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【童貞とプライドは早めに捨てた方がいい。】

よく"童貞とプライドは早めに捨てた方がいい"というが、これは僕が人間関係を構築していく上で1番大切にしていることだ。
童貞と、いらないプライド、これら2つについて1つずつ書いていこうと思う。

まず【童貞】だ。
どうして童貞は早く捨てた方がいいのか、というのは、まず"どうして童貞なのか"、という話になる。
童貞であることの問題点は、女性と親密な関係に至ることができなかったということだ。
これは人生を通して、1人の人間とも親密になれない程の何かの問題があるということを示唆していると思う。
つまり、良好な人間関係を構築することができないから童貞なのである。
世の中にはピンクレンズと言われるものがあるくらい、正直ルックスとモテることは関係ないと思っている。
人間関係を構築することにおいて大切なフローは
【前戯】【営み】【後戯】である。

まず【前戯】としては、見た目に気を使うことだ。
最近は知られてきているが、メラビアンの法則ってものがあって基本的に僕ら人間は、初見の人と関わりを持つ際、主に視覚情報を頼りに関わるかどうかを判断する。
つまり相手が不快に思わないような服装、清潔感を有しているかどうか、ということになる。
また、これに加え周りからの評価や噂なども大きな情報となる。
これらの情報から、相手に自分と関わることに対して興味を抱かせることができるかどうかが決まると思う。
これが導入だ。

そして【営み】
これは実際に関わってからの話で、相手に対して気を遣えるかどうか、会話を楽しめるかどうか、関わることで相手にとってプラスの存在であると認識されるかどうかということだ。
この段階にいくと、よりお互いのことを知る機会が増え、今後も付き合いをするかどうかをお互い吟味し合うことになる。

最後に【後戯】だ。
これは営みを終えた後にどのようなフォローを入れるかという話。
セックスだとするとピロートークや別れたあとのメッセージに当たる。
先輩後輩の関係だと、「ご馳走してもらった先輩への感謝のメッセージ」「指導したあとの後輩に対するフォローアップ」に相当する。

ここまで来たら気づくかもしれないが、これは飲食店等の店舗ビジネスも同じで、
SNSの発信や口コミは【前戯】、
お客様へのサービスは【営み】、
ポイントカードやお客様への感謝を何かで伝えることが【後戯】に当たる。
こういったフローを順調に、自然体でできている人間はモテると思うしリピートに繋がるのだ。
このリピートという考え方自体が良好な人間関係であると思う。
だから童貞は早く捨てた方が良い。

次に【いらないプライド】である。
"いらないプライド"とは何か。
僕が定義するいらないプライドとは、他人から否定されたときにそれを許容することのできないプライドのことを指す。
つまり、モテるに関して言えば女性から厳しい意見を言われた時に、ついイラッとして相手を傷つけてしまうようなプライドのことだ。
飲食店を例に出して言えば、食べログやGoogleの辛辣な口コミに対してキレることである。

もちろん自分の理想とする自分になる為に、
「昨日の自分を超えなくてはいけない!」又は
「自分の強みはココだから、これで勝負していくしかない!」というようなポジティブなプライドは必要であると思う。
これが努力のディレクションであるとも思う。
いらないプライドを捨てること、というのは他者評価を受け入れることを示し、その【他者評価】というものは、ディレクションをかけた努力をブーストするものだと考えている。

つまり、ここで僕が言いたいのは他者評価を許容することが自己成長にブーストをかけることになるので、その成長に対して邪魔なプライドなら早く捨ててしまえということだ。

以上2つの観点から、良好な人間関係を築く為、及び相手に自分の価値を提供していくためには
童貞とプライドは早めに捨てた方が良い。
ということになる。

僕はそうやって生きてきたわけなんだが、実際はそんな簡単な話ではないんだよね。
僕の場合は、今までの人生で周りの友人たちや、家族、先輩や後輩たち皆に恵まれたから成り立っているだけなのだと思う。
反論があればぜひ聞きたい。


ちなみに僕の経験人数は1人だ。

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