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英語ができないと留学できないか?

留学や海外での就職に興味はあるけれど、「英語ができないから無理かな」「英語ができるようになったらチャレンジしよう」等と考えている方も一定数いることと推察します。今回、オンライン大学院留学なら、現地留学と比べて英語のハードルが少し低くなるよ!というお話をしたいと思います。


理由①:授業を聞き逃さない

対面の授業だとリスニング試験のように、しっかりメモを取っていかないと聞き逃してしまうことがあります。しかし、オンライン大学院であれば、授業の録画物が公開されているので、何度も授業を聞き返すことができます。さらに、多くの録画物にはスクリプト(字幕)がついているので、わからないところがあっても大抵解決します。

理由②:読み書き中心のカリキュラム

テーマについてリアルタイムで話し合う形の授業は、オンライン大学院では非常に少ないと思われます。つまり、読み書きができれば、大学院を修了することは可能だと考えます。しかも、生成AI等のサポートを活用することができるので、大学院の入学条件(IELTS6.5~7.0)さえ満たしていれば、大学院の授業についていくことや課題を提出することは難なくできる印象です。

裏を返すと…

特にSpeakingやListeningが弱くても、オンライン大学院(修士)の場合は何とかなるのですが、裏を返すとSpeakingとListeningのスキルは、オンライン大学院では伸びにくいです。これらの力を伸ばすためには、オンライン英会話等他のサービスを組み合わせる必要があります。

特にオンライン大学院(博士)については、指導教官との打ち合わせや中間報告等、SpeakingやListeningが重要な場面が多々あるので、大学院と併行して語学学習を進めることをお勧めします!

まとめ

円安や世界的な物価高も重なり、多くの海外大学院で学費が上がっています。そして、英語に自信がつくまで留学を先延ばしにした結果、世界情勢の変化等が理由で留学に行けなくなった!となってしまう可能性があります。

「思い立ったが吉日」「いつやるの?今でしょ!」ということわざ(?)がある通り、早いうちから行動することをお勧めします!

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