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【取材だけでなく、プライベートでも好きなお店にふらっと訪れている人】岡山県笠岡市在住・ニシヤマさん

名前(年齢)

ニシヤマ(57歳)

職業・所属

居住地

岡山県笠岡市

初めて尾道に訪れた時期&理由

小学生高学年のとき。地域の子ども会の小旅行で訪れました。

これまで尾道に訪れた回数

20回以上

尾道で何をしているか

一般社団法人はれとこが運営する地域メディア「備後とことこ」の取材関連で、ここ3年は尾道を訪問することが多くなっています。

取材ではないときは必ず、いや取材のときもです(笑)商店街をブラブラして、気になったお店で買い物をしています。

尾道でのエピソード

活版カムパネルラ」さんにふらっと寄って活版印刷を体験させてもらうとあまりに楽しく、備後とことこで取材して記事にさせていただきました。

さらには活版印刷で自分の名刺を作りたくなって、後日名刺作りに伺うことに。100枚の名刺を自分でガチャーンと印刷するのにはとても時間がかかりましたが、1枚1枚微妙に違う風合いに愛着がもてる名刺ができあがりました!

その名刺はめちゃくちゃ気に入っていて、”ここぞ!”という場面でしか渡さないほど。おかげで普段使う名刺を別に用意しなくてはいけなくなるという状況です(笑)

また、取材同行で訪れた「尾道ブルワリー」さんがお気に入りで、取材が終わってからも夫婦で尾道を訪れたときは立ち寄るお店になりました。

尾道で暮らす方々とのつながりができ、尾道を訪れるのが楽しみになっています。

よく行く場所

よく泊まる場所

尾道は車で1時間ちょっとの圏内なので、普段は宿泊はしませんが「HOTEL BEACON ONOMICHI」は一度利用しました。

尾道について自由に語ってください

コロナ禍前から、尾道の変わりぶりには注目していました。訪れるたびに新しいお店ができていて、街中を歩くのが楽しいのです。初めて訪れたのは小学生のときでしたが、機会があれば今も尾道に訪れています。

海に面した笠岡に住んでいるので、「海があり山がある」という環境は同じはずなのに、なぜこんなに違うのだろう?と常々考えています。

このごろは、「そこには移住者の方の活動があるのではないか」と感じています。私が出会い、話をさせていただく移住者の方々は、とにかくパワフル。そして、尾道生活を楽しまれているように感じます。私がたびたび尾道に行こうと思うのは、そんな「人」に惹かれるのかもしれません。

もちろん、尾道にもいろいろな問題があるはず。住んでいる方の高齢化や空き家問題など、手放しで今の状況を良いと考えるには早計でしょう。しかし、尾道にはそれらをクリアしようとするパワーを感じます。

そのパワーで、瀬戸内の中の尾道をさらに進化させてほしいなあと期待しているんです。いにしえの文化と環境を継承しつつ新しい風が吹く尾道、そうなってくれればますます訪れるのが楽しくなることでしょう。

個人的には千光寺公園に行く道中ゆっくりと歩くのが大好きです。猫がいる道を通るときもあれば違うルートからのぼってみるなど、千光寺公園に行くだけでもいろいろな楽しみ方があります。千光寺公園まであがり尾道の景色を見ながらドリンクを飲む、ぼーっとする時間に癒やされています。

2023年になり、まだ尾道を一度しか訪ねていないので、また新しいお店の散策や千光寺公園までの道中を堪能しに行きたいと思っています。

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●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy


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