見出し画像

【承認について】相手の小さな変化や成長に心をとめられるそんな人でありたい


よく見て、よく聴いて、
相手の小さな変化や成長に
心をとめられるそんな人でありたい


💛この間、わたしが嬉しかったできごと

「maiさんがかけてくれた言葉が、なんか刺さったんですよね。」
と、先日、継続コーチングを受けてくださっている
クライエントさんが話してくれた。

わたしも、その時にお伝えした言葉をよく覚えていた。
セッションを始めた初期よりも、
クライエントさんがいい表情をしているなぁと、
わたしが感じたそのままをお伝えした。

クライエントさんは、
家族にも話すくらいうれしかったそう。
そうやって話すクライエントさんの表情は、
いきいきとしていて、わたしもうれしくなった。

1.相手のありのままを認める「承認」

このできごとを受けて、改めて「承認」について考えてみた。
コーチングを学んだ中でも
特に心に残っている「承認」というスキル。

「承認」とは、その人のありのままを認めて
変化や成長などに気づいたことを言語化して相手に伝えることであり、
相手の自信やモチベーションアップにつながる効果がある。

承認には3つのパターンがある。
結果を認める結果承認
変化を認める変化承認(今回伝えた言葉はコレ)
ありのままを認める存在承認

2.なんとなく理解しても、やってみないと意味がない

スキルを理解しても、実践できるかというとちょっとちがう。
(小学生のとき、逆上がりのやり方を理解はしても、
ちっともできなかったなぁ、いまだにできない)

「すごい」「さすが」なども、何も考えずについ言っていたけれど
ただ言葉を発するだけは「承認」とは違うらしい。
また、コーチの肯定や否定が入ってくれば
それは「承認」ではなく「評価」になってしまう。

これまでの10数年の社会人経験の中では、
少なくとも、プロセス(変化)は見てもらえず、結果がすべてだった。
結果が出ていなければ意味はない。

そんな世界に身を置いていたからか
変化承認や存在承認は、なかなかむずかしく感じていた。
今回クライエントさんからの反応で、
「あ、そういうことかぁ」と実感を伴って腹落ちした。

3.ただ、そんなことばかりではなく、反省することもある

クライエントさんに対して、
心に残る「承認」ができた一方で、
ふと思いだされたのが、長女とのつい最近のやり取り。

やたらと公園の虫を、怖がるようになってきた長女。
公園にいきたがるわりには、
「むしいやぁぁぁぁぁ」と毎回、大騒ぎである。

承認の声かけだったら、
「虫がこわいんだね」
と長女が感じているありのままを、
まずは認めて声をかける
のかもしれない。

が!この時のわたしは、
怖くないから!!せっかくきたんだから遊ぼう」
と長女の「怖い」という気持ちを、否定していたのだった。
否定されているからなのか、
この後も続くさらに加速する「むしぃぃぃぃ」の叫び。

4.相手をよく見て、よく聴いて、「承認」が伝えられる人でありたい

「承認」には、それによって
勇気づけられたり、
自信がついたり、
チカラが湧いてきたり
するものである。
その逆ばかりするような人にはなりたくない。

日頃から、よく見て、よく聴いて、
相手の小さな変化や成長に心をとめられるかどうかだ。
そしてそれを「承認」という言葉(時には表情や態度)
で自然と伝えられるような人でありたい。

ここまでお読みいただきありがとうございました!
今日でnoteを始めて2ヶ月が経ちました🙌
当初は、「続けられるのかな」と不安に思っていましたが、
アウトプットすることが楽しくて、
毎日は難しいけど、なんとか週1、2ペースで続けられています。

また、いろんな方の記事を読んで、
ほっこりしたり、勇気づけられたりもしています。
わたしの記事にも、反応いただいたりするのも
すごく嬉しいです。
改めて、いつもありがとうございます!


🌷2024年3月よりnoteを始めました🌷
2女のワーママです。
育休期間中に、キャリアコンサルタント・コーチングなどの学びを通して
モヤモヤした感情をそのままにせず、言語化することで
前に進むチカラがわいてくる
ことを実感してきました!

モヤっとした出来事だったり、失敗談だったり、
取り繕わないで、ありのままで書いています。
ひいては、この発信で
どこかのママやパパの笑顔”につながったらいいな
という想いで発信しています。

よかったら、フォローしていただけると嬉しいです🌼


この記事が参加している募集

なりたい自分

with ヒューマンホールディングス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?