まだ有料記事が売れずに消耗してるの? 現役プロライターが教える「まずは10人に売れる」記事を書く基本のコツ5つ
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まだ有料記事が売れずに消耗してるの? 現役プロライターが教える「まずは10人に売れる」記事を書く基本のコツ5つ


公開ボタンを押す前に―あなたの記事は「商品」になっていますか?!

noteで課金記事を書きはじめたみなさま、こんにちは。

プロライターの小野美由紀です。(主な実績はこちら

noteのブーム到来で有料課金記事が最近ぐっと増えていますが、サロンの書き込みを見ていると、

コツを掴んで記事が売れている人と、売れずに苦戦している人の差がだんだん開いて来ているように感じます。

しかし。

そもそも皆さん、人から「買ってでも読みたい!」と思われる記事を書くために工夫を凝らしていますか?

私もいくつか有料記事を購入してみましたが、正直「面白い記事を書く人」と「つまらない記事しか書けない人」のフォロー数の差があまり開いていない今の段階では、記事の質も玉石混淆、「買って損した」という記事も多くありました。

特に、課金にしてあるわりにはさしてタイトルの工夫も無く、冒頭部分からして全然ダメ!

相手を惹き付ける気まったくなし、という記事が多く見受けられます。

キツい言い方をすると、この有料記事スレに並んでいるタイトルのうち、皆さんは一体いくつ自腹で購入したくなりますか?

(私は全然なりません。他人のトリセツとか興味ないし……。)

有料課金されているものの、お金を払ってまで読みたくなるほど「人に読まれる」ことを意識された記事はなかなか無い気がします。

twitterで「課金してみたけど全然売れない」というつぶやきをいくつか見かけましたが、有料記事=商品です。

商品には必ず買い手がいます。

「買い手への配慮」の低い商品が売れないように、「人に買われる・読まれる」意識が低い記事は、いくら無闇に課金したところで買ってもらえません。

私はライター業とは別に個人指導の文章教室を開催しており、週1−2回のペースでお申し込みいただいています。

特に利益目的ではなく、自分が文章を書く時に無意識に行っていることを言語化するために始めました。

ブログの添削もあれば、会社案内のパンフレットの会社概要を添削してほしいという案件や、家族への手紙の添削などの依頼もありました。

それぞれ読者対象に細かな違いはありますが、全体を通して「いまいち面白くない原稿」には、だいたい5つの傾向がある事が分かりました。

・誰に向けた記事なのか本人もよく分かっていない

・自分の文章の上手い・下手を客観的に見られない

・本人が「自分が何を書いているのか」を把握していない

・魅力的なタイトルがつけられない

「書く内容は決まっている」が、「人に対する魅せ方・読ませ方」「人を惹き付けるタイトルの決め方」が分からない。または、「自分の文章の欠点が分からない」……。

この記事では文章力を向上し、noteで有料記事をより多くの人に読んでもらいたいと思っている人に向けて、どうすれば上記の悩みを解決し、より洗練された記事が書けるかについてをお話します。

特に「書き終わって、公開ボタンを押す前に何をチェックすればいいか」に重点を置いてお話しています。

これさえ行えば、イマイチ売れ行きの良くなかったあなたの記事は見違えるように上達し、「より多くの人に向けた」ものに変わるはずです。

(全文7777字)

目次

1.宮崎駿の「千と千尋」ヒットから見る、読まれる文章を書くコツ

2.文章は“◯歳児”に読ませるつもりで書け

3.「公開」ボタンを押す前に必ず10回はするべきこと

4.タイトルの恥はかき捨て

5.自己紹介の長い記事は「注文の多い料理店」


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小野美由紀

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作家。1985年生まれ。著書にSF小説「ピュア」(早川書房、2020.4)「メゾン刻の湯」(2017.2)「傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった」(2015.2)絵本「ひかりのりゅう」(2014)など。