[オーディオ]友人が来訪してウチのシステムを聞いていった

　昨夜はお客様が拙宅を来訪、ウチのオーディオシステムを聞いていきました。好評だったので良かったです。

　ウチの現在のオーディオシステムは、私と家族以外は誰も聞いてない。自分なりに機材を揃えて、頑張って調整してるつもりだけど、客観的にどう聞こえるかは正直、よくわからない。オーディオ趣味って他人がどう言おうが自分が楽しく聞ければいいわけで、自己満足でも全然OKなんですが、それでも今回、信頼する友人たちがウチの音を褒めてくれたのはホッとした。リップサービスもあったと思うけど、嬉しいもんですね。

　友人のうち2人は自分でトラック制作やって音源も発表してるので、自分の作った曲をウチのシステムでチェックして、いろいろ思うところがあった様子。自分の音源なら誰よりもよく知ってるから、鳴り方、聞こえ方の違いもすぐわかりますからね。K-POP好きの別の友人は、ふだん自分が聞いてる曲が全然違って聞こえたらしく、身を乗り出して聞いてましたね。

　友人に言われて印象に残ったのが、ハウスに向いたシステムだという感想。その友人はヒップホップのえげつないローをガンガン聞かせるような、いわば巨大なサブウーファー積んだカーステレオみたいなシステムで聞いてるらしく、それに比べてローの出方がずいぶん上品に聞こえたようです。褒められてるのか貶されてるのかわからなかったけど(笑)、確かにウチはハウスやテクノやエレクトロニカで音を決めてるところがあるので、納得の論評でした。

　オーディオ以外にも音楽とか野球とかいろんな話ができて良かった。コロナ以降お客さんが来訪することも滅多になかったので、楽しい一夜でした。今日からまた気持ちを新たにオーディオ道に邁進します。