促進メカニズムの強化
E.標準の戦略的活用の推進
F.デジタル社会の実現に向けたデータ流通・利活用環境の整備
G.デジタル時代のコンテンツ戦略
(G1) コンテンツ産業の構造転換・競争力強化とクリエイター支援
(G2) クリエイター主導の促進とクリエイターへの適切な対価還元
(G3) メタバース・NFT、生成 AI など新技術の潮流への対応
(G4) コンテンツ創作の好循環を支える著作権制度・政策の改革
(G5) デジタルアーカイブ社会の実現
(G6) 海賊版・模倣品対策の強化
H.中小企業/地方(地域)/農林水産業分野の知財活用強化
(H1) 中小企業/地方(地域)の知財活用支援
(H2) 中小企業の知財取引の適正化
(H3) 農林水産業分野の知財活用強化
I.知財活用を支える制度・運用・人材基盤の強化
(I1) 知財紛争解決に向けたインフラ整備
(I2) 知的財産権に係る審査基盤の強化
(I3) 知財を創造・活用する人材の育成
J.クールジャパン戦略の本格稼働と進化
(J1) クールジャパン戦略の本格稼働・進化のための3つの手法
(J2) クールジャパン戦略の推進に関する関係省庁の取組
K.その他(「知的財産推進計画 2024」に新たに盛り込むべき政策事項等)


以上です。


次のお話


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?