lion

2024.4~「#今日一日を最高の一日に」 考えたこととかを毎朝投稿/読書感想文とか/…

lion

2024.4~「#今日一日を最高の一日に」 考えたこととかを毎朝投稿/読書感想文とか/2020.1 投稿1回で2年放置/2022.5「読んでいない本について堂々と語る」を読み「ちゃんと読めてなくても堂々と語る」/関東郊外/読んだ人の一日が最高の一日であってほしい

マガジン

  • #今日一日を最高の一日に

    「今日一日を最高の一日にするために」どうしたらいいか考えたことを毎朝更新中。だいたい思いつきとか読んだ本とか。読んだら今日がちょっといい一日になるかも。

  • 「人間の条件」(ハンナ・アレント)をド素人が読み進める

    「人間の条件」(ハンナ・アレント)をシロウトがわからないなりにこつこつ読み進めていくという試みです。

最近の記事

  • 固定された記事

本を語るには本を読んでないほうがいい? ピエールバイヤール著、大浦康介訳「読んでいない本について堂々と語る方法」②

読んでない本を語る  割と誤解を招くかもしれませんが、著者は「読んでないのに本を語る」行為にとても肯定的でした(皮肉と捉える向きもありますが、こう読んだ方が希望が持てる(笑))。  一見、「読んでないのに本を語る」なんてダメな気がしますが、そんなことはないよ、むしろそっちの方がいいとすら言ってくれます(皮肉と捉える向きもありますが、こう読んだ方が安心できる)。 「読んでないのに本を語る」が肯定されるのであれば、「本を通したコミュニケーション」が、本を読んでない人でもできる

    • 【noteの書き方2.0?②】文章を書くとは、〇〇と〇〇と〇〇を使ったフレームのないフレームワーク

      火曜日なのに思いのほか長くなってしまった前回のつづき 前回 「意味があると思っている内側」 と 「意味がないと思っている外側」 という「フレームがないフレームワーク」で、【noteの書き方2.0】が語れるなどとのたまってしまいました。 そして、およそ文章は以下の6パターンに分類できるなどとのたまいました。 今日は、⑤と⑥になります。 ①~④は以下 ⑤内側を語る、⑥外で遊ぶ この⑤と⑥は、一見ひねりがないように見えます。 ⑤内側を語るパターンです。 一番想定

      • 【noteの書き方2.0?①】「意味があると思っている内側」と「意味がないと思っている外側」のフレームのないフレームワーク

        最近この思考パターン(?)が、自分の中で流行っていて、何か汎用性があるような気がしてきたので、ちょっとまとめてみようと思います。 もしかしたら、あらゆる読書やnoteの記事が、このフレームがないフレームワークで、整理できるのかもしれない。 いや、さすがに大袈裟なんですが、読んでいなくても堂々と語るのがこのnoteのコンセプトですから、このフレームワークで「noteの書き方2.0」を語る(?)とでも言ってしまおうかと思います笑 すなわち 「意味があると思っている内側」

        • 「時間最短化、成果最大化の法則 一日一話インストールする“できる人”の思考アルゴリズム」(木下勝寿著、ダイヤモンド社)

          週の始まり、月曜日。 仕事のモチベが上がりそうな本を上げてみます。 思うように成果が上がらないのはなぜか? 成果について、著者は 成果 = スキル × 思考アルゴリズム という。 思考アルゴリズムは、著者の造語で「考え方のクセ」ということらしい。 スキルは1:3だが、これに対し、思考アルゴリズムは1:50だそうだ。 したがって、これをかけ合わせれば150倍の差になる。 150倍はすごい。 「考え方のクセ」を変えることで成果は50~150倍も変わるのである。

        • 固定された記事

        本を語るには本を読んでないほうがいい? ピエールバイヤール著、大浦康介訳「読んでいない本について堂々と語る方法」②

        • 【noteの書き方2.0?②】文章を書くとは、〇〇と〇〇と〇〇を使ったフレームのないフレームワーク

        • 【noteの書き方2.0?①】「意味があると思っている内側」と「意味がないと思っている外側」のフレームのないフレームワーク

        • 「時間最短化、成果最大化の法則 一日一話インストールする“できる人”の思考アルゴリズム」(木下勝寿著、ダイヤモンド社)

        マガジン

        • #今日一日を最高の一日に
          41本
        • 「人間の条件」(ハンナ・アレント)をド素人が読み進める
          10本

        記事

          ザセカツアー

          今日はゆるめ 先日の妻からのお誘いの話 妻「お笑いライブの予約入れとくね」 私「ああいいけど。」 妻「そしたらGoogleカレンダーの空いてる日に予定入れておくから。子どもはおばあちゃんに預ける」 私「はい」 最近は、夫婦でお出かけも行けていないからたまにはそういうのもいいだろう。 どのお笑いコンビかは妻の好みでいいかな。 去年はマシンガンズのお笑いライブの予約を入れてたけど、残念ながら子どもが急遽体調不良でいけなくなっちゃったし、見に行きたかったって言ってた

          ザセカツアー

          65年前からAI時代にインコース切れ切れのストレートが来た 「常識」(小林秀雄「考えるヒント」文春文庫より)

          昨日の投稿をしたら、ちょっと昔のことを思い出して、自分が20歳くらいのときに読んだ本をなんかもう一度読んでみようかなと思った。 こんなに表紙ががポップだったかな笑 とっつきやすそうなタイトルの割に、本文は思ったより硬派。「考えるヒントをつかむ30の方法」的なイメージで読もうとすると失敗します笑 「え、これどういうことを言ってるの?」ってなります。ななめ読みみたいな読み方はできません。 小林秀雄は批評家として有名らしいのですが(というか、批評家っていうジャンルがあるのを知

          65年前からAI時代にインコース切れ切れのストレートが来た 「常識」(小林秀雄「考えるヒント」文春文庫より)

          なぜ読書感想文を書くのかという問い

          子どもの頃は、本を読むということをほとんどしたことがなかった人間だった。 何かの本を最後まで通しで読んだ記憶は、ほとんどない。 長い文章を読むということが苦痛でしかなかった。 小中学校のとき夏休みの宿題の中に読書感想文の宿題があったが、これは選択制だったので、できる限り回避するようにしていた。 ふつうの作文と読書感想文の選択肢があったら、読書感想文は選択しなかった。 それがなぜか今は3日に1回読書感想文を書いている(笑) 本を読んでその感想を読書感想文の形にして文章

          なぜ読書感想文を書くのかという問い

          『フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則』(細谷功著、株式会社KADOKAWA)

          友為さんの紹介を読んで、面白そうな本だったので「読んでみたい!」とコメントをしたら、「是非読んで読書感想書いてください!」とのお返事があり、思わず読んで、早速感想を書いてしまいました笑 友為さんありがとうございます。 この本の感想を一言で述べるのならば、「いやーうまいことやるよなぁ」でした(笑) 「具体」と「抽象」という対概念と「フロー」と「ストック」という対概念があります。 この二つの対概念を取り上げることはよくあると思います。 そもそも、著者も、「具体」と「抽象」

          『フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則』(細谷功著、株式会社KADOKAWA)

          SNS上でのコミュニケーションとリアルのコミュニケーションの違い

          わたしたちの生活は、テクノロジーによって劇的に変化した。 10年前とかと比べたら、かなり違う。 SNSでコミュニケーションをするようになったこともその一つだと思う。 今は、ネット環境があれば、だれでも発信ができる。 一方で、この状況をどう理解して、どう対応をするかというのが、課題になって降りかかってしまっている。 リアルのコミュニケーションとSNSのコミュニケーションの一つの大きな違いは、リアルのコミュニケーションは、基本的には1対1である一方、SNSのコミュニケーショ

          SNS上でのコミュニケーションとリアルのコミュニケーションの違い

          noteにはnoteの書き方の記事が多い 

          noteを投稿する数が増えると、自然と他の方のnoteを読ませていただくことが増える。 本当にいろいろな記事がある。 役に立つ情報が書いてある記事もあれば、文章そのものに「ああ、こういう書き方もあるのか」と感動することもある。 自分の投稿の記事を書く時の参考にしているものもあるし、自分でも気づかないうちに参考にしてしまっていることもある気がする。 いろいろな人の記事を読んでいると「noteそのものの書き方」について、論じているものが結構多いと気づく。 他のSNSでは

          noteにはnoteの書き方の記事が多い 

          すぐやる力 やり抜く力―――潜在能力が目覚めすべてが驚異的にうまくいく「フロー体験」を起こす技術(児玉光雄著、三笠書房)

          週の始まり月曜日。 仕事のモチベのあがる本をあげてみます。 まあまあのマッチョ思考です笑 言ってることはある意味当たり前かもしれません。 こういうのは、自分的には、アフォリズム的に自分で自分に語りかけるくらいがちょうどいいと思ってます。  著者は、プロスポーツ選手のメンタルトレーナーなどをしているスポーツ心理学者です。  一流スポーツ選手は、「オーバーアチーバー(異常なほど「やり抜く」意欲が強い人たち)」だそうです。  普段やり慣れている「コンフォートゾーン」にとどま

          すぐやる力 やり抜く力―――潜在能力が目覚めすべてが驚異的にうまくいく「フロー体験」を起こす技術(児玉光雄著、三笠書房)

          4年3ヶ月全く継続できなかった人間が4年4ヶ月目で30日連続投稿ができた理由

          ちょっと釣りっぽいタイトルかな…笑 このたび30日連続投稿を達成しました! この投稿は連続投稿31日目です(なので画像が31)。 今まで4年3ヶ月間ろくに継続ができていませんでしたが(連続投稿前までは4年3ヶ月間で30記事)、4年4ヶ月目で30日連続投稿ができました。 本noteは読書感想文を主たるコンテンツにしてますが、30日中12日が読書感想文でした。 長い短いはありますが、1ヶ月で12冊分読んで感想文書いたと思うと我ながら結構なペースだなと思います。 飽きっぽ

          4年3ヶ月全く継続できなかった人間が4年4ヶ月目で30日連続投稿ができた理由

          「わかったつもり 読解力がつかない本当の原因」(西林克彦著、光文社新書)

          この本を読んで なんのはなしですか というコニシ木の子さんの記事を読んだことを思い出しました。 (勝手に引用してすいません)面白かったです。 * 「わからない」よりも「わかったつもり」でいることのほうがはるかに問題である。 「わかった」という状態は、「わからない」ことがないという状態である。 しかし、「わかった」と思ったら、実は「わかっていなかった」ということはよくある。 この「わかったつもり」になってしまうと「わからない」ことがないと思ってしまっているから、そ

          「わかったつもり 読解力がつかない本当の原因」(西林克彦著、光文社新書)

          『つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて』(村松聡著、角川新書)普遍主義でも相対主義でもただ真ん中取るわけでもなく

          世の中には、いわゆる究極の問題的なものがあります。 例えば、安楽死。妊娠中絶の是非。癌の人に真実を伝えるか。。。 この問題に、倫理学の観点から論じているのが本書。 本書の特徴は、倫理学の中でも徳倫理学のアプローチによって、諸問題を論じているとのことです。 倫理学には大きく分けて、義務論、功利主義そして徳倫理学があるらしい。 義務論、功利主義のわりに、徳倫理学(とくに現代の議論状況)はあまり紹介されてきていなかったので、その点が画期的とのことです。 しかし、難しかっ

          『つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて』(村松聡著、角川新書)普遍主義でも相対主義でもただ真ん中取るわけでもなく

          【感謝】初投稿から4年4ヶ月かかって累計10,000ビュー達成しました!グダグダなnote歴を振り返る

          昨日ダッシュボードを見たら、全体ビューが10,000ビューに達してました! 初投稿が2020年1月13日でしたので、約4年4ヶ月での達成となりました。 他の方のnoteは、数ヶ月・数週間で達成!とか1週間で達成!?とかすごい数字ばかりが目に入ってくるので、それに比べたら、すさまじいのろのろペースです(笑)。 でも、10,000回以上、他の人の目に触れていることは本当にありがたいことですし、何かすごいことだなと驚きです。 ちょっとでも目にして頂いた方、ありがとうございます

          【感謝】初投稿から4年4ヶ月かかって累計10,000ビュー達成しました!グダグダなnote歴を振り返る

          解体現場を見るとなぜか興奮する

          いつもよく通る家屋の横を通りかかったら、ユンボが入って解体作業が進められていた。 前は理容室だったみたいで、赤と青の💈がおいてあった。私が知ったときにはもうお店はやっていなくて、空き家みたいな感じだった。 それが数日前から解体作業が始まって、建物がどんどん取り壊されていっている。 ところで、解体現場を見ると、言いようのない興奮状態になるのは私だけだろうか。 まず、今まで見えていなかった部分が見えてくる。建物のなかが見えるというだけでなく、壁の裏側、柱の裏側という壊さな

          解体現場を見るとなぜか興奮する