彩木温花

自称:写真家の彩木温花と申します。気軽に自由に呼んで頂けたら喜びます!私は、うつ病持ち…

彩木温花

自称:写真家の彩木温花と申します。気軽に自由に呼んで頂けたら喜びます!私は、うつ病持ちですが写真、音楽、絵、古着、アンティーク、レトロが大好物です!思いのまま撮っていますので、何かを感じて頂けたら嬉しいです*よろしくお願いします!

最近の記事

タイトル、気になりますよね。 私は、タイトルは考えるというより、 降りてくるのです。突然に。 降りたので、取り敢えず写真をご覧頂けると嬉しいです。 この『コ』というタイトルが降りた意味を考えました。 個性の、コ。 孤独の、コ。 子供の、コ。 呼吸の、コ。 幸福の、コ。 思いついた『コ』を並べました。 この中から選ぼうと思いましたが、 たぶん全部私に必要なのです。 そして最も必要なのが、 心の、コ。 あなたに必要な『コ』は、見つかりましたか?

    • 心病

      心病とは 中国語で 心の悩み、煩悶、人に言えない弱み。 現代では心臓病と言うらしいです。 煩悶とは、心をいためもだえること。悩み苦しむこと。 ちょっと前までは、 心病だったかもしれません。 今は、まだ心病になる可能性はありますが、 やっと自分を好きになりましたし、 少しだけコントロールができる状態です。 しかし、この『心病』とタイトルが浮かんだのはきっと意味があると思っています。ましてや私は中国語を全く知らないですし、意味も調べて、今回綴りました。きっと、苦い心病をの

      • 恋病

        恋病を患うと、 好きな気持ちが大きくなりすぎて どうしたらいいかわからないことがあります。 繋がってたり、 そばにいたり、 会えたりするなら、 私は躊躇なく好きな人に気持ちを伝えます。 もちろん伝えるのは勇気がいります。 しかし、生前、母に、 「素直になりなさい。好きな人が居たら好きって伝えなさい」と。 その言葉で目が覚め、 それまで「嫌われてるかな?」「好きだなんて言えない」「自信がない」「迷惑かな?」「噂になったらどうしよう」など、いつも相手や人の目を想像しすぎて言

        • 涙が枯れるまで

          私が、涙が枯れるまで泣いたことがあるのは 3回だけです。 1.父の最後の言葉 1回目は、 父が亡くなったときです。 私は父がなくなる2日前に一晩中付き添いをしました。 もう、手の施しようがなくいつ旅立ってもおかしくありませんでした。 父は、もう水分を口にするのがやっとでした。 夜中、私は心配で眠れませんでした。 それは、もう父は長くないと思っていたからです。 どんな、父も焼き付けようと思っていました。 答えが返ってこないのは解っていたのに私は父に、 「ごめんね。私はモ

          逃げ癖な桜

          桜とあなたは私から逃げた。 わたしを守るためかもしれないし、 あなたが傷ついたかもしれないし、 さくらが逃げたいかもしれないし。 確かなことは、 桜もあなたもわたしを幸せにしてくれた。 もちろん、 凍えるような冬に耐えたり、 短い秋に焦がれてみたり、 裸になった夏に未練を覚えたり、 わたしはとても揺らいだ季節を過ごした。 だけど、それでもあなたのような桜を待ってた。 だけど、桜が咲く前にあなたは消えた。 あなたの想いを込めた桜はあっという間に散ったよ。 いつか、

          逃げ癖な桜

          曖昧で不確か

          いつだって、曖昧で不確かです。 自分自身だったり、 天気だったり、 気持ちの動き方だったり、 伝える言葉だったり。 人を信じても 嘘ついたり、 本心だったり、 誤魔化されたり、 黙り込んだり。 曖昧な行動で 嫌われて噂になったり、 好かれて虜になったり、 突然出会い別れたり、 何も言わずに去られたり。 不確かな物差しで 人を傷つけ傷つけられたり、 自分を信じたり信じられなかったり、 好きな相手を理解したりできなかったり、 未来に不安になったりならなかったり。 自分の

          曖昧で不確か

          はじまりを知りたい?

          人生も、友情も、恋愛も、家族も、 私にとって不可欠なことにはきっとはじまりがあります。 はじまりは、 私にとって いつも突然やってきたり、 知らない間に用意されていたり、 気づけばやってきたりします。 馴れ初めも、 生まれてきた時も、 友達になったきっかけも、 はじまりはあると思うのですが覚えてないです。 『はじまりがあると、おわりがくる』 そう、思い込んでいます。 出会いがあれば、別れがやってきます。 いつか、 家族は天国へ旅立つし、 恋愛は心変わりをするし、 私

          はじまりを知りたい?

          幸せを握りたいの

          幸せって何でしょうか。 どこかで売ってますか。 探せばありますか。 幸せは、掴み取らなくてはいけないですか。 幸せは、誰かに与えなければいけないですか。 幸せは、誰かから貰わなければいけませんか。 幸せは、誰かと育むべきですか。 私は、幸せを握りたいです。 握って、離したくないです。

          幸せを握りたいの

          私の香り

          私の香りは、 どんな色をしてるのかなと思うことがあります。 自分を抱きしめることもできず、 誰かに包んでもらえることもできず、 何かを感じてもらえることもできず。 好きな色だったらいいのに。 そしたら私の香りを好きになってもらえるのにな。

          彼の匂い

          彼に抱きしめられたとき、 あまりにも優しすぎて、 温もりもまだ離れなくて、 感触も匂いも残っていて、 たぶん一生忘れない。 彼の匂いは、特にしなかった。 だけど、抱きしめられたとき 彼と私は確かにひとつになれた。 溶けたと思った。 彼の匂いは、心の中にある。 ずっと忘れないと思う。 彼は私と会う前に、 「会ったら、何してほしい?」と言った。 「抱きしめてほしい。」と伝えた。 私は彼と会う前に、 「会ったら、何してほしい?」と言った。 「忘れられないキスをしてほしい」

          苦い記録

          私は、苦い記録ほどのこしたくなります。 のこし、そして、写真を見返したときにどれだけ苦かったか思い出すためです。そうしないと忘れていくのです。苦い記録は、私を立ち直らせてくれるときもあるのです。感情が動いたから、苦くて苦しくて、悲しくて、寂しくて、辛いと思うからです。私は、鈍感なので何も感じない時があるのです。苦い記録は、私が写真を撮る理由の一つかもしれません。甘い記憶も苦い記録も私にとってかけがえのないものです。 あなたの写真を撮る理由や意味はなんですか。 大切に胸の中

          甘い記憶

          わたしの記憶は、時間が経つにつれてどんどん甘くなる。 苦しくなるのは、わかっているはずなのに。 わたしには手立てがなくて甘い記憶が誘い、襲ってくる。 でも、溺れていても何処か安心してしまう。 わたしを助けることができるのは、 あなただけです。

          セピア駅

          それは、某日。突然、それは訪れた。 どうやら、大切な人が苦し出した。 乱暴のような、 寂しいような、 悲しいような、 助けてほしいような吐き出した言葉が私の目に留まった。 私は、居ても立っても居られなく、大切な人が生きている場所へ行こうと衝動にかられた。 意識があるときは、すでに私は電車の中に居た。 車窓は目に入らない。 私は自分を失っている。 息をするだけが精一杯だった。 次に意識があったのは、 大切な人が生きている場所の某駅だった。 『暗いな、、、。』 と思わ

          触れたい

          どんなに離れていたって、 どんなに臆病になっていたって、 どんなに警戒していたって、 届きそうになったら触れたくならない? 怖がらなくたっていいし、 そこに居てくれたらいいし、 自由になってくれていいし、 私に触れたって構わないんだよ。 わたしは、 あなたに、 触れたいんだよ。

          想い出の中へ

          私は、今ある現実が思い通りにいかないと想い出の中へ逃げ込みます。 それは、現実逃避だと思いますがたまには許されてもいいのかなとも思います。だって、苦しすぎるから。 想い出は、確かに過去に起こった証拠だから。 あなたが確かに存在していたし、わたしも楽しい嬉しい記憶が存在します。忘れません、何があっても。想い出は少しずつ不確かにはなります。ですが、思い切って飛び込んで過去に浸ることも大切だと感じます。 今、あなたは幸せですか? いいえ、わたしはちょっぴり不幸です。 たぶん

          想い出の中へ

          花を詠う

          霞んでいた世界でも、 あなたがいたら素晴らしい世界になる。 鮮やかな世界でも、 あなたがいない世界なら自分を失うの。 それだけ、 あなたはわたしなの。