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腸内フローラの検査を受けてみた(その後①)

 腸内フローラの検査を受けてみて、さすがに受けた改善提案はコスト的に厳しいなぁ、と思い、まずは自分で対策を考えて、やってみることにした。


指摘事項

 指摘されたのは3点。
 【バランス調整菌】
 ①乳酸菌が平均0.231%に対して、0.046%で足りない 

 【バランス攪乱菌】
 ②パラインフルエンザ菌が平均0.106%に対して、0.685%で多い

 ③ブチリカム菌が平均0.038%に対して、0%で足りない

①乳酸菌が平均0.231%に対して、0.046%で足りない

 乳酸菌として、思いついたのは「ヤクルト」(単純)。少し前に話題となったヤクルト1000かなぁ、と思いつつ、ヤクルトを調べてみた。
 すると、ストレスを減らす、睡眠の質を上げたいなら1000。腸内環境を整えたいなら400。ガラクトオリゴ糖が入っている400Wは更に良い、とわかった。今のところ、そこまでストレスはないし、睡眠もそこそことれているので、腸内環境にフォーカスしているヤクルト400Wを飲むことにした。

 早速、注文しようと思ったら、最短の配達が2024年1月10日。それまではどこかのお店で買おうとしたら、市販はなし。注文後、すぐにヤクルトから電話がかかってきたので、そこでお願いをしようと思ったけど、年末年始は、家を留守にすることが多いので、1月10日からに決定。
 それまでは、市販されていた同じような名前のピルクル400を飲むことにした。

②パラインフルエンザ菌が平均0.106%に対して、0.685%で多い

 これは色々調べたけど、よくわからなかったので、対策なし。菌の名前から、何とかしたいけど、一旦、放置。

③ブチリカム菌が平均0.038%に対して、0%で足りない

 これは、通称「デブ菌」と言われていることを知った。減らしたい。

 このホームページから、「短鎖脂肪酸」というキーワードを見つけた。このキーワードは『カズレーザーと学ぶ。』でも言っていた。

短鎖脂肪酸は、酢酸・酪酸・プロピオン酸などからできており、脂肪の吸収を抑え体内の脂肪燃焼を助ける働きをしているのです。

https://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com/knowledge/post-16472/

 この情報をもとに、アマゾンで良いサプリメントを検索。ヒットしたのが、こちら。 

「酪酸菌だけでなく酪酸菌と相性抜群の乳酸菌・イヌリン・4種のオリゴ糖などを配合」「ぬか漬けなどの発酵食品にしか含まれない酪酸菌をサプリで摂取できる」「腸溶性カプセルを採用し、酪酸菌などの菌を熱や胃酸から守って腸に届ける」

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CBT979RM/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

 購入してから、5日飲んでみたけど、気のせいかもしれないが、少し便通が良くなった気がする。

これから

 ヤクルト400Wはまだ先になってしまうが、酪酸菌を合わせて、最低3か月は続けてみようと思う。
 腸内フローラの検査を受けてから、腸のことがとても気になり始め、本を読んだり、ネットで調べたり。そこで気づいたのがグルテンの摂取量の多さ。食パン、パスタ、ラーメン、うどん・・・在宅が多くなり、明らかに摂取量が増えている。それも原因の1つかなぁ、と思い、グルテンフリーとまではいかないが、減らすようにしようと決意。

 これを続けてみて、また、経過を整理する。

 知らないとこのままの生活を続けていたことになる。腸内フローラの検査を受けてみて、よかった。

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